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二日間みっちり、鳥。
ダイヤ台風が近づいてますねダイヤ

大事に至りませんように・・・


ダイヤ週末は、尾道で開催されたダイヤ

「日本野鳥の会」の中四国ブロック大会に参加してきました。




上まずは腹ごしらえにかっ
尾道市御調町、道の駅「クロスロードみつぎ」のご当地バーガー。ふっくらチキンパテにキムチと目玉焼き。パンズも美味しいです!



ブロック大会へは、新人ですので初参加!

緊張しましたが、広島支部の先輩方を頼りに濃密な時間を過ごしました。

中四国9県から100名近い参加。

鳥に人生をかける先輩方は、一言でいうと 《くせがスゴい》ダッシュ

しかし、その情熱は鳥を守り自然を守ることに繋がっていきます。

学ぶことだらけです四葉


ダイヤこの度の交流会の大テーマは、ブッポウソウでしたダイヤ




上日曜の午後、忙しい子育て中のほんのひととき。
陽を浴びてのんびり。



ブッポウソウは絶滅危惧種。

1980年代から保護活動が積極的に行われてきました。

営巣場所の確保として巣箱が設置されます。

広島県には、巣箱が600近く設置され、営巣数(実際に巣箱を利用して巣を作ること)は400を超えて。。。

単純に計算すると、800羽を超える親鳥が子育てをしていることになるそうです。

広島はブッポウソウが最も多い県。

次いで岡山県も多いんですよ音符

多くの個人や団体が中心になって活動を進めてこられた結果で、今回これを実感することができてしみじみ良かったと思います。




上羽を伸ばしてのーびのび。地域の皆さんの協力が、安心して暮らせる環境を作っています。


ダイヤブッポウソウと言えばダイヤ

伊賀和志神楽団の岩岡泰信団長ですね!

広島神楽定期公演でいつも、三次市作木町伊賀和志地区で取り組んでおられるブッポウソウの保護活動についてお話してくださいます。

そして今回の研修会で、ついに!伊賀和志地区のブッポウソウ観察小屋に行くことができました。

案内、解説をして頂いたのは、地元で保護活動を続けられる“めんがめ倶楽部”の皆さんでした。

ありがとうございました。

m(__)m




上伊賀和志地区のブッポウソウ観察小屋。看板があって見つけやすいです。


しかも!観察小屋の近くを歩いていると。

な~んと、岩岡団長が車を運転して、目の前を通り過ぎて行かれるではありませんかっぎょ

朝から、地域の水槽タンクのお掃除だったとか。。。

その日、限られた時間にばったりお逢いできるなんて、偶然って本当に素晴らしいですね!




上清潔に保たれている小屋の中。木の香りがします。



上巣箱までの距離75メートル。双眼鏡なども備え付けてあって初心者でも大丈夫。



上観察についてのマナーやお願い事が貼ってあります。
地元の小学生が作成したもの。ブッポウソウ目線です。守りましょう!




上親鳥が顔を出しています。大きな口を開けていますが、何を叫んでいるのでしょう?『巣箱の中あつーいっ』かな??



上そして又、エサの確保に飛び出していきます。

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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