比婆荒神神楽公演続きます
続いては、「比婆荒神子ども神楽塾」の皆さんです。
舞台袖の子供たちは無邪気でキラキラしていて、親御さんやメンバーの皆さんと肩を寄せ合いながら、様々な学びをしています。
比婆荒神神楽は、広島県で唯一国の重要文化財を受ける神楽。
この大切な神楽を比婆荒神社の皆さんと、地域の皆さんに見守ってもらいながら、元気いっぱい舞い継いでもらいたいです
夏休み、集会所でいっぱい練習してきたよ!
子供は夢中で練習しましたが、指導する大人が暑さにまいったということです
まもなく開演。ちょっとドキドキしてきたかな
第二部 比婆荒神子ども神楽塾
結成から15年、比婆荒神社の指導を受けています。
小学生が中心ですが、高校生まで指導を受け「舞・太鼓・鉦・笛」の四拍子揃った舞太夫として、現在、神楽社の一員として活躍している卒業生もいます。
~曲舞~
七座神事のひとつで神楽の基本舞、初めのころ覚えるべき舞だそうです。
又、「顔見せ」とも言い、本来は全員出て舞います。
比婆荒神の曲舞は、所作が多く習得が難しいと言われます。
舞人:半瀬歩夢さん・堀江椰睦さん・長木優空さん、長木琥珀さん。
大太鼓:曲渕克季さん、小太鼓:森山由里さん、手打鉦:杤木有希さん、笛:松永一佳里さん。
~指紙~
七座神事のひとつ。幣串に、その日の舞の役割を書いた半紙を用います。
誰が何を舞うか、どんな役割に決定したか、神に報告することから「役指し」とも言われます。
曲舞も指紙も、土地の神様に1年の里の安寧を報告ような舞と思います。。。
舞人:難波真心・長木海樹さん。
大太鼓:曲渕克季さん、小太鼓:森山由里さん、手打鉦:杤木有希さん、笛:松永一佳里さん。
~荒神の能~
○あらすじ○
瓊瓊杵尊は瑞穂の国を治めようとしますが、様々な鬼神たちの障害に合い、思うようにいきません。そこで手力男命、天細女命を従え、荒神を鎮めます。
荒神が本当に瓊瓊杵尊の使いかどうかを、面白おかしく臭いを嗅いだり、言葉にならない声を発して確かめ、使いと知り、最終的には守り神となります。
瓊瓊杵尊が諭して鎮め、鬼たちは三方荒神として奉られます。
『この所にしかと聞きとどめおき候が、これよりは、右の社を美保津姫、左の社を大歳の神、中の社を奥津彦、右三宝荒神と斎い祀り申すなり』
おどけた鬼も可愛らしく、素朴な神楽です。
手力男命、天細女命が同じ姿で舞われる“捉え方”も新鮮に思いました。
手力男命:佐伯宏光さん、天細女命:小坂拳士さん、
瓊瓊杵尊:田中 碧さん、奥津彦(荒神):難波宗仁さん、
奥津姫(荒神):小谷洵平さん、大歳神(荒神):藤本晃太さん。
大太鼓:曲渕克季さん、小太鼓:森山由里さん、手打鉦:杤木有希さん、笛:松永一佳里さん。
内幕より手力男命、天細女命、登場。
瓊瓊杵尊さんです。
内幕を荒く揺さぶりながら、荒神登場。
それぞれに名(神・社)が与えられるところも注目ですね。
面も個性豊か!このあたりのお話も聞きたかったな~。
くんくん、両神の臭いをかぎますよ。
疑いも晴れ、荒神たちは瓊瓊杵尊の守り神となると誓います。
続いては、比婆荒神神楽社の皆さんです。
続いては、「比婆荒神子ども神楽塾」の皆さんです。
舞台袖の子供たちは無邪気でキラキラしていて、親御さんやメンバーの皆さんと肩を寄せ合いながら、様々な学びをしています。
比婆荒神神楽は、広島県で唯一国の重要文化財を受ける神楽。
この大切な神楽を比婆荒神社の皆さんと、地域の皆さんに見守ってもらいながら、元気いっぱい舞い継いでもらいたいです
夏休み、集会所でいっぱい練習してきたよ!
