司会立ち位置から見上げる。
もうすぐ開場です。
寒い中を朝早くから、ありがとうございました
今年も朝8時に会場入りした、早春神楽。
いつもの音響・照明の方々に、いつものように司会用の照明をお願いして安心した後、石井プロデゥーサーと原稿の最終チェック。
皆さんの前でお話する原稿。
去年の13回大会までほぼ変わらなかった原稿が全て変わっています。
テニオハよりも、自分の中の新鮮な驚きと発見を表現するほうが大切です。
特に神楽は
5分前の1ベル『ご着席ください。』自分にも言い聞かせます。
机・右側を散らかしてるのはゼロワンの増田さん
時間管理で、青くなったり、スキップしたり。
さあ、定刻1分前。緞帳前に進んで
神楽が始まるこの時間が嬉しくて仕方ないね~と、皆さんと気持ちを共有します。
『先人たちが残してくれた宝は、故郷にしっかりと根を張り、太い幹を育て、
現代でなお、豊かに枝葉を広げ続けています。
洗練された早春の舞台で、神楽人たちの熱演とその想いを分かち合いましょう。』
※撮影禁止だしっ、担当のユッキーさんに写真はお任せっ
今回は裏の様子を少し・・・
亀山社中の大蛇。幕をさばくのはパンフに写真のある子供達。
社中員ですから、持ち場がちゃんとあります。
第3部の幕開けは琴庄神楽団、厳島。
少しずつ準備が始まりました。
大都神楽団の土蜘(つちぐも)終了後、総出で片付け。
この間の休憩は10分。急げ~
イエーイ、出番だよ~いってきまっす
原田神楽団・松岡健一さん、水木敏博さん、中𥔎翔子さん。
宮乃木神楽団・女狐退治の幕裏は・・・特別です。
“こうしたい”を形にしたら、トランスONトランス!すごいっ
大塚神楽団控室。
本番前は、さぞかし、ピリピリ・・してなーいっ!
“竹田淳一さん”から“滝夜叉姫”へ。
今回の終了時間は夜7時(休憩も多かったので)
全体の上演時間は長時間でしたが、ひと団体40分から1時間。
“共演”を活かすために練りに練って。
練習に練習を重ねた出演者にとっては充実感と、さながら驚くほどあっけないひとときなのでは・・・
何を伝えたかったか。
何を受け取ったか。
舞台が終わってから次の上演までの時間が、一番濃いのかもしれませんね。
来年は!15回の記念大会ですよ~!!
2012,02,27 Mon 22:17