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☆健康第一☆
ダイヤ小さな悲鳴が上がるほどダイヤ

とんでもない電気代の請求が来ました。

!!(゚ロ゚屮)屮 ノワッ

今年はもう割り切るしかないなぁ。

冷房がない道場で練習される神楽団、社中の皆さんもいらっしゃると思いますが。

様々に工夫をしながら、何とかこの猛暑を乗り切りましょうダッシュ


ダイヤ明日・16日(日)は神楽スペシャルダイヤ

明日も30度超の予想ですので、気を付けてお越しください。

もちろんホール内は涼しく快適ですよ、格別な一日にしましょうねにかっ

当日券の販売は10時からです。お待ちしています。

当日券など詳細下すなっちのイベント日誌

http://ameblo.jp/kagura-event/


ダイヤんだば2月・早春神楽、結んでいきますダイヤ

神楽団の方には、お疲れの所、いつも色んなお話を聞かせてもらってありがとうございます。

(*^_^*)

~第九幕 大塚神楽団 滝夜叉姫~

始まりの、将門が討たれるセンセーショナルな場面から。

五月姫の物悲しさを語る場面まで、あれよあれよと染め上げられる「大塚神楽団の滝夜叉姫」。

この大きな舞台に、一人舞で観客を魅了する舞子さんの心情はどんなものか、ちょっと想像がつきません。

『どんな舞台でも、それぞれに培うものがあります。まつりでしか味わえないもの、大舞台でしか学べないものもあると思っています。』

竹田淳一団長のお話です。ご経験からのお話でしょう。

『その日の舞が終わって何を持ち帰るか、舞台が終わってからが、一番の勉強じゃないですか?』

ひとつの舞台が終わって、次の舞台まで・・舞台人は何を思って過ごされるのか、これまた色々と思いを馳せるものです。

明日もよろしくお願いします四葉


平将門:川角勝則さん、大宅中将光圀:泉田瑞男さん、
山城光成:長田淳一さん、滝夜叉姫:井上隆太さん、
夜叉丸:金崎 彰さん、蜘蛛丸:佐々木翼さん。

大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊さん、
手打鉦:斉藤 潤さん、笛:竹田淳一さん。



























~第十幕 中川戸神楽団 紅葉狩~

明日の神楽スペシャルでは「降魔の剣」を主役に、同じく紅葉狩で出演されます。

2月からおよそ5か月を経ての紅葉狩を、とても楽しみにしています。

もともとこの紅葉狩は、スーパー神楽の要素を強く出した舞と考えられていたようですが。

団員の皆さんの中に様々に紆余曲折が生まれ、結果、シンプルに描こうと試行錯誤を重ねられ。

しかし、中川戸のシンプルとは何かを追求していくうちに、神楽団・神楽人としての存在意義を見出す作業を伴うようになり。

これをクリアしなければ、登場人物の心情心理を舞うことができないと模索されたそうです。

これほどもがいて初めて、スーパーと表現される最先端の神楽に説得力が生れ、観客を熱狂させる舞台を生み出されるのでしょうね。。。


平維茂:海佐竜太さん、髄臣:室崎 輝さん、
紅葉:松田大地さん、手下:河内洋介さん・前長直哉さん。

大太鼓:反田一生さん、小太鼓:反田賢太郎さん、
手打鉦:藤井真則さん、笛:藤田絵美さん。























写真撮影・掲載主催者許可有。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
そこにドラマ有。


上夏の贅沢、ふわふわ梅干し~幸せ~音符


ダイヤ早春神楽、第3部後半です。ダイヤ

戻り橋から、羅生門、大江山をご覧いただきました。


~第七幕 上河内神楽団 羅生門~

この羅生門は、上河内の先輩方が初めて賞に入られた、思い入れのある演目。

この日の舞台では神・鬼共に、二人の若手の舞子さんが先輩のリードのもとに経験を積んでおられました。

綱を舞う河野拓海さんと、茨木童子の西田良也さん。

今、上河内神楽団は若手さんを伸ばす時期にあるのだそうです。

藤田浩記さんは『舞台に出してもらうことが嬉しくて仕方のない時期だと思う。その勢いが僕たちの良い刺激になる。』とおっしゃいます。

『自分たちも、先輩たちに同じように連れて舞ってもらってきた。今度は自分たちが後輩を育てることが、先輩への恩返し。』

この気持ちが10年後20年後、受け継がれていきますように四葉


源頼光:河野 健さん、渡辺綱:河野拓海さん、
白妙:中村潔文さん、酒呑童子の化身:藤田浩記さん、
酒呑童子:石川啓介さん、茨木童子:西田良也さん。

大太鼓:河野達也さん、小太鼓:石川直樹さん、
手打鉦:藤田隆幸さん、笛:後藤優希さん。























~第八幕 原田神楽団 大江山~

帰り際に、河野英利さんに足を止めて頂きお話を伺いました。

まずは『いや~しんどかったぁ~。』の一言にひひ 

一呼吸置いて『来年20回を迎えるお祝いと、激励の気持ちを込めて、今日の大江山も一生懸命舞わせてもらいました。』と、すっきりとされた笑顔でした。

『この大きな舞台での共演は、やはり他の神楽団との切磋琢磨でしょう。舞うんであれば、他の神楽団に負けないように舞おう!といつも思っています。』

なんと清々しい!