子供は夢中で練習しましたが、指導する大人が暑さにまいったということです
まもなく開演。ちょっとドキドキしてきたかな
第二部 比婆荒神子ども神楽塾
結成から15年、比婆荒神社の指導を受けています。
小学生が中心ですが、高校生まで指導を受け「舞・太鼓・鉦・笛」の四拍子揃った舞太夫として、現在、神楽社の一員として活躍している卒業生もいます。
~曲舞~
七座神事のひとつで神楽の基本舞、初めのころ覚えるべき舞だそうです。
又、「顔見せ」とも言い、本来は全員出て舞います。
比婆荒神の曲舞は、所作が多く習得が難しいと言われます。
舞人:半瀬歩夢さん・堀江椰睦さん・長木優空さん、長木琥珀さん。
大太鼓:曲渕克季さん、小太鼓:森山由里さん、手打鉦:杤木有希さん、笛:松永一佳里さん。
~指紙~
七座神事のひとつ。幣串に、その日の舞の役割を書いた半紙を用います。
誰が何を舞うか、どんな役割に決定したか、神に報告することから「役指し」とも言われます。
曲舞も指紙も、土地の神様に1年の里の安寧を報告ような舞と思います。。。
舞人:難波真心・長木海樹さん。
大太鼓:曲渕克季さん、小太鼓:森山由里さん、手打鉦:杤木有希さん、笛:松永一佳里さん。
~荒神の能~
○あらすじ○
瓊瓊杵尊は瑞穂の国を治めようとしますが、様々な鬼神たちの障害に合い、思うようにいきません。そこで手力男命、天細女命を従え、荒神を鎮めます。
荒神が本当に瓊瓊杵尊の使いかどうかを、面白おかしく臭いを嗅いだり、言葉にならない声を発して確かめ、使いと知り、最終的には守り神となります。
瓊瓊杵尊が諭して鎮め、鬼たちは三方荒神として奉られます。
『この所にしかと聞きとどめおき候が、これよりは、右の社を美保津姫、左の社を大歳の神、中の社を奥津彦、右三宝荒神と斎い祀り申すなり』
おどけた鬼も可愛らしく、素朴な神楽です。
手力男命、天細女命が同じ姿で舞われる“捉え方”も新鮮に思いました。
手力男命:佐伯宏光さん、天細女命:小坂拳士さん、
瓊瓊杵尊:田中 碧さん、奥津彦(荒神):難波宗仁さん、
奥津姫(荒神):小谷洵平さん、大歳神(荒神):藤本晃太さん。
大太鼓:曲渕克季さん、小太鼓:森山由里さん、手打鉦:杤木有希さん、笛:松永一佳里さん。
内幕より手力男命、天細女命、登場。
瓊瓊杵尊さんです。
内幕を荒く揺さぶりながら、荒神登場。
それぞれに名(神・社)が与えられるところも注目ですね。
面も個性豊か!このあたりのお話も聞きたかったな~。
くんくん、両神の臭いをかぎますよ。
疑いも晴れ、荒神たちは瓊瓊杵尊の守り神となると誓います。
続いては、比婆荒神神楽社の皆さんです。
2016,10,19 Wed 13:57
昼間は暑かったですね
車の中は、まだしばらくクーラーのお世話になりそう。
風邪ひきさん増えていますね、気を付けましょう!
