腰が赤褐色なので「腰赤燕」。
レアという程ではありませんが、見ようと思ってすぐ見つかるツバメでもありません。
近くで見られて、嬉しかった
野鳥の会の先輩方は、空高く舞うツバメを見て種類を識別するという超能力をお持ちで。
大きさや尾の形等、シルエットで見分けるそうですが。
私はまだ飛んでいるツバメは全部同じに見えます。
でも巣や電線にとまってくれたら、3種だけ分かる・・・かな・・・
夏限定の可愛いツバメたち、見飽きません。

トックリ型の巣を作るので「とっくりツバメ」とも呼ばれます。

雨の中ご来場ありがとうございました。
今年15回目の定期公演でした(まだまだ24公演ありますよん)。
会場のお客様の手拍子で舞う2演目。
心から楽しんでおられましたね
体が動いてしまう程、集中してご覧になっていたみたいです。
広島市内の中心部。こういった神楽の見方もあるんだなぁと。。。
特に海外のお客様は、ストレートにダイナミックな表現で神楽を楽しまれます。
神楽は奉ずるだけでなく。
演劇性や音楽性、文学性等など、本当に懐深い芸能なのですね。
~第一幕 黒塚~
めつちゃめちゃ楽しみにしていました。
剛力さんの、飄々と見えておちゃめな感じが好きだー
現在も保持される「山伏」「三浦」を、競演で舞うために整え直されたのがこの「黒塚」です。
以前は「悪狐退治」と呼んでいましたが、およそ15年前に「黒塚」に変えられました。
黒塚と言えば石見と同じだろうと、うっかり思い込んでいましたが。
そこはやはり“筏津神楽団の”黒塚なのです。
大太鼓:今田 修さん、小太鼓:水口一真さん、
手打鉦:田中陽菜(はるな)さん、笛:大上顕男さん。
阿闍梨祐慶:堀内一生さん、剛力:吉岡秀樹さん、
金毛九尾狐の化身:前河伸弥さん、三浦ノ介:今岡友康さん、
上総ノ介:今田拓也さん、金毛九尾狐:水口貴大さん。














2019,07,11 Thu 21:44
ねむーい。。。。(/ 0 ̄) ファ~
ということで。
この8か月一緒に暮らしながら。
先日初めてカメラに収めることに成功した。。。。
ウサギのあくびです!

いつも起きた時に、2回続けてあくびをするのですが。
ウサギは目を開けて寝るので、寝ているか起きているか分かりにくい。
なのでカメラを向けるタイミングがさっぱり読めないのです。

この写真を見ると、上の前歯1本。
下の前歯2本がよく分かるし。
ウサギもあくびをする時は、鼻の穴が膨らむのがよく分かるな~

明日は広島神楽定期公演でお会いしましょう。
筏津神楽団の皆さんの黒塚、久しぶりでとても楽しみ
明日も帰りが遅いのでブログはお休みです。
2019,07,09 Tue 23:57
この春に誕生した「石見神楽劇場 舞乃座」の定期公演に行ってきました。

扉を開けた途端に別世界。
“劇場”という、非日常的な空間に浸ることができます。
又、新築の木の香りに“ここから始まる”という、爽やかなエネルギーを感じました。

出演は大都神楽団の皆さん。
来週、13日(土)と14日(日)結成20周年の記念公演を控えておられます。
昨日の演目は「川上武」「日本武命」。
大都色の濃い2演目で、涙を流して笑ったり、感心したり。
丁度、神楽好きの叔母が大阪から帰省していたので、一緒に行ったのですが。
石見弁のやりとりに大感激!
そして、若い方が石見神楽に精進する姿に驚いた様子でした。
又、2年前に他界した叔父は、この舞乃市近くの出身で。
石見の神楽カレンダーとDVDを宝物のように大切にしており。
大阪にいても、夫婦で神楽の話ばかりしていました。
家に帰って『おっちゃんにも今日の神楽見せたかったなぁ。。。』と寂しそうに話すので。
これからも時々こちらに帰って来ては、叔父ちゃんの分まで見たら良いなと思います。
・・・話がそれましたが・・・
舞乃座は席の予約ができますから、お好みの席を予約をされるととても楽ですよ

