

各方面から、ご心配を頂きましてすみません。
「ただの空腹」と書いたところ、それは低血糖!という指摘をもらって。
低血糖って何~?と呑気な話から・・・やっと理解しました。
おばちゃん達のカバンの中に、飴がいっぱい入ってるのはそういうこと?
あと、バナナも良いって教えてもらいました。
神楽の時はバナナを持ち歩くと良いんだねっ

そんなこんなで、今夜も早春神楽の話とは全然関係ないけど。
明日(?)は、神楽の司会をしながら、長年、正解を探していることを書いてみよう。。。
個人的なことだけど。
みんなは、どう思うかな。
~第二部 伝統を受け継ぐ~
栗栖神楽団 頼政
お逢いできる会場ではいつも、ひとつひとつ、とても誠実に努めておられる姿が印象的です。
この日の舞台に満ちていたのは、喜びと気魄。
片付けまで終わって、ひと息の山崎 豊治団長は。
『みんな緊張しました。でも緊張感がないとダメよね。今の気持ちを大切に舞っていきたいですね。』と笑顔でした。






筏津神楽団 鐘馗
「四百四病を司る大魔王が、神々に守られた我が国へ、舞い降りてきたことから始まります。」(パンフレットより)
全てを愚弄するかのような大疫神と、重厚堂々とした鐘馗大神。
この一神一鬼の掛け合いが、ビシビシ体に入ってきて心が高まる鐘馗です。
『昔から見てきた鐘馗のイメージと、違った印象があるかもしれません。だんだんに育てていって“筏津の鍾馗”に仕上がると良いなと思います。』
今田修団長のお話です。




年代ものの衣装の金糸は、落ち着きのある光沢を放ちます。


大都神楽団 八岐大蛇
昨年のフラワーから中四国神楽、大阪公演と、大舞台での大蛇が続きました。
足名槌・手名槌の場面では、さすが!の大都ワールド。
惠木勇也さんとお話していて、初めて意識したのですが。
大蛇8頭が、それぞれに色の個性を持っていること等。
“うちの大蛇を、この舞台で、どう魅せるか”方法はまだまだ、様々にあるんだな、と思いました。


涙を流しているかのような語りに、胸が締め付けられました。




須佐は熱くて大変ですが・・・

第3部へ続くよ~
2013,02,26 Tue 22:57