秋香。
今夜は時間を巻き巻き~
県民文化センターで特別開催されました、比婆荒神神楽公演の様子をご紹介します。
目から大きな鱗がポロポロ。。。
神事の形にも、神楽にも様々あると改めて思いました。
(比婆荒神神楽のほんの一部の上演ではありますが・・・)
大変多くのお客様にお越し頂き、盛大でとても楽しい公演でした
故郷を庄原か、お近くに持つ方も多くいらっしゃったと思います。
広島市内の初!単独公演を記念して。
○比婆荒神神楽を、ざっくりご紹介します○
庄原市の東城町、西城町一体で継承されます。
発祥の地とされる東城町の竹森・田森地区が中心となって保存・発展に力を注がれてきました。
“出雲流採物神楽”のひとつで、神がかりの神事を残す、鎮魂の要素濃い神楽。
現在もこの地区には、中世の名残を残す「名(みょう)」という小さな集落が残り。
「名(みょう)」の祖霊神である、本山三宝(もとやまさんぽう)を信仰の中心にして。
毎年行われる小神楽と、式年(7・9・13.17・33年毎)神楽が奉納されています。
式年神楽は、その集落の法事のようなものだというお話も伺いました。
神様とご先祖様をお招きし、集落の皆が顔を合わせる。
人々の暮らしの拠り所であったのかもしれません。
今回は、県民文化センターの舞台に奉納の形を再現して頂きました。
祭壇と、内幕と呼ばれる神楽幕を舞台中央に置き、神と共に催す宴が始まります。
「比婆荒神神楽女組」「比婆荒神神楽子ども神楽塾」「比婆荒神神楽社」の3部構成です。
始めの七座神事は清めの舞、厳粛に人の奥深い心を舞われ。
後半の能舞は、神も人も朗らかに手を叩いて笑う、活力を舞う口上舞でした。
では!
凛とした佇まいと、柔らかな風をまといながら優雅に舞われる、女組の皆さんの清めの舞ふたつです。
比婆荒神神楽保存会・会長の横山邦和さん(大太鼓)。
比婆荒神神楽とメンバーの皆さんへの愛情いっぱいのお話を伺いました。
第一部 比婆荒神神楽女組
比婆荒神神楽を更に盛り上げたい!と、およそ2年前、小ども神楽塾に通う高校生が、部活仲間を誘って設立。現在は大学生や保護者も加わり、16名で活動しています。
~榊舞~
七座神事のひとつ。
榊舞は、御座と神職・氏子一同を心身ともに清める舞。
七座神事の流れは・・・
① 打立て(うったて)
② 曲舞
③ 指紙(さしかみ)
④ 榊舞
⑤ 猿田彦舞
⑥ 茣蓙舞
⑦ 神迎え
舞人:杤木有希さん・森山由里さん。
大太鼓:横山邦和さん、小太鼓:藤本佐知子さん、手打鉦:難波真心さん、笛:名越浪江さん・難波美帆さん。
~神迎え~
七座神事の最期に舞われます。「神務」とも言います。
この舞に続いて、祝詞神事を行います。
幣使:荻原健司さん、東方:杤木有希さん、南方:森山由里さん、
西方:松永一佳里さん、北方:半瀬愛子さん。
大太鼓:横山邦和さん、小太鼓:藤本佐知子さん、手打鉦:藤本佐知子さん・難波真心さん、笛:名越浪江さん、難波美帆さん。
続いていきます。
車の中は、まだしばらくクーラーのお世話になりそう。
風邪ひきさん増えていますね、気を付けましょう!
秋香。
今夜は時間を巻き巻き~
県民文化センターで特別開催されました、比婆荒神神楽公演の様子をご紹介します。
目から大きな鱗がポロポロ。。。
神事の形にも、神楽にも様々あると改めて思いました。
(比婆荒神神楽のほんの一部の上演ではありますが・・・)
大変多くのお客様にお越し頂き、盛大でとても楽しい公演でした
故郷を庄原か、お近くに持つ方も多くいらっしゃったと思います。
広島市内の初!単独公演を記念して。
○比婆荒神神楽を、ざっくりご紹介します○
庄原市の東城町、西城町一体で継承されます。
発祥の地とされる東城町の竹森・田森地区が中心となって保存・発展に力を注がれてきました。
“出雲流採物神楽”のひとつで、神がかりの神事を残す、鎮魂の要素濃い神楽。
現在もこの地区には、中世の名残を残す「名(みょう)」という小さな集落が残り。
「名(みょう)」の祖霊神である、本山三宝(もとやまさんぽう)を信仰の中心にして。
毎年行われる小神楽と、式年(7・9・13.17・33年毎)神楽が奉納されています。
式年神楽は、その集落の法事のようなものだというお話も伺いました。
神様とご先祖様をお招きし、集落の皆が顔を合わせる。
人々の暮らしの拠り所であったのかもしれません。
今回は、県民文化センターの舞台に奉納の形を再現して頂きました。
祭壇と、内幕と呼ばれる神楽幕を舞台中央に置き、神と共に催す宴が始まります。
「比婆荒神神楽女組」「比婆荒神神楽子ども神楽塾」「比婆荒神神楽社」の3部構成です。
始めの七座神事は清めの舞、厳粛に人の奥深い心を舞われ。
後半の能舞は、神も人も朗らかに手を叩いて笑う、活力を舞う口上舞でした。
では!
