筒賀神楽祭から帰ってきました
あいにくの雨となりましたが、体育館いっぱいのお客さんをお迎えすることが出来ました。
今年も、各神楽団の皆さんから沢山の学びをさせて頂きましたので、又後日お伝えできればと思います。
さて、先日の大朝競演を続けていきます!
あっという間に後半へ突入です。
~枝之宮神楽団 天神~
『9年前に、枝之宮の集落の皆さんと宮の協力で、衣装を作ることが出来ました。
又、枝之宮には若者が少ないということで、職場の同僚や友人に神楽団の運営をしてもらっています。自分たちの生まれる前から続く伝統ある大会に、自分たちが出来ることを舞いに託し、精一杯頑張ります。』
佐々岡 猛(たけし)団長のお話と、団員の皆さんの見事なピラミッドで「一致団結」を見せて頂きました
道真へ、都へのぼる決意を促す随身。
道真(佐々木 清さん)を想う、随身(茄子田 賢さん)の強い気持ちが伝わってきます。
合戦の末、藤原時平と、伴善男(とものよしお)を成敗する道真。
※伴善男・・・866年・応天門の変(放火)で有罪とされた。
ここでは、道真を太宰権師の位に落とした、悪として描かれます。
天神信仰では「至誠の神」と崇められる道真。
道真は、大宰府に左遷されてからも、国家安泰・自身の潔白を神に祈り続けます。
そして逝去した後、晴れてその誠が天に通じ、無罪が認められました。
忠誠と祈りの生涯だったことから「正直の神」とも言われます。
「天神」は、道真を慕う後の世の人々が生み出した物語と伝えられます。
~筏津神楽団 大江山~
『半世紀の間には、大朝の商工会から、現在の北広身町の青年部へと変わりました。
この大会の手作りの舞台セットには感銘をうけます。
50年の節目を迎える陰には、並々ならぬ努力があったと思います。
今年は、久々の新舞・大江山。筏津らしい新舞で頑張ります。』
今田 修団長のお話です。
新舞の部 準優勝 おめでとうございます!
隅から隅まで、新鮮!まつりの雰囲気いっぱい。
出たーっ!この大きな面の下はどうなっているか、前河伸弥さんに、ぜひ聞いてみてください!
新舞 奏楽の部 個人賞 保本(ほもと)愛美さん。
保本さんも、昨年に続いての個人賞受賞となりました。
~磐門神楽団 熊襲~
『どちらかというと、神迎え胴の口などの儀式舞を基本に、非常に大事にしようという姿勢でやっています。
(競演大会には)いつもと変わらず、磐門神楽団らしい舞を披露させて頂きたいと思います。』
佐々木 栄(さかえ)団長のお話でした。
熊襲の頭・川上梟帥、命を終える時。自分より武勇優れた命に「武」の名を奉ります。
川上梟帥も又、人間的に魅力的!と感じます。
古代史浪漫の幕開け、「日本武尊」誕生です。
残すは3演目!続く~
あいにくの雨となりましたが、体育館いっぱいのお客さんをお迎えすることが出来ました。
今年も、各神楽団の皆さんから沢山の学びをさせて頂きましたので、又後日お伝えできればと思います。
さて、先日の大朝競演を続けていきます!
あっという間に後半へ突入です。
~枝之宮神楽団 天神~
『9年前に、枝之宮の集落の皆さんと宮の協力で、衣装を作ることが出来ました。
又、枝之宮には若者が少ないということで、職場の同僚や友人に神楽団の運営をしてもらっています。自分たちの生まれる前から続く伝統ある大会に、自分たちが出来ることを舞いに託し、精一杯頑張ります。』
佐々岡 猛(たけし)団長のお話と、団員の皆さんの見事なピラミッドで「一致団結」を見せて頂きました
道真へ、都へのぼる決意を促す随身。
道真(佐々木 清さん)を想う、随身(茄子田 賢さん)の強い気持ちが伝わってきます。
合戦の末、藤原時平と、伴善男(とものよしお)を成敗する道真。
※伴善男・・・866年・応天門の変(放火)で有罪とされた。
ここでは、道真を太宰権師の位に落とした、悪として描かれます。
天神信仰では「至誠の神」と崇められる道真。
道真は、大宰府に左遷されてからも、国家安泰・自身の潔白を神に祈り続けます。
そして逝去した後、晴れてその誠が天に通じ、無罪が認められました。
忠誠と祈りの生涯だったことから「正直の神」とも言われます。
「天神」は、道真を慕う後の世の人々が生み出した物語と伝えられます。
~筏津神楽団 大江山~
『半世紀の間には、大朝の商工会から、現在の北広身町の青年部へと変わりました。
この大会の手作りの舞台セットには感銘をうけます。
50年の節目を迎える陰には、並々ならぬ努力があったと思います。
今年は、久々の新舞・大江山。筏津らしい新舞で頑張ります。』
今田 修団長のお話です。
新舞の部 準優勝 おめでとうございます!
隅から隅まで、新鮮!まつりの雰囲気いっぱい。
出たーっ!この大きな面の下はどうなっているか、前河伸弥さんに、ぜひ聞いてみてください!
新舞 奏楽の部 個人賞 保本(ほもと)愛美さん。
保本さんも、昨年に続いての個人賞受賞となりました。
~磐門神楽団 熊襲~
『どちらかというと、神迎え胴の口などの儀式舞を基本に、非常に大事にしようという姿勢でやっています。
(競演大会には)いつもと変わらず、磐門神楽団らしい舞を披露させて頂きたいと思います。』
佐々木 栄(さかえ)団長のお話でした。
熊襲の頭・川上梟帥、命を終える時。自分より武勇優れた命に「武」の名を奉ります。
川上梟帥も又、人間的に魅力的!と感じます。
古代史浪漫の幕開け、「日本武尊」誕生です。
残すは3演目!続く~
2013,11,10 Sun 23:55