やっぱり今日は、傘持って行ったほうが良いよね・・・
コンビの傘、何本もあるし・・・
若葉を磨く、丁度いい雨になるといいな~。
个o(・ω・。) アメモタノシ♪
4月の吉和競演で、旧舞の部・優勝を飾られたばかりの吉和神楽団の皆さん。
世代交代を重ねて、大事に育ててこられた塵倫の大華です。
この度19回目を迎えた吉和競演。
地元の競演大会ですから、団員の皆さんはスタッフとして支える側であり。
また、出演する際には地域の皆さんの熱い声援を受け、奮起されながらも。
地元であるが故の、様々な葛藤があったと想像します。
“助走をつけて跳躍する”大切さを学ばせていただいたように思います。
改めて優勝おめでとうございます

そして、おめでたい話は続きます。
昭和54年結成の吉和神楽団の皆さんは、昨年40年の節目を迎えられていましたが。
諸事情により、来月6月8日(土)に40周年の記念公演を開催されます。
もちろん、地元吉和で開催。
指導をされている吉和子供神楽の皆さんの儀式舞で幕を開け、師匠神楽団の堀神楽団、西宗神楽団をお迎えします。
和やかな記念の会になると思いますので、ぜひ足をお運びください。
吉和神楽団結成40周年記念公演
6月8日(土)15時開演吉和福祉センター
入場無料
子供神楽:四方祓い。
吉和神楽団:天神・塵倫・滝夜叉姫・大蛇
ゲスト:堀神楽団、西宗神楽団
~第一幕 塵倫~
大太鼓:佐藤信治さん、小太鼓:真田健太さん、
手打鉦:野影純也さん、笛:梅田ゆみこさん。
仲哀天皇:山本博之さん、高麿呂:山崎翔太さん、
塵倫:山本正也さん。













明後日22日(水)の広島神楽定期公演は
松原神楽団の皆さんをお迎えします。
「天神」「鍾馗」です。(※上演順が入れ替わっております)
威風堂々、重厚感ある松原の舞を堪能しましょう!
5月22日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311

2019,05,20 Mon 11:56
ご来場ありがとうございました。
久しぶりの交流神楽の空気。
平成生まれの神楽団・神楽社中の皆さんの熱のこもった4演目を堪能しました。
お話も神楽も沁みるものでした。。。
改めてご紹介させていただきます

この度の記念公演の準備は。
もちろん宮乃木神楽団の団員さんが中心となって進められましたが。
この20年で得た、他の神楽団の友による協力が沢山ありました。
20年の節目の公演に宮乃木の皆さんが込められた願いは。
我が神楽団の躍進だけではなく、神楽全体の発展です。
宮乃木の役付きの団員さんも、現在では30代から40代へと年齢を重ねられた今。
志を同じくする、仲間たちとの繋がりと語らいが大きな循環を生み出し。
垣根を越えて連携していくことが、この地域の神楽に必要だと考えられています。
さて、記念神楽公演はいよいよクライマックス。
宮乃木神楽団の寿永の乱です。
5年前、15周年の記念公演では大和葛城を発表し、その後に走り水を創作し、昨年、寿永の乱が完成しました。
ひとつの神楽を生み出す作業は、身を削るようなしんどさながら。
「宮乃木らしい」という声を最大の誉め言葉として、これからも神楽の可能性を演じて邁進いたします!

平家物語で語られる、熊谷直実と平敦盛の青葉の笛のシーンです。
(熊谷直実:高猿神楽団・近藤大介さん、平敦盛:宮乃木神楽団・中村直哉さん)

