セブン3店目でやっと手に入ったシャインマスカット大福。
爽やか~。
昨夜のカープ
崖っぷちを凌いでとりあえず良かった
今期はジェットコースターですね。
宴の後がひどい。
ハラハラ・ヒヤヒヤ応援は続く。。。
では、先週の広島神楽定期公演・穴笠神楽団の皆さん後半です
幕間のお話は、神田(じんだ)幸雄団長です。
神田団長との打ち合わせはワクワクです
そして穴笠神楽団は話題が豊富なため、打ち合わせはそこそこに舞台の雰囲気でお話を伺うようにしています。
この日も第一幕の終盤に、塵倫さんが会場に降りて、お客様と触れ合うひと時があったのですが。
塵倫の大太鼓の後、息絶え絶えにステージに登場された神田さん。
「100%で大太鼓しよるのに、プラスアルファで何かするんなら、予め言っといてくれんと!余分に叩く余裕がない」
・・・なるほど!ひと演目の中に体力の配分があるのですね
そうして、呼吸を整えて頂きながらお話を進めたのでした。
話題は三次の夏。
朝晩こそ多少涼しいとはいえ、やはり盆地である三次の夏の暑さは猛烈です。
しかし、穴笠の道場にもクーラーはありません。
ただ、神田団長のご自宅には3台あるということで。
話がまたまた、別の方向へと流れていくのでした~
神田団長の飄々とした人柄。
そして、常に変化球で返ってくるやりとり。
およそ10分のインタビューで、がっしりお客様の心を掴んでおられました。
来年の出演演目も楽しみにしています(*^^*)
穴笠神楽団の皆さんは9月15日(日)三次ワイナリーの秋祭りに出演されます。
~第二幕 羅生門~
戻り橋で腕を切り落とし、鬼が大江山へと逃げ帰るまでを舞います。
この後「大江山」へと続きます。
この羅生門は長く舞っておられますが、ちょうど世代交代となり。
乳母白妙も、若き香川洸之郎さんが新しく舞われました。
この日、控室で香川さんが白妙の婆のかつら・ごまがつらを、膝の上において撫でておられる姿を拝見しました。
かつらのチェックをされていたのかな、と思うのですが。
『かつら・小道具・面・衣装それらの力を頂いて、舞子に乳母白妙が宿る。それらは宝ですから!撫でたくなるくらいの気持ちになるでしょうね。』と神田団長がおっしゃいました。
繊細で大胆!白妙の舞を、私も一生懸命に拝見しました。
大太鼓:元國 亮さん、小太鼓:山根 修さん、
手打鉦:藤永大樹さん、笛:藤永直子さん。
渡辺綱:池上龍之介さん、乳母白妙:香川洸之郎さん、
傘売り善兵衛川:渡邉幸彦さん、酒呑童子:小山孝司さん、
茨木童子:川岡愛希さん。
白妙に化けている酒呑童子を、善兵衛さんが案内する筋書き。
善兵衛さんは無事に家に帰してもらいます。
茨木童子の面をかぶらせてもらいました。
一番左が神田幸雄団長。茨木の隣から川岡真さん、小山孝司さん、山根修さんです。山根さんは8月6日に30歳のバーズディ。おめでとうございます
2019,08,14 Wed 12:33