

写真の整理ができたら、更新も早いのですよん


~プログラム9番 富士神楽団 紅葉狩~
我が故郷の真剣勝負にかける“情熱”を舞います。
優勝目指して頑張ります!の、強く清々しい意気込みは、会場にも火をつけ、競演の醍醐味を味あわせて頂きました。
朱い紅葉の美しい垂れぐもが「富士神楽団」を印象付けます。
新舞の部 準優勝です。
さて富士神楽団の「裏方の流儀」、はじめに冨高伸二さんのお話です。
『普段一生懸命練習しとる結果が出せるよう、裏方もミスが無いように心がけている。昔に比べ、うちの舞はレベルが上がっていると思う。それにつれて裏方の意識も高まっている。』
小笹陽二さんは、表方・裏方が、一緒になって声を出す一体感、浅原裕亮さんは、舞台毎に人や配置が異なる裏方の、リーダーシップの重要性について触れられました。
平維茂:石橋慎一さん、清平成時:浅原裕亮さん、
八幡大菩薩:竹岡聖司さん、鬼女大王:柏原健太さん、
鬼女:小笹陽二さん・小笹恭介さん、鬼大王:梅田翔太さん。
大太鼓:梅田哲治さん、小太鼓:日高勇人さん、
手打鉦:石川康典さん、笛:脇本真自さん。








~プログラム10番 小市馬神楽団 大江山~
神らしく、又、鬼らしい趣、気高さの大江山と拝見しました。
酒呑童子の赤い大きな面が、様々な感情を豊かに写しているようで魅入りました。
「裏方の流儀」について。
白砂和行さん、石井成明さんは、表から見えない!邪魔しない!という裏方に徹した志。
川原慎司さんは舞子の立場から『お互いの緊張感、真剣さから、時には大きな声で言い合うこともある。神楽は舞・奏楽・裏方でひとつ、裏方さんには感謝しています。』
又、大野裕紀団長の、『表(お客さん)は裏方も見ている』という言葉には、大きく頷きました~。
源頼光:天津巧也さん、坂田金時:大野翔汰さん、
姫:加計智紹さん、翁:堀田高広さん、
酒呑童子:川原慎司さん、茨木童子:上原誠也さん。
大太鼓:大野裕紀さん、小太鼓:岡本洋平さん、
手打鉦:堀田和義さん、笛:石井多喜さん。










2015,12,26 Sat 23:45


今日はガソリンスタンドも市場も大混雑。
かまぼこ一本1000円かぁ・・・
悩ましいお正月価格。
・・・ (〃 ̄ω ̄〃ゞ ウーン


大歓迎の拍手で迎えられた特出の舞台から!
~プログラム7番 特別出演 東山神楽団 大江山~
先人たちの台詞や舞い方を受け継ぎ、今の東山で舞う、古くて新しい大江山。
得意とされる鬼女舞とは、別の東山の顔を持ちながら、合戦のスピードや響きある口上はやはり「東山らしさ」を感じます!
特出の皆さんが映像に残されたコメントは・・・
山添譲貴さんと中谷克志さんが“よく見て、よく聴き、よく考える裏方”への抱負を語り。
河月聡志さんは、大江山を通して、東山神楽団への想いを、噛みしめるようにお話されていました。
源頼光:河月聡志さん、平井保政:出上忠美さん、
渡辺綱:益田祐輔さん、唐絹:山添譲貴さん、
酒呑童子:中原秀成さん、茨木童子:隅中康昇さん、
虎熊童子:増田智也さん、金熊童子:梶原隆之介さん。
大太鼓:米田 剛さん、小太鼓:有田雅俊さん、
手打鉦:岡広 徹さん、笛:米田篤史さん。






競演の部に戻りまして~
~プログラム8番 郷之崎神楽団 鍾馗~
郷之崎神楽団の皆さんにとっては、この秋を象徴する鍾馗。
真剣稽古を重ねる姿が浮かんでくるような気勢に満ちていました。
集う観衆を奮い立たせる鍾馗、34分48秒です!
旧舞の部 第3位、奏楽個人賞 出上 毅さん、おめでとうございました。
さて「裏方の流儀」、はじめに登場された栗栖宏幸さんは、表方・裏方との細部に渡る打ち合わせや、鬼幕の張りへの拘り。
佐伯裕幸さんは、低く舞う鬼の衣裳着付けへの気遣い。
又、隅岡元氣さんは、裏方・表方に通う、郷之崎の一致団結を明言されていました。
鍾馗大神:門出佳大さん、大疫神:栗栖賢介さん。
大太鼓:出上 毅さん、小太鼓:宇川友勝さん、
手打鉦:清水繁昭さん、笛:住川裕江さん。







2015,12,26 Sat 18:52
