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次の5年後を想う。
四葉11回を数える神楽ディナーショーが四葉

ホテルニューヒロデンで開かれました。

春の10回記念では、津浪・川北・三谷神楽団の皆さんが、合同で大蛇を舞われて。

団員の皆さんが、川北神楽団の道場で、真剣に、和やかに交わる練習風景は涙が出るほど感動しました。
鮮明に蘇ってきます。

「この度11回目です」という話に、お客さんは改めて驚かれていましたが、

毎回来てくださるお客さんとは、もう5年も一緒なんですね!

5年も一緒に歳を重ねるってすごい音符

もちろん神楽団の皆さんも同じ。

5年前は、お互い5歳若かったんですね~にひひ



上 第一幕 『塵倫』より。
 ディナーショーの定番演目となりました。みんな塵倫好きよねー



さて、今回、津浪の大江山が初めてだった私はそれはもうニヤニヤと楽しみで。

5年ぶりに封印を解かれた大江山。



上 『がんばってこーいっ』八幡明神は岡田重男さん。

末田健治団長『毎年お盆以降は少し休みを取りますが、今年は大江山があるので、毎晩練習に励んできました!!まぁ毎晩でもないですがね~てへっ

目の前の100人がズッコケる面白い挨拶で幕開け。

末田さんのインタビューはとにかくユニーク。
今年の加計のお米の出来具合を伺ったら。
「ウンカがねー汗」「サワガニが田に穴をあけて困るんよダッシュ」という回答。

お客さんは、珍しい話に興味津々。

豊かな自然と神楽は共にある、というお話ですねオッケー

その大江山、シンプルな旧舞の味わい。
酒呑童子と鬼たちの親しみやすさが、お客さんはとても心地良さそうでした。



上 「なになにー?!都産物の銘酒とは!!」
  酒呑童子は栗栖一真さん。


 

上 表情豊かな茨木童子・末本光次さん。
 赤鬼の鵜野勝さんは初登板!


終演後の打ち上げでは
「今回は末田さんの勝ちじゃね。絶対間に合わんと思ったけど、時間がないことで皆が集中して、ひとつになれた」という話が安堵感と一緒に出ました。

お互いに労いあって一段落ですが。。。

奉納と競演が次から次に待ってますよー。

わいわい元気に!走り続けましょにかっ



上 ひとつひとつの場面がキマっていました!



上 末本さんちの《徳次郎君》小学5年生。
  只今、子供神楽で活躍中です。最近は大楠公で正行を演じました。
  とにかく働き者で、よく気が付き、自分で仕事を見つけて素早く動きます。
  “学ぶ”という姿勢が全身から溢れてて、眩しい~星

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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