2018,09,25 Tue 22:49
カープの優勝もお預け。
地元試合は続きますが、勝って『優勝』が決まると良いな~。

私は今日だけ進行をつとめさせて頂き、二日間の多くのお客様のご来場の様子を伺いました。
主催を通じて、最終的な義援金のご報告があると思います。
西日本豪雨からこれまでは、ひとりで、又、身近な人たちとささやかな寄付をしてきたつもりですが。
大規模な災害の前では心細く、無力に感じることもあります。
参加させてもらうことで、小さくても寄付を続けていくことの意味や実感が湧きました。
もちろん今日で終わりではありません。
被災地の一日も早い復興・復旧を、心よりお祈り申し上げます。
西日本豪雨災害チャリティ神楽 二日目から
~第一幕 曙神楽団 葛城山~

~第二幕 八重西神楽団 土蜘蛛~

~第三幕 砂庭神楽団 鐘馗~

~第四幕 旭神楽団 戻り橋~

~第五幕 雄鹿原上組神楽団 羽白熊鷲~

~第六幕 今田神楽団 悪狐伝~

~第七幕 雄鹿原下組神楽団 塵倫~

2018,09,24 Mon 22:29
2018,09,23 Sun 22:57
明日の夜、どうなっているだろう。
そわそわしますね~
明後日24日(月・祝)は中秋の名月。
お天気がちょっと怪しいので、見られる時に杵でお餅をつくウサギを探してくださいね。

幕間のお話はもちろん、西村豊団長です。
紅葉狩で鬼女を舞われたばかりの西村さんは、早着替えで白衣に整えられて登場されました。
鬼女→団長への気持ちの切り替えが、私には神秘に感じられます。
そこで、鬼女となるスイッチはどこにあるのか?と伺いましたら。
『袖や幕の後ろに立つと、自然にそうなります。』と答えられました。
そして『日頃の稽古がそうさせるのだと思う。』と続けられ、日々の稽古で蓄えられるものの大きさを語られました。

さて、話は変わり。
先日のとよひら競演が無事に開催され、多くのご来場を頂いたご報告と、感謝のご挨拶がありました。
豊平神楽連絡協議会の会長である西村さんは。
2週間前、この定期公演にとよひら競演の宣伝に来てくださったのです。
又、西宗の皆さんは準優勝されたと、私の方からお話させて頂く前に。
客席から『西宗おめでとう!』『観に行ったよ!』の声掛けがあり。
その温かみのある声援に、西村さんも私もジーンとなりました。
その他にも、若手の団員さんの神楽に対する豊かなイメージが、最近の西宗全体をワクワクさせている雰囲気や。
標高の高~い、西宗八幡宮の話
昔から、格別の思入れを持つ神楽衣装のお話等々、面白可笑しく聞かせて頂きました。
『先ほどの紅葉狩の舞台を一通り換算すると、1000万を超える』というお話が出た時には、客席からキャーと悲鳴が上がりました
秋には相当お忙しいようですが、近いスケジュールを掲載しておきますね。
9月23日(日)チャリティ神楽「滝夜叉姫」。
10月6日(土)西宗八幡宮奉納。
10月13日(土)舞ロードIC千代田秋祭り「紅葉狩」「羅生門」。

~第二幕 八岐大蛇~
最近、時間制限や舞われる場所に影響を受け、奉納でも大蛇を舞われことが少なくなってきたと噂される中。
西宗では、大蛇は「花形」として欠かせない演目。
まつりの最後はやはり大蛇なのです
決して派手ではないのですが。
心地良いリズムと、どっしりと優雅な大蛇は心地良く・・・客席のお客さんも手拍子で参加。
『うちはどれか一つが目立ったり個性を魅せるのではなく、全体がバランス良く力を発揮する安定感を大切にしている。』と解説されました。
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
須佐之男命:桒木 武さん、足名椎:清水誠二さん、
手名椎:西村 豊さん、大蛇:中田正則さん・清水誠二さん・
池田真彬さん・東 友樹さん・迫本昭憲さん・川本高大さん。












出会った時に中学生や高校生だった団員さんが、20代・30代になっていく姿は・・・驚愕です。
2018,09,22 Sat 23:11
日付も変わってしまうほどの波乱の展開で、今日は皆様お疲れでしょう。
悪条件の中、選手の皆さんに怪我がなくて良かったです。
マツスタでの優勝が楽しみですね。
先日友人が教えてくれたYouTube。
芸鳥・ヨウム加藤君の、アントニオ猪木と杉ちゃんがめちゃめちゃ可愛いです。
鳥好きの方もそうでない方も、ワイルドじゃないマイルドなお喋りを聴いてみてください
2分10秒ごろと2分30秒ごろがおススメ。
https://www.youtube.com/watch?v=e0tv0NIAPJ0
西宗神楽団の皆さんでした。

話題もりもり、この秋も抜群に忙しい西宗さんですが。
改めて、この度のとよひら競演、新舞の部・準優勝おめでとうございます!
新演目の羅生門は、西宗に新風をもたらし鮮やかな印象を焼き付けました。
団員の皆さんの“一丸”はもちろんですが。
ひとりひとりの羅生門への向き合い方・作り方は多様で、目から鱗。
後日、とよひら競演のご紹介時に、そのあたりのお話をご紹介できればと思います
~第一幕 紅葉狩~
ご周知のとおり、20数年前に横田神楽団に師事した「筑波山」と「紅葉狩」は、西宗の新舞の基礎となるものです。
当時指導を受け、現在も舞い続けている団員さんは、おふたりとなりましたが。
舞を変えることなく、若い団員さんに大切に受け継がれています。
時代に左右されず“舞を変えない“という強い想いは、指導を頂いた横田神楽団への敬意、又、西宗の先輩方への感謝等語り尽くせないものになっており。
現在の西宗神楽団を形成する「人格」のように感じられます。
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
平維茂:桒木 武さん、長谷兼忠:中田正則さん、
竹内の神:清水誠二さん、鬼妖王:池田真彬さん、
鬼女:西村 豊さん・東 友樹さん、大鬼:迫本昭憲さん、
鬼:池田真彬さん・東 友樹さん。














2018,09,21 Fri 13:10


