





小原神楽団の皆さんをご紹介します。
前もって、他の神楽団の上演を見に来てくださっていました。
準備万端の初登場、2演目です



~小原神楽団紹介~
北広島町・芸北地、小原大歳神社を氏神様とする。
島根県矢上より神楽を教わり、280年の歴史を持つ。
昭和61年に、小原大元神楽が県の無形文化財となり、現在も大元神楽の系統を舞い継ぎ、7年に一度の式年祭には、吉ヶ口中州に奉られる大元神を迎え、伝承しています。
~第一幕 天神~
舞・奏楽ともに厳かに、そして力強く舞われる、古い舞です。
馴染みのある天神の流れは同じですが。
小原神楽団では「時平」ではなく、「伴大納言」を討つ物語となっています。
又、神楽団には、天神と同じく“チャンバラ舞”と呼ばれる神武がありますが。
天神、神武とも舞い方が異なり、それぞれの舞い方を忘れないよう受け継ぐため、秋の奉納では各年ごとに、両演目を交代に舞われるそうです。
大太鼓:藤堂寿宏さん、小太鼓:栄田達也さん、
手打鉦:折本守雄さん、笛:橋奥順也さん。
菅原道真:西田聖仁さん、随身:河野正明さん、
伴大納言:松田 彰さん。










2016,06,06 Mon 19:01


先ずは神楽会場、早朝よりお越し頂きまして有難うございました。
広島県内外の、多くのお客様で賑わう特別な日。
こちらでは、北広島町・4団体の熱演の姿を、お土産に持って帰って頂きました。
神楽の様子はまた後日です・・・




雨上がりの涼しい爽やかな風の中。
くっきりとした濃い緑を背景に繰り広げられる壮大な一大絵巻。
何度見ても新鮮で、心が洗われたような気がします。




なんて言ってんだろう。










川東田楽団・壬生田楽団の皆さん、早乙女さん、田に入られるのは総勢100名近くいらっしゃるというお話でした。
田囃子のドン!ドン!という、ゆったりと響きと、声を合わせる素朴な田植歌が心地良くて、時間を忘れます。










壬生商店街で、食べ歩きを楽しんだり、お土産を買ったりしながら、壬生神社に向かいました。
神の鎮座する森林は、静かで落ち着きます。
しばらくすると、牛たちが壬生神社へ戻ってきました。






背中に背負う蔵の下の豪華な敷物は、塵倫や鍾馗の神楽団の古い衣装を譲ってもらい、ほどいて生き物を外し、手作りで仕立て直したものだそうです。



沢山の経験が出来た、良い一日でした。。。
2016,06,06 Mon 00:03