~川上武~


~日本武命~



ところで、昨日はご紹介のために特別に許可を頂いたのですが。
舞乃座は通常、画像、映像の撮影はできません。
せっかくここに来てもらったのだから。
劇場の持つ風情の中、一期一会の神楽を、五感でじっくり味わってほしい。
という願いが込められています
~石見神楽劇場「舞乃座」定期公演~
第1・3日曜日16時から18時
料金:1000円、小学生500円
第2・4金曜日20時から21時
料金:一律800円(小学生以下保護者同伴・未就学児無料)
※開場・当日チケット発売は、開演1時間前。
座席予約番号:090-8065-0002
詳細は舞乃座Facebookをどうぞ
https://www.facebook.com/mainoza.gotsu/
いよいよ今週末となりました大都神楽団20周年記念公演。
追加演目があります!
13日(土)昼の部の最終演目として。
大都神楽団・佐野神楽社中の皆さんが合同大江山を舞われます。
どの台本で、どんな合同になるのか?楽しみにしていてください
そして話題になっているのが、14日(日)夜の部。
4演目中、3演目がシークレットになっておりますが。
ぜひ、今回お見逃しの無いようにご覧ください。
舞の座のフェイスブックでも一部解禁になったので、抜粋~
☆大都神楽団:唐国の逸話、伝説をもとにした壮大な物語。
☆谷住郷神楽社中:歴史もの。群雄割拠する男たちの生き様を谷住郷イズムで魅せます。本公演のための特別上演。
☆亀山神楽社中:特別演目。漆黒の舞乃座の舞台が紅に染まります。
プログラムはこちら。
お得な共通券も利用して下さいね。
大都神楽団20周年記念公演
7月13日(土)・7月14日(日)
神楽の里舞乃市 石見神楽劇場舞乃座
※全席指定。
※写真・動画撮影禁止
~7月13日(土)昼の部~
10時開場 11時開演
大都神楽団「儀式舞」「相馬城」
倭川戸神楽社中「武の内」
嘉戸神楽社中「寄江縁起」(※10年ぶり)
石見神楽佐野神楽社中「羅生門」(20年ぶり)
大都神楽団・佐野神楽社中 合同「大江山」
入場料 2000円(全席指定)
~7月13日(土)夜の部~
5時開場 6時開演
大都神楽団「儀式舞」「子供神楽」「大江山酒呑童子」
石見神楽保存会久城社中「鹿狼」
大塚神楽団「紅葉狩」
琴庄神楽団「滝夜叉姫」
入場料 3000円(全席指定)
~7月14日(日)昼の部~
11時開場 12時開演
大都神楽団「伊吹山」
谷住郷神楽社中「塵輪」
石見神楽亀山社中「儀式舞」「頼政」
入場料 2000円(全席指定)
~7月14日(日) 夜の部~
5時開場 6時開演
大都神楽団「土蜘」「シークレット演目」
谷住郷神楽社中「シークレット演目」
石見神楽亀山社中「シークレット演目」
※シークレット演目は、特別演目と初御披露目演目。
入場料 3000円(全席指定)
チケット販売・取り寄せ
神楽の里舞乃市 0120-522-235
2019,07,08 Mon 13:54
ここ数年で、雨は怖いものになってしまいましたね。
“恵みの雨”という言葉も口にすることが少なくなりました。
この1年、町の傷は回復しても。
大切な人を亡くした方の心の傷は、えぐられたままと思います。
時間の経過が少しでも穏やかさを運んでくれますように。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