又、最近は舞台用にまとめられた大江山を舞うことが多く。

1時間半はかかる三段返しを舞う機会もなかなかないことから、若い団員さんが見る機会、舞う機会がないとおっしゃいます。

『どこか、まつりでじっくり舞いたいですね・・』と結ばれました。


写真は、酒宴の場面からどうぞ。


源頼光:河野英利さん、卜部六郎季武:國廣達也さん、
坂田金時:舛田 洋さん、紅葉姫:松長将一さん、
酒呑童子:水重 剛さん、茨木童子:河野伸良さん。

大太鼓:清水成美さん、小太鼓:市尻篤識さん、
手打鉦:松岡健一さん、笛:原田健次さん。























写真撮影・掲載主催者許可有。
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初と初。
ダイヤ遅ればせながらダイヤ

ハンドスピナーが我が家にやってきました。

『これかーっ音符』と、珍しさで何度か回してみましたが・・・くせに・・・なるほどでは・・・

( ̄-  ̄ ) ンー?

今はもっとキレイなもの、派手なものに進化しているようですね。

早くも、テーブルの上であっちいったりこっちいったり。

試してみたい方はお譲りしますにひひ



上確かに、面白いほどよく回ります。


ダイヤ2月早春、第3部続きま~すダイヤ




上曙神楽団の歴史にひとつ刻まれますね四葉


~第五幕 曙神楽団 葛城山~

早春神楽初出演は、団員さんの知恵を結集した“曙の葛城山”です。

上演前のお気持ちを伺うと『いつも通りです。今日も楽しく舞わせて頂きます。』

葛城山を仕上げるのは、体育科系のチームワーク!和醸良舞ですね。

それにしても、どんな舞台でも森脇さんの胡蝶は妖しく美しく、見惚れます。。。


源頼光:小畑隆浩さん、卜部季武:織田和成さん、
坂田金時:高橋孝業さん、胡蝶:森脇恭平さん、
土蜘蛛:上田 航さん。

大太鼓:山崎孝行さん、小太鼓:新宅洋平さん、
手打鉦:小畑翔真さん、笛:森脇康徳さん。























~第六幕 琴庄神楽団 戻り橋~

東 成憲さんの台本で、この日初披露でした。

上演後、崎内俊宏団長のお話は『色んな方面から、取材やら勉強してきた東の熱意がすごくてね、彼を中心にして久しぶりに団員皆で、とにかく一生懸命!!やりました。』

もう別の会場でご覧になった方も沢山いらっしゃるでしょうね。


この戻り橋を描くにあたって大事にされているのは、場面毎のつながりを滑らかに魅せること。

神楽はひとつの演目の中にいくつかの場面(カットと言った方が良いかな?)があり、これを繋げて構成されますが。

それぞれの場面が団子のように切れていては、面白くない。

場面の山と谷が、自然に繋がり流れていくことで、お客さんはその物語の中に入り込んで楽しんでもらえるのではないか。

視点は繊細、そして琴庄神楽団の新しい顔・戻り橋は斬新な印象でした。


源頼光:菊本靖彦さん、藤原保昌:菊本 凌さん、
渡辺綱:沖田将之さん、茨木童子化身:栗栖和昭さん、
茨木童子:東 成憲さん、定吉:石田 成さん。

大太鼓:大田 守さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:沖田奈々さん、笛:崎内佑結さん。




上下頼光と酒を酌み交わす保昌と綱の始まりの場面。
綱は頼光から宝刀・髭切りを授かり、戻り橋へ鬼退治へ向かうこととなります。






上この戻り橋は、演目の途中で舞台に運び込まれます。
新舞でこういった道具の出し方は珍しいなと思いました。




上下戻り橋に出没する茨木童子は刀に目が無い。刀鍛冶の定吉は飛んで火に入るなんとかですね。。。























写真撮影・掲載主催者許可有。
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活かす。


上月齢18。居は「座る」の意味。立って待つには長すぎるので「座って月の出を待つ月」。これからどんどん細くなっていきます。


ダイヤ今夜は広島神楽定期公演ダイヤ

ご来場ありがとうございました。

会場には海外からのお客様も多く、又、大学や専門学校の生徒さん等、夏休みならでの雰囲気に包まれました。

夏の定期公演は、撮影会もすっごいのでにひひ

今日も西宗神楽団の皆さんには総力をあげてご協力を頂き、お客様は貴重な体験を心から楽しんでいらっしゃいました。

今夜の様子はまた改めて~。



上ほっこりじいちゃん、ばあちゃん、大蛇包囲網に一苦労にかっ


ダイヤ続いて、2月早春・第3部へと進みましょうダイヤ

