まんまるお月さんですね
昇るお月様を、リビングから眺める。
お月見は大切な楽しみな行事です。
秋の美味しいもの、何をお供えするのか考えるのが好きです
娘と。電気を消して月明かりと虫の声を感じながら、ポケ~ッと月を眺める。
すると、なんか、だんだんクスクス可笑しくなってきて、爆笑に変わるのはなぜか??
特に今年は、6年ぶりに十五夜(旧暦8月15日)と満月が一致して、めでたい感じがしますね。
今年は「芋名月」にちなんで、サツマイモ団子を供える。
スィートポテトを作って丸めました。
さて、新月を各月の1日としていた旧暦(一般に天保暦)。
だいたい15日くらいに満月を迎えるので一五夜。
ここまではよーくわかるとして
でも、新月から新月までは平均29.5日。×12か月で345日。
10日くらい足りません。
これを閏(うるう)月でまかなって、ズレを修正していたんですね~。
閏月は19年に7回くらい必要で、これが組み込まれた閏年は1年が13か月あり、384日前後あったとのこと。長っ
しかも閏月の算出方法はかなり複雑。
「13月」なんて月もありません。
調整に該当する期間は、前の月に「閏」を付けて呼ばれます。
現代のカレンダーにすると!
9月30日の夜、カレンダーをめくったら10月ではなく、《閏(うるう)9月》と書かれていて、明日はまた、9月1日だよ~んということです。
昔の人はカレンダーがないと暮らしにくかったでしょうね。
。。。それだけ、自然を読むことに長けていたのかな。
算数は苦手~、寝よっ
あっ こらっカツオっ
2011,09,12 Mon 23:43