すっかり梅雨ですね
まもなく。
前回の広島神楽定期公演
小原神楽団の皆さんをご紹介します。
前もって、他の神楽団の上演を見に来てくださっていました。
準備万端の初登場、2演目です
玄関前のデモンストレーション。大きくて不気味、鬼の魅力全開に舞って頂きました。
~小原神楽団紹介~
北広島町・芸北地、小原大歳神社を氏神様とする。
島根県矢上より神楽を教わり、280年の歴史を持つ。
昭和61年に、小原大元神楽が県の無形文化財となり、現在も大元神楽の系統を舞い継ぎ、7年に一度の式年祭には、吉ヶ口中州に奉られる大元神を迎え、伝承しています。
~第一幕 天神~
舞・奏楽ともに厳かに、そして力強く舞われる、古い舞です。
馴染みのある天神の流れは同じですが。
小原神楽団では「時平」ではなく、「伴大納言」を討つ物語となっています。
又、神楽団には、天神と同じく“チャンバラ舞”と呼ばれる神武がありますが。
天神、神武とも舞い方が異なり、それぞれの舞い方を忘れないよう受け継ぐため、秋の奉納では各年ごとに、両演目を交代に舞われるそうです。
大太鼓:藤堂寿宏さん、小太鼓:栄田達也さん、
手打鉦:折本守雄さん、笛:橋奥順也さん。
菅原道真:西田聖仁さん、随身:河野正明さん、
伴大納言:松田 彰さん。
まもなく。
前回の広島神楽定期公演
小原神楽団の皆さんをご紹介します。
前もって、他の神楽団の上演を見に来てくださっていました。
準備万端の初登場、2演目です
玄関前のデモンストレーション。大きくて不気味、鬼の魅力全開に舞って頂きました。
~小原神楽団紹介~
北広島町・芸北地、小原大歳神社を氏神様とする。
島根県矢上より神楽を教わり、280年の歴史を持つ。
昭和61年に、小原大元神楽が県の無形文化財となり、現在も大元神楽の系統を舞い継ぎ、7年に一度の式年祭には、吉ヶ口中州に奉られる大元神を迎え、伝承しています。
~第一幕 天神~
舞・奏楽ともに厳かに、そして力強く舞われる、古い舞です。
馴染みのある天神の流れは同じですが。
小原神楽団では「時平」ではなく、「伴大納言」を討つ物語となっています。
又、神楽団には、天神と同じく“チャンバラ舞”と呼ばれる神武がありますが。
天神、神武とも舞い方が異なり、それぞれの舞い方を忘れないよう受け継ぐため、秋の奉納では各年ごとに、両演目を交代に舞われるそうです。
大太鼓:藤堂寿宏さん、小太鼓:栄田達也さん、
手打鉦:折本守雄さん、笛:橋奥順也さん。
菅原道真:西田聖仁さん、随身:河野正明さん、
伴大納言:松田 彰さん。
2016,06,06 Mon 19:01
今日は、壬生の花田植
先ずは神楽会場、早朝よりお越し頂きまして有難うございました。
広島県内外の、多くのお客様で賑わう特別な日。
こちらでは、北広島町・4団体の熱演の姿を、お土産に持って帰って頂きました。
神楽の様子はまた後日です・・・
手を高~くあげて、なんとか撮る!今年の飾り牛は14頭、盛大ですね。
そして今年も花田植会場でゆっくり過ごしました
雨上がりの涼しい爽やかな風の中。
くっきりとした濃い緑を背景に繰り広げられる壮大な一大絵巻。
何度見ても新鮮で、心が洗われたような気がします。
田に牛・・・昔は、春の普通の風景だったんですね。
『モー』『ヴォー』色んな声で鳴きます。
なんて言ってんだろう。
急に飛び跳ねて列を出て行ってしまった牛。梃子でも動きません。機嫌や気持ちがあるよね・・・
全く動かない牛を、他の牛たちがジロジロ見ながら仕事します。この後、自然に列に戻っていきました。
女性の追い手さんもいらっしゃいます。
良い笑顔!こちらも“もらい笑顔”になります。
田植えが始まりました
川東田楽団・壬生田楽団の皆さん、早乙女さん、田に入られるのは総勢100名近くいらっしゃるというお話でした。
田囃子のドン!ドン!という、ゆったりと響きと、声を合わせる素朴な田植歌が心地良くて、時間を忘れます。
『田の神様は空におられる。田植えが始まる田に降りて頂き、見守って頂く。』花田植保存会の藤本隆幸さんのお話です。
客席から、『お母さ~ん、がんばれ~』という可愛い声が聞こえます。
サンバイさんや早乙女さん、囃子の方以外にも色んな役割があるんですね。
どんなに体が動いても、太鼓が正面を向いているのが、優れた太鼓打ちさんだと解説がありました。
飾り牛の控室・壬生神社へGO!