~最終演目 寿永の乱 20周年特別バージョン~
記念公演の寿永の乱は、20周年の特別バージョンです。
パンフレットの菅沢良典顧問の祝辞にもありますように、この寿永の乱の「寿永」は“永遠を寿ぐ”と書かれます。
これまで宮乃木神楽団に関わってくださった全ての方と喜びを分かち合い。
そして、永遠と言われるほど長い時間を、これから共に歩んで頂きたいと願いを込めます。
結成から20年、神楽が結び付けてくれた神楽仲間が加わり、舞子総勢20名でお送りします。
〇宮乃木神楽団〇
大太鼓:佐々木崇志さん、小太鼓:山口 薫さん、
手打鉦:山口莉奈さん、笛:佐藤雄治さん。
源義経:中村悠哉さん、武蔵坊弁慶:中本雄己さん、
那須与一:佐々木恵太朗さん、平知盛:田村和也さん、
平教盛:山本貴範さん、平教経・平敦盛:中村直哉さん、
安徳天皇:半田蓮介さん、清盛の妻 時子:半田 徹さん、
良子:川江翔太さん。
〇特別出演〇
平家方:竹迫正棋さん・吉田和哉さん(鈴張)、小田徹也さん(あさひが丘)、霜江勇弥さん・野村悠貴さん(横谷)、大杉典久さん(向峠神楽保存会)。
源氏方:山田悠人さん(あさひが丘)、水口一真さん(筏津)、
近藤大介さん・近藤彩さん(高猿)。
船頭:加藤塁さん(大森)






















2019,05,19 Sun 23:01

ご来場お待ちしています
5月19日(日)
11時開場 13時開演 千代田開発センター
チケット:おひとり1500円 高校生以下無料
※当日券のみ 全席自由10時発売開始
※広島神楽定期公演の半券がある方は300円割引になりますからお忘れのないように~
(2019年のチケット半券で、半券1枚につき、おひとり1回限り)
飯南神楽団「大江山」
石見神楽亀山社中「貴船」
高猿神楽団「天の岩戸」
宮乃木神楽団「大和葛城」
問:NPO広島神楽芸術研究所
開発センター内(0826)72-5307
高猿神楽団、宮乃木神楽団の皆さんは、今日は旭町の都川の交流神楽に出演されていますね。
雨も降っていますし、気を付けてお越しください。
<m(__)m>
まるで親戚のような、大森神楽団の皆さんです。
広島市湯来町で古くから活動する大森神楽団が、新舞に力を注ぎ始めたのがちょうど20年前頃です。
そのころ、新進気鋭、結成と当時に旋風を巻き起こした新しい神楽団・宮乃木神楽団がありました。
その血気盛んな独自路線の神楽に、大森神楽団は大いに刺激を受け、常に「宮乃木の神楽」を意識してきました。
やがて、ふたつの神楽団・神楽人は、志を同じくする者として引き合い、公私ともに深くつながるようになります。
大森神楽団が主催するイベントや、太刀納め等にも頻繁に声をかけてもらっています。
共演することで、更に華やかで活力ある舞台作りができるのです。
本西満明団長から「結成20年はあくまでひとつの通過点、今日の記念公演を盛大に祝って、また明日から頑張ろう!」とメッセージが贈られました。

~第五幕 紅葉狩 大森神楽団~
大森神楽団の皆さんが、およそ3年前に創作された紅葉狩。
「他にはない神楽を」と取り組まれたもので、能を取り込み大森神楽団独自の世界観を演出します。
舞い続けることで、拓き導くものがあるのでは、と注目せずにはいられない紅葉狩です。
大太鼓:加藤 塁さん、小太鼓:菊川勇樹さん、
手打鉦:川本日菜子さん、笛:高野正義さん。
平維茂:土井 学さん、相良蔵人:児玉崇志さん、
家来:田川夢翔さん、更科姫:本西満明さん、
松姫:松本智幸さん、雪姫:佐上友貴さん、
大鬼:吉政友也さん、八幡大菩薩:赤井優太郎さん。














2019,05,18 Sat 15:18

満月は明後日19日(日)。
夜風にあたりながらテレビで、皆でわいわいカープ観戦。
9回の猛烈な攻撃、それはもう大騒ぎですよっ。
逆転のカープ、ドラマティック
祝いの舞台に豪華絢爛、鈴張神楽団・あさひが丘神楽団による合同演目です。
同じ安佐北区を拠点とする、鈴張神楽団・あさひが丘神楽団は。
付き合いも古く、神楽団の中での年齢構成も似ており、公私ともに支え合う、良き友・良きライバルです。
普段から、お互いの公演に手伝いに行ったり、来てもらったりと、神楽団の垣根を越えて助け合う形。
後継者不足が課題となるこの地域の神楽を、未来へ継承するために必要なものだと考えています。

