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それでもマイナス1等級。
星大塚神楽団の竹田淳一さんが星

お逢いする度に『星の話題がどうこう』とおっしゃるので、

今日は火星のお話をしたいと思いまーすにひひ

見てるかーい??

しっかり読んでねっ音符

只今、火星が地球に接近中です。

最接近は3月6日。

東の空に早い時間から、春の代表星座「しし座」の中で鈍く赤く、存在感を発揮しています。

火星は地球のすぐ外側の軌道を周る、太陽系4番惑星。

約687日かけて太陽の周りを一周(公転周期)します。

地球の公転周期は約365日なので、その間地球は太陽の周りを約2周。

この公転周期の違いから、約2年2か月(約780日)ごとに、地球が内側から火星を追い越すことになります。

その際、隣り合わせになる状態が、最接近です。



上上から左回り3つめが今年の位置。順に2020年までの表示です。
 大きくして見てね。※アストロアーツから。


但し、地球が太陽の周りをほぼ円形で周っているのに対し、火星はいびつな楕円形で周っているので、接近ごとの距離が違います。

今回は、地球と火星の間が1億万キロを超える小接近

見た目も小さいし、あまり話題になりそうにありません・・・(・ω・)

ちなみにこの次もそうです・・・アハッ(´ω`)。

しかしだんだん軌道は近づきます!

次の大接近は2018年7月。距離も半分近くの5,759万キロ。

きっと火星ブームに沸くでしょう。



上左:2003年の大接近時の、火星の見た目の大きさの比較。
 2018年もほぼ同じ。右は今回の火星。


火星に意識体が存在すれば、お互いお祭り騒ぎになるでしょうね。

地球の生き物にとって、2年2か月の括りはとても貴重、と思う。

星の寿命にとっては、一粒の砂ほど、かな。   
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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