凛とした佇まいと、柔らかな風をまといながら優雅に舞われる、女組の皆さんの清めの舞ふたつです。
比婆荒神神楽保存会・会長の横山邦和さん(大太鼓)。
比婆荒神神楽とメンバーの皆さんへの愛情いっぱいのお話を伺いました。
第一部 比婆荒神神楽女組
比婆荒神神楽を更に盛り上げたい!と、およそ2年前、小ども神楽塾に通う高校生が、部活仲間を誘って設立。現在は大学生や保護者も加わり、16名で活動しています。
~榊舞~
七座神事のひとつ。
榊舞は、御座と神職・氏子一同を心身ともに清める舞。
七座神事の流れは・・・
① 打立て(うったて)
② 曲舞
③ 指紙(さしかみ)
④ 榊舞
⑤ 猿田彦舞
⑥ 茣蓙舞
⑦ 神迎え
舞人:杤木有希さん・森山由里さん。
大太鼓:横山邦和さん、小太鼓:藤本佐知子さん、手打鉦:難波真心さん、笛:名越浪江さん・難波美帆さん。
~神迎え~
七座神事の最期に舞われます。「神務」とも言います。
この舞に続いて、祝詞神事を行います。
幣使:荻原健司さん、東方:杤木有希さん、南方:森山由里さん、
西方:松永一佳里さん、北方:半瀬愛子さん。
大太鼓:横山邦和さん、小太鼓:藤本佐知子さん、手打鉦:藤本佐知子さん・難波真心さん、笛:名越浪江さん、難波美帆さん。
続いていきます。
2016,10,18 Tue 20:32
カープと神楽で喜んでいたら
10月、すっかり折り返していますね
来年の神楽カレンダーは、もう準備万端ですが。
手帳を用意しなくちゃ。
・・・神楽手帳あればいいな・・・
この秋、初団栗。まだ帽子も実も青くて若い団栗ばかり。昨夜の雨の仕業ですね。
今夜はご案内をふたつ
まずは、今週水曜日・19日(水)の広島神楽定期公演。
上川戸神楽団の皆さんの出演で、あの!塵倫の登場ですよっ。
そして初見の八岐大蛇・・・盛り上がりそうですね。わーい
10月19日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
今年の千代田競演から。上川戸神楽団 塵倫
そして、近づいてきました
大朝神楽競演!53回目を迎えます。
もうご覧になりましたか、競演CM!
