今朝は小学校で絵本の読み聞かせでした水曜日の朝は、娘の通う小学校で、朝８時半くらいからおよそ１０～１５程度絵本を読みます。
この短い時間をどう使うか考えるのが、とても好きです
担当は１年～４年生、今朝は４年４組という初めてのクラスでした。
少し早めに教室に入ったのですが、子供たちは机を後ろに寄せて、体育座りで整列『やっときたー！！』という挨拶で迎えてくれました
みんな絵本が大好きなんだねー最近は、紙芝居をひとつ入れます。学校の図書室には古い紙芝居しかないけど、あたたかみのあるものばかりです。
沢山の人たちと過ごした時間が何かしら宿っているのかな？
その中から、今日は紙芝居の木台を使って『ふくろうのそめものや』という作品を読みました。
クスクス笑ったり、『うけるぅ～
』と手をたたきながら楽しそうに聞いてくれました
次は、長 新太さんの『なにをたべたかわかる？』というユニークな本。
ページをめくる度に『え～
』と驚きながら、最後はみんなで力を合わせながら発表する、朝におススメの、元気が出る本なんです
私はまだ、読み聞かせの初心者で、やっと緊張が和らいだくらいですが、先輩たちを見学させてもらうと、その偉大さに自信を無くしてしまいます
手遊び歌に、手造りの人形を使ってのミニシアター
子供たちが好きな歌から、自分で絵本を作ったり。。読み聞かせの世界にこれ！という決まり事はありません。
子供たちへの想いと情熱から、素敵な時間を創り出せば良いのですね。。。
がんばろ～っと
もうひとつ嬉しいこと。
入学した頃は、座って話なんか聞けなかった、ちっちゃい宇宙人・一年生が、秋の運動会が終わった頃から、格段に変化して、今はちゃんと落ち着いて話を聞いてくれてる。。。大きくなったよね。。
商売好きなフクロウと、派手好きなカラス。
色彩が豊かで、和紙の切り絵が優しいお気に入り。（学研）
2010,03,03 Wed 22:39