○第三部 伝統を受け継ぐ ○

~第四幕 宮乃木神楽団 走り水~

4回目の上演だった走水。

初見だったお客様もまだまだいらっしゃったでしょう。

道具や仕込等、手間がかかることもあり「舞う場所を結構選ぶ演目です。」とおっしゃいますが。

一方で「ホールだからこそ出来る演出がある」と、綿密な打ち合わせと挑戦がありますグー


舞台いっぱいに漂うドライの海は、穏やかで美しく幻想的。

やがて、海底に集う鬼神たちの怨念が、うねる高波を呼びます。

静かな海に風が吹き始めると黒雲が集まり、瞬く間に激しい高波へと変わる恐ろしさ。

鬼神たちの舞に海の深さと神秘性を感じながら拝見しました。


日本武尊:半田 徹さん、吉備武彦:山下瑚太郎さん、
弟橘姫:中村悠哉さん、底津王:田村和也さん、
霊怪士:中村直哉さん・中本雅己さん。

大太鼓:佐々木崇志さん、小太鼓:佐々木恵太朗さん、
手打鉦:栗栖 綱さん、笛:佐藤雄治さん。





























写真撮影・掲載主催者許可有。

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伝えられてきた意味。
ダイヤあっち~っダイヤ

言っても仕方ないけど、あつーい ですねにひひ

明日も30℃超えの予報、気を付けましょうね。


ダイヤ2月・早春神楽、第2部ですダイヤ

まずは、苅屋形神楽団の皆さんの塵輪から。

この塵輪を拝見していると、舞台の向こう側に浜田へと走る186号線の芸北の景色が広がります。

そして186を走っていると、いつも芸北・塵輪への昂りが蘇ります。

「輪」から「倫」へと移り変わる旅路はしみじみと楽しいものです音符




上第二部幕開け前、大きな大きな緞帳の中で。この緊張感、たまらんですね四葉


○ 第二部 伝統を受け継ぐ ○

~第二幕 苅屋形神楽団 塵輪~

“一触即発の張りつめた感じと鬼の荒さにドキドキします”とお話をさせて頂いたところ。

『うちはトンカラカッカ トンカラトッカいうて、まくりが2倍あるけぇね・・・あぁ~しんどいダッシュ』と酒井邦昭さんが汗を拭われます。

舞を見ていたつもりで。。。私も奏楽のリズムで気持ちが舞っているんだなぁと思いました。


さて、その上演後の控室。

沢山のお話を聞かせて頂いた中、強く印象に残っているのは。

酒井敏治さんの「古い神楽は、端に、端に残る」というものです。

広島県という形の線を引き、代表的な神楽を当てはめていくと。

西に十二神祇を代表するように、東西南北の端に行くほど古の趣を残すというものです。

『中心から変わっていくと言えるかもしれんね。』

あぁ、そうですね・・・もっと小さな枠を形取っても、同じかもしれません。

いつもはユーモアいっぱいにお話してくださる酒井敏治さんですが、噛みしめるように続けられます。

『苅屋形も派手さを舞おうとは思ってないが、時代の流れで自然に変わった部分は大いにあると思うよ。』

『舞に込められる願いやら、ひとつひとつの所作の意味を意識して舞うことが、伝統を守ることに繋がるだろうね。昔の演目が残っていることを羨ましいと思ってもらえるように続けていきたい。』

・・・ここでも、ひとつ聞かせて頂くと10の質問が溢れ出てくる・・・

またお話を聞かせてください。

<(_ _)>


帯中津彦命:河野公彦さん、高丸:槇原和弘さん、
塵輪:酒井拓也さん。

大太鼓:酒井邦昭さん、小太鼓:酒井敏治さん、
手打鉦:河野和夫さん、笛:山崎千絵さん。






上塵輪を舞う酒井拓也さん。親子二代にわたる塵倫は、現在10年が過ぎるそうです。
親子であり、神楽の先輩後輩と言う関係は、想像を絶するものがあって踏み込めない世界です。


















~第三幕 津浪神楽団 大楠公~

「その昔から津浪神楽団を代表する演目として先輩から受け継がれてきました」と、紹介されるこの演目は。

およそ5年前に再演されてから、近年特に力を注ぎ様々な舞台で熱心に披露され、再び津浪の代表演目として脚光を浴びています。

私は、今回はほんの一部しか拝見できませんでしたが。

中学生の松本凜大さんをはじめ、10代の団員さんの飛躍を感じる大舞台でした。


楠木正成:野田光一さん、楠木正末:末本徳次郎さん、
楠木正行:松本凜大さん、足利軍勢:末本光次さん・栗栖幸太さん。

大太鼓:野田利則さん、小太鼓:栗栖一真さん、
手打鉦:片山大輔さん、笛:松本初花さん。













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