今年のテーマは「興奮を体感せよ」です。すごいよ~、AもBも観てねっ。※北広島町観光情報サイト
http://www.kitahiro.jp/traditional/1435/
うちの娘は、小市馬神楽団を観て『気になるけ、行かにゃ~いけん。』と言った。。。
さて!このCMとは別に、幕間のインタビュー映像も、この競演の名物ですが。
今年のテーマは「伝統の語り部」。
こちらは、泣いちゃうかもしれません。
そして好評の「大好き」シリーズもあり。
真剣勝負に一緒に緊張した後、幕間でほっこりしましょう。
もちろん恒例の抽選会もありますが、この賞品もとんでもないものだったりするから、注意・・・いや、ご期待ください
第53回大朝神楽競演大会
11月5日(土) 14時開場15時開演
大朝中学校体育館
入場無料※御花で開催されます。
☆ プログラム
14:30 開会式
15:00 神迎 大塚神楽団
特別出演 胴の口 宮迫神楽団
塵倫 朝間神楽団
鍾馗 小市馬神楽団
鈴鹿山 小枝神楽団
大江山 富士神楽団
特別出演 頼政 石見神楽亀山社中
抽選会・休憩
天の岩戸 郷之崎神楽団
伊吹山 大塚神楽団
塵倫 筏津神楽団
鍾馗 八栄神楽団
特別出演 紅葉狩 曙神楽団
抽選会・休憩
表彰式・閉会式
問:北広島町商工会大朝支部 0826-82-2576
昨年52回大会 旧舞の部優勝
八栄神楽団 鈴鹿山
昨年52回大会 新舞の部優勝
大塚神楽団 滝夜叉姫
北広島町商工会青年部 大朝支部から(左から)前河伸弥さん、岡本洋平支部長、長田淳一さん。
『お待ちしています』
10月、すっかり折り返していますね
来年の神楽カレンダーは、もう準備万端ですが。
手帳を用意しなくちゃ。
・・・神楽手帳あればいいな・・・
この秋、初団栗。まだ帽子も実も青くて若い団栗ばかり。昨夜の雨の仕業ですね。
今夜はご案内をふたつ
まずは、今週水曜日・19日(水)の広島神楽定期公演。
上川戸神楽団の皆さんの出演で、あの!塵倫の登場ですよっ。
そして初見の八岐大蛇・・・盛り上がりそうですね。わーい
10月19日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
今年の千代田競演から。上川戸神楽団 塵倫
そして、近づいてきました
大朝神楽競演!53回目を迎えます。
もうご覧になりましたか、競演CM!
今年のテーマは「興奮を体感せよ」です。すごいよ~、AもBも観てねっ。※北広島町観光情報サイト
http://www.kitahiro.jp/traditional/1435/
うちの娘は、小市馬神楽団を観て『気になるけ、行かにゃ~いけん。』と言った。。。
さて!このCMとは別に、幕間のインタビュー映像も、この競演の名物ですが。
今年のテーマは「伝統の語り部」。
こちらは、泣いちゃうかもしれません。
そして好評の「大好き」シリーズもあり。
真剣勝負に一緒に緊張した後、幕間でほっこりしましょう。
もちろん恒例の抽選会もありますが、この賞品もとんでもないものだったりするから、注意・・・いや、ご期待ください
第53回大朝神楽競演大会
11月5日(土) 14時開場15時開演
大朝中学校体育館
入場無料※御花で開催されます。
☆ プログラム
14:30 開会式
15:00 神迎 大塚神楽団
特別出演 胴の口 宮迫神楽団
塵倫 朝間神楽団
鍾馗 小市馬神楽団
鈴鹿山 小枝神楽団
大江山 富士神楽団
特別出演 頼政 石見神楽亀山社中
抽選会・休憩
天の岩戸 郷之崎神楽団
伊吹山 大塚神楽団
塵倫 筏津神楽団
鍾馗 八栄神楽団
特別出演 紅葉狩 曙神楽団
抽選会・休憩
表彰式・閉会式
問:北広島町商工会大朝支部 0826-82-2576
昨年52回大会 旧舞の部優勝
八栄神楽団 鈴鹿山
昨年52回大会 新舞の部優勝
大塚神楽団 滝夜叉姫
北広島町商工会青年部 大朝支部から(左から)前河伸弥さん、岡本洋平支部長、長田淳一さん。
『お待ちしています』
2016,10,17 Mon 22:05
昨夜のCS初黒から
一転!今日は猛攻。
このままいけば今日かな?
