月齢13。満月は20日(水)。
戸河内競演、終盤です
~プログラム13番 原田神楽団 滝夜叉姫~
会場が水を打ったように静まりかえる、五月姫の長口上。
その口上が終わった瞬間の、お客さんの感嘆の声と喝采!
垣内和久さん、頭から足先まで滝夜叉姫でした。
“気持で舞う”が、“気持ちを動かす”でしょうか。
広島の競演大会は、こうやって続いてきたのだろうと思いました。
~プログラム14番 石見神楽亀山社中 岩戸~
楽の皆さんの、始めの一礼から神と共にあると感じる石見の岩戸。
パンフレットの岩戸の解説からして!故郷の神楽の誇り、岩戸への敬意が溢れています。(ぜひ読んでね)
亀山の岩戸で代表される場面はやはり、天照大御神が岩戸からお進みなる、あの荘厳な場面でしょう。
2階から拝見すると、会場、お客さん全てが、七色の天上の光に包まれ、美しさに胸を討たれました。
2016,07,18 Mon 22:37
梅雨明けしましたね
まさに海の日。
でもあんまり焦げると、夜、眠れませんよ~
続いて、戸河内競演の舞台から!
~プログラム11番 特別出演 下五原神楽団 子持山姥~
舞・口上と共に、豊かな表情で山姥を魅せる升本隆さん。
一場面ずつ丁寧に描かれ、この演目を大切に舞っておられることを感じます。
山姥は独特な舞ですね。
我が子を思うが故の、壮絶なサダメから解き放たれた先に、心安らかな日々を願います。
~プログラム12番 栗栖神楽団 第六天~
もともと保持される八幡を、競演を見据えて構成を変え「第六天」として10年ほど前から舞われています。
本来チャリ色で登場する門丸を従者として仕上げ、口上などを変えられています。
一方で、栗栖神楽団では、以前より八幡は団員さんを育てる基本の舞とされており、奉納では必ず八幡を舞われます。
同じ栗栖の舞の中でも、大自在天魔王は、これまで見たことのない舞い方で、旧舞の幅の広さを思います。
まさに海の日。
でもあんまり焦げると、夜、眠れませんよ~
続いて、戸河内競演の舞台から!
~プログラム11番 特別出演 下五原神楽団 子持山姥~
舞・口上と共に、豊かな表情で山姥を魅せる升本隆さん。
一場面ずつ丁寧に描かれ、この演目を大切に舞っておられることを感じます。
山姥は独特な舞ですね。
我が子を思うが故の、壮絶なサダメから解き放たれた先に、心安らかな日々を願います。
~プログラム12番 栗栖神楽団 第六天~
もともと保持される八幡を、競演を見据えて構成を変え「第六天」として10年ほど前から舞われています。
本来チャリ色で登場する門丸を従者として仕上げ、口上などを変えられています。
一方で、栗栖神楽団では、以前より八幡は団員さんを育てる基本の舞とされており、奉納では必ず八幡を舞われます。
同じ栗栖の舞の中でも、大自在天魔王は、これまで見たことのない舞い方で、旧舞の幅の広さを思います。
2016,07,18 Mon 12:12