壬生商店街で、食べ歩きを楽しんだり、お土産を買ったりしながら、壬生神社に向かいました。
神の鎮座する森林は、静かで落ち着きます。
しばらくすると、牛たちが壬生神社へ戻ってきました。
帰って来た!田の中とは違い、足取りは軽やかです。
『お疲れ様。』拍手とカメラマンに迎えられます。
苅屋形神楽団・酒井邦明さんご一家の飾り牛。三頭いて、今年花田植えデビューの子もいました。
背中に背負う蔵の下の豪華な敷物は、塵倫や鍾馗の神楽団の古い衣装を譲ってもらい、ほどいて生き物を外し、手作りで仕立て直したものだそうです。
首を撫でると耳をパタパタ、お尻を撫でるとしっぽをブンブン。くすぐったいのかも
沢山の経験が出来た、良い一日でした。。。
先ずは神楽会場、早朝よりお越し頂きまして有難うございました。
広島県内外の、多くのお客様で賑わう特別な日。
こちらでは、北広島町・4団体の熱演の姿を、お土産に持って帰って頂きました。
神楽の様子はまた後日です・・・
手を高~くあげて、なんとか撮る!今年の飾り牛は14頭、盛大ですね。
そして今年も花田植会場でゆっくり過ごしました
雨上がりの涼しい爽やかな風の中。
くっきりとした濃い緑を背景に繰り広げられる壮大な一大絵巻。
何度見ても新鮮で、心が洗われたような気がします。
田に牛・・・昔は、春の普通の風景だったんですね。
『モー』『ヴォー』色んな声で鳴きます。
なんて言ってんだろう。
急に飛び跳ねて列を出て行ってしまった牛。梃子でも動きません。機嫌や気持ちがあるよね・・・
全く動かない牛を、他の牛たちがジロジロ見ながら仕事します。この後、自然に列に戻っていきました。
女性の追い手さんもいらっしゃいます。
良い笑顔!こちらも“もらい笑顔”になります。
田植えが始まりました
川東田楽団・壬生田楽団の皆さん、早乙女さん、田に入られるのは総勢100名近くいらっしゃるというお話でした。
田囃子のドン!ドン!という、ゆったりと響きと、声を合わせる素朴な田植歌が心地良くて、時間を忘れます。
『田の神様は空におられる。田植えが始まる田に降りて頂き、見守って頂く。』花田植保存会の藤本隆幸さんのお話です。
客席から、『お母さ~ん、がんばれ~』という可愛い声が聞こえます。
サンバイさんや早乙女さん、囃子の方以外にも色んな役割があるんですね。
どんなに体が動いても、太鼓が正面を向いているのが、優れた太鼓打ちさんだと解説がありました。
飾り牛の控室・壬生神社へGO!
壬生商店街で、食べ歩きを楽しんだり、お土産を買ったりしながら、壬生神社に向かいました。
神の鎮座する森林は、静かで落ち着きます。
しばらくすると、牛たちが壬生神社へ戻ってきました。
帰って来た!田の中とは違い、足取りは軽やかです。
『お疲れ様。』拍手とカメラマンに迎えられます。
苅屋形神楽団・酒井邦明さんご一家の飾り牛。三頭いて、今年花田植えデビューの子もいました。
背中に背負う蔵の下の豪華な敷物は、塵倫や鍾馗の神楽団の古い衣装を譲ってもらい、ほどいて生き物を外し、手作りで仕立て直したものだそうです。
首を撫でると耳をパタパタ、お尻を撫でるとしっぽをブンブン。くすぐったいのかも
沢山の経験が出来た、良い一日でした。。。
2016,06,06 Mon 00:03