広電の、カープ優勝記念シール。
『2016』と入っていないので、永久に有効である
広島神楽定期公演上中調子神楽団の皆さん続きます
幕間のお話は、もちろん!NPOあおぞら子供神楽団・上中調子神楽団会長の池原康則さんでした。
池原さんのお話は、心の洗濯のよう。。。
毎回同じようなお話を伺うのですが、この池原さんの想いをできるだけ多くの方に聞いて頂きたいと思っています。
池原さんはもともと、高宮町の山根神楽団・第7代の団長さんです。
平成15年、神楽を教えて欲しいと熱心に頼む5人の子供たちの自主的な活動が全ての起点となり、あおぞら子供神楽団が結成されます。
勧善懲悪の神楽を通して、この子供たちが一片の曇りもない心で人生を歩んで欲しい・・・
この願いから「あおぞら子供神楽団」と名付けます。
そして7年後に、上中調子神楽団が結成されます。
今では親子で活動し、お互いが助け合い、時には切磋琢磨する環境が整って、次のステージへと向かわれます。
『子供たちは皆、私の可愛い孫です。』
『公演に呼ばれて一生懸命舞う姿に、地元のおじいちゃんおばあちゃんが涙を流し、手を叩いて喜んでくれる、これがとても嬉しい。』
年間70近い公演、多くの孫、娘、息子たちと、お体を一番につとめて頂きたいと思います。
奉納予定:10月16日(日)三篠神社
10月29日(土)比治山神社
はじめの姫取りで会場を呑みます。
~第二幕 土蜘蛛~
奉納やイベントではよく舞われるそうですが、大舞台に披露する機会がなかった演目で、初見でした。
胡蝶の湧山柾さんは謎めいて、しっとりとした影を漂わせます。
構成に拘りがあり、若手さん達が試行錯誤に舞われているようです。
又、土蜘蛛を舞う野崎崇さん。
珍斎さんのすぐ後に、気持ちを切り替えて鬼なんですね~。神楽人は器用さが求められるんですね~
大太鼓:有森翔記さん、小太鼓:山本大介さん、
手打鉦:小坂正純さん、笛:山下美貴さん。
源頼光:松島大志さん、卜部季武:本田龍己さん、
坂田金時:佐々木歩夢さん、胡蝶:湧山 柾さん、
土蜘蛛:野崎 崇さん。
土蜘蛛で使う面をかぶらせてもらいました。滝夜叉姫も兼用されるようです。野崎崇さんは、珍斎&鬼ミックス。私は、鬼&盆踊りミックス
明日は広島県神楽競演大会でお逢いしましょう!
一転!今日は猛攻。
このままいけば今日かな?
広電の、カープ優勝記念シール。
『2016』と入っていないので、永久に有効である
広島神楽定期公演上中調子神楽団の皆さん続きます
幕間のお話は、もちろん!NPOあおぞら子供神楽団・上中調子神楽団会長の池原康則さんでした。
池原さんのお話は、心の洗濯のよう。。。
毎回同じようなお話を伺うのですが、この池原さんの想いをできるだけ多くの方に聞いて頂きたいと思っています。
池原さんはもともと、高宮町の山根神楽団・第7代の団長さんです。
平成15年、神楽を教えて欲しいと熱心に頼む5人の子供たちの自主的な活動が全ての起点となり、あおぞら子供神楽団が結成されます。
勧善懲悪の神楽を通して、この子供たちが一片の曇りもない心で人生を歩んで欲しい・・・
この願いから「あおぞら子供神楽団」と名付けます。
そして7年後に、上中調子神楽団が結成されます。
今では親子で活動し、お互いが助け合い、時には切磋琢磨する環境が整って、次のステージへと向かわれます。
『子供たちは皆、私の可愛い孫です。』
『公演に呼ばれて一生懸命舞う姿に、地元のおじいちゃんおばあちゃんが涙を流し、手を叩いて喜んでくれる、これがとても嬉しい。』
年間70近い公演、多くの孫、娘、息子たちと、お体を一番につとめて頂きたいと思います。
奉納予定:10月16日(日)三篠神社
10月29日(土)比治山神社
はじめの姫取りで会場を呑みます。
~第二幕 土蜘蛛~
奉納やイベントではよく舞われるそうですが、大舞台に披露する機会がなかった演目で、初見でした。
胡蝶の湧山柾さんは謎めいて、しっとりとした影を漂わせます。
構成に拘りがあり、若手さん達が試行錯誤に舞われているようです。
又、土蜘蛛を舞う野崎崇さん。
珍斎さんのすぐ後に、気持ちを切り替えて鬼なんですね~。神楽人は器用さが求められるんですね~
大太鼓:有森翔記さん、小太鼓:山本大介さん、
手打鉦:小坂正純さん、笛:山下美貴さん。
源頼光:松島大志さん、卜部季武:本田龍己さん、
坂田金時:佐々木歩夢さん、胡蝶:湧山 柾さん、
土蜘蛛:野崎 崇さん。
土蜘蛛で使う面をかぶらせてもらいました。滝夜叉姫も兼用されるようです。野崎崇さんは、珍斎&鬼ミックス。私は、鬼&盆踊りミックス
明日は広島県神楽競演大会でお逢いしましょう!