~第四幕「大江山 酒呑童子」 鈴張神楽団 あさひが丘神楽団~
この合同「大江山」は、これまで何度か舞台で舞ってこられましたが、この度の記念公演へ向けて特別な趣向を凝らし、試行錯誤を重ねた大作です。
独自の発想で、血気盛んに新しい神楽へ挑戦し続ける姿勢は、様々な議論を巻き起こし、注目を集めながら時代を牽引します。
鈴張、あさひが丘神楽団の挑戦にご期待ください!
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:橋原義則さん、
手打鉦:安部憂大さん、笛:山本美波さん。
源頼光:山中数人さん、渡辺綱:藤本靖浩さん、
碓井貞光:石川昌士さん、卜部季武:大田拓我さん、
坂田金時:竹迫正棋さん、紅葉姫:吉田裕大さん、
三世ヶ託:石橋一樹さん、酒呑童子:小田徹也さん、
茨木童子:吉田和哉さん、唐熊童子:古岡和芳さん、
熊童子:山田悠人さん、虎熊童子:山本成希さん、
星熊童子:籔本 司さん、金熊童子:山本弘貴さん。

















2019,05,17 Fri 22:02
橋の下から、大きなお猿がヌッと出てきて。
橋の真ん中に座り何かを食べ始めました。
ゆっくり走れば、傍らを通り抜けられそう。。。
でも、お猿の動きはよく分からないから、危なくて先へ進めません。
チラチラ目は合うけど、全然気こちらを気にしていない
急いでいるわけでもないので、何食べてるんだろう?としばらく様子を見ていましたが。
そのうち後ろに車が並び、仕方なくクラクションを鳴らすと歩道へ上がりました。
お猿って、人や車のこと、どんな風に思っているのでしょう??

続いては、梶矢神楽団の皆さんです。
宮乃木の団員さんにとっては、神楽道を照らすおてんとうさまですね。
記念公演当日、ご紹介したものを掲載させて頂きます。
20年前、宮乃木神楽団を結成するにあたり、菅沢良典さん秀巳さん兄弟は、どうしても!阿須那の舞を師事したかったのです。
平成10年、宮乃木神楽団の道場に梶矢神楽団、故・方井司良さんが酸素マスクをつけて、たったひとりで訪ねてこられました。
阿須那系神楽の神様と例えられる方井さんの大きさは、とても言い表すことができません。
道場の真ん中に座られた方井さんは。
「宮乃木神楽団には先人が無い、ゼロからのスタートだから教えます。先人があれば失礼ですからできません。」とおっしゃって、神降ろしを指導してくださいました。
また「梶矢のものを真似しなくていいよ。自分らぁのものを作りなさい。君たちなら出来るよ。」と残されました。
方井さんの数々の訓えは、珠玉の訓えとして宮乃木の20年を築いてきました。
方井さんが亡くなったその後は、前団長の故・上田照明さんから神楽の指導を頂き、公私ともに可愛がって頂きました。
この度の20周年にあたり、現団長・長尾義文さんが「片井さんが生きておられたらどんなに喜んだだろうか。」とおっしゃったその一言を、宮乃木の団員さんは震えるような気持ちで聞かせて頂いたそうです。
天蓋の下「守らなければならないもの」「伝えなければならないもの」をこれからも大切に大切に、受け継いでいきます。

~第三幕 坂田峠 梶矢神楽団~
「坂田峠」は宮本左門之助義昭が、父の敵討ちを果たす物語です。
梶矢神楽団では宮本左門之助を主役に「人身御供」「荒神山(女狐退治)」「坂田峠」と三段返しとなり。
これをお手本とした宮乃木神楽団では、岩見重太郎を主役にして「女狐退治」「石見重太郎」の二部作となっています。
時代を超えて受け継がれている物語は、いつの間にか二人の主役を誕生させました。
そして現代に、神楽の中で活き活きと描かれ続けています。
大太鼓:上田正幸さん、小太鼓:徳物一則さん、
手打鉦:道庭 晃さん・道庭純樹さん、笛:古太刀秋貴子さん。
宮本左門之助義昭:大久保俊佑さん、大山太郎幡重:行田雅春さん、
鈴木源吾:柴野竜二さん、天満宮巫女:柴野利成さん。











2019,05,16 Thu 21:57