2016,10,15 Sat 13:54
今朝の中国新聞
カープ優勝記念ポスターが付いていましたね、豪華~
それにしても最高の展開を魅せるCS、早くて何だかもったいないくらいなんですけど。
・・・ちょっと気持ちに余裕が出てきました
無敗の王手、今日のゲームも楽しみですね。
では前回の広島神楽定期公演
上中調子神楽団の皆さんをご紹介します。
CS幕開けだったこの日は、舞台もお客さんも一体となり、大好きな神楽!と大好きなカープ!の話題で大きく湧きました。
『こんなに盛り上がったのは、カープのおかげ』と、十念寺の和尚さんは控えめでしたが。
こんな記念日に公演が入り、しかも勝利した事。
そして、ちょうどこの日、メキシコやフランスからも神楽の取材が入り注目されたこと。
様々なものを引き寄せる、ラッキー星人の集まりかもしれませんよ
夕暮れに出没する、鬼と悪そ~な狐。エントラスは見物客でいっぱい。
~第一幕 悪狐伝~
上中調子神楽団の、この定期公演、すっかりお馴染みの演目となりました。
いつものフラワーフェスティバルネタも満載で、花ぐるまを聞くと「あ、上中調子さんだ」と思います。
後半、玉藻前と三浦之介・上総之介の一連の流れは丁寧で魅力的に描かれます。
口上のやり取りは表情豊かにじっくりと、合戦はスピード感がありながら美しいです。
若さと熱心さが昇華している舞と感じます。
大太鼓:湧山 柾さん、小太鼓:山本大介さん、
手打鉦:小坂正純さん、笛:山下美貴さん。
玉藻前:松島大志さん、十念寺和尚珍斎:野崎 崇さん、
三浦之介:本田龍己さん、上総之介:佐々木歩夢さん、
狐:有森翔記さん。
お客さんの手拍子で復活する狐。
カープ優勝記念ポスターが付いていましたね、豪華~
それにしても最高の展開を魅せるCS、早くて何だかもったいないくらいなんですけど。
・・・ちょっと気持ちに余裕が出てきました
無敗の王手、今日のゲームも楽しみですね。
では前回の広島神楽定期公演
上中調子神楽団の皆さんをご紹介します。
CS幕開けだったこの日は、舞台もお客さんも一体となり、大好きな神楽!と大好きなカープ!の話題で大きく湧きました。
『こんなに盛り上がったのは、カープのおかげ』と、十念寺の和尚さんは控えめでしたが。
こんな記念日に公演が入り、しかも勝利した事。
そして、ちょうどこの日、メキシコやフランスからも神楽の取材が入り注目されたこと。
様々なものを引き寄せる、ラッキー星人の集まりかもしれませんよ
夕暮れに出没する、鬼と悪そ~な狐。エントラスは見物客でいっぱい。
~第一幕 悪狐伝~
上中調子神楽団の、この定期公演、すっかりお馴染みの演目となりました。
いつものフラワーフェスティバルネタも満載で、花ぐるまを聞くと「あ、上中調子さんだ」と思います。
後半、玉藻前と三浦之介・上総之介の一連の流れは丁寧で魅力的に描かれます。
口上のやり取りは表情豊かにじっくりと、合戦はスピード感がありながら美しいです。
若さと熱心さが昇華している舞と感じます。
大太鼓:湧山 柾さん、小太鼓:山本大介さん、
手打鉦:小坂正純さん、笛:山下美貴さん。
玉藻前:松島大志さん、十念寺和尚珍斎:野崎 崇さん、
三浦之介:本田龍己さん、上総之介:佐々木歩夢さん、
狐:有森翔記さん。
お客さんの手拍子で復活する狐。
2016,10,14 Fri 17:22