幕間のお話は、長尾良文団長でした。
長尾団長さんのお話を楽しみにされている方が多く、私もその一人ですが。
長尾さんご自身がとても苦手とおっしゃいます。
さて、梶矢神楽団では、現在高校生がお二人活躍されています。
大下(おおしも)真汰さんと上田 樹さん。
大下さんは憧れの梶矢の皆さんと中学校のころから共に歩き、じわ~っと入団され、この日も大蛇と塵輪の小鬼をつとめられる活躍ぶり。
そして上田さんは前団長・上田照明さんのお孫さんであり、上田正幸さんの息子さんとして4月に入団され、梶矢の血を受け継いでいかれます。
頼もしく、可愛い新メンバーを迎えられ、先輩方の喜びは広がります。
ところで、開演前に長尾さんからご提案を頂きました。
「皆さんの前で訳の分からんことを言うてあずるより、神楽歌ぁ歌わしてもらおうか思いまして・・・」
そして披露してくださったのが、色んな演目で様々な場面で歌われるこの歌です。
『我こそは世に楽しみがなけれども 今日の神楽に合うは嬉しい』※漢字は異なると思います。
独特の節回しで聞かせる、梶矢の神楽歌。
会場を一瞬で梶矢色に染めて、拍手喝采を浴びておられました。
なんだか、定番になりそうな気が・・・

写真でも恥ずかしがりやさんの長尾団長です
~第二幕 八岐大蛇~
『特に変わったところはありゃあしませんが。親子別れはしっかりやりまさぁの。』
又、最近の舞台での神楽は、時間の都合でどの演目・場面も短めになっていますが。
まつりではじじばばさんが、時間が押すくらい滑稽なやりとりをされるそうで。
その雰囲気をぜひ味わってみたいですね~
大太鼓:長尾良文さん、小太鼓:上田正幸さん、
手打鉦:徳物一則さん・上田 樹さん、
笛:古太刀秋貴子さん。
須佐之男命:大久保俊祐さん、足名椎:道庭 晃さん、
手名椎:柴野利成さん、奇稲田姫:道庭純樹さん、
大蛇:柴野竜二さん・柴野利成さん・神田光太郎さん・
行田雅春さん・大下真汰さん・安見真人さん。














平日水曜、ありがとうっ!
この日は月に一度の安芸高田市観光PRの日。
商工観光会観光振興係(&原田神楽団)の松永将一さんから、7月27(土)28日(日)に開催される「第9回高校生の神楽甲子園」のご案内がありまし。
今年は過去最多の18校が出場。神楽以外も特出として阿波踊りや、富山の民謡などが盛り込まれます。
高校生たちが青春をかける伝統芸能。
きっと涙が出ますね・・・
チラシなどはこちら
https://akitakata-kankou.jp/event/10135/
そして安芸高田市観光協会の田中快斗さんからは、スタンプラリーについて。
神楽門前湯治村の定期公演(大会を除く)で、安芸高田市神楽団・全22団体の公演を制覇すると。
な~んと湯治村や道の駅などで使える、5000円のギフト券が頂けるそうです
来年の3月まで。
詳しくは神楽門前湯治村に、お電話でお問い合わせください。
神楽門前湯治村ホームページはこちら
https://toujimura.com/
次に、同じく安芸高田市観光協会の中村健太郎さんからは。
8月31日(日)に開かれる、安芸高田市花火大会。
今年も土師ダムを舞台に、ライブとバザーで盛大に開催される予定です。
夏休み最後の思い出作りですね~。
詳細はこちら
https://akitakata-kankou.jp/contents/akitakata-hanabi/
続き▽
2019,07,06 Sat 17:11

よくいるトンボなのですね。
腰に白テープをぐるっと巻き付けたような・・・腹巻のような。
ユニークなデザイン。
腰の部分が白く、空いているように見えるので“腰空”とんぼだそうです。
確かに白い雲を背景に飛ぶ姿は、体が離れているように見えるかも。
でも、メスの腰は黄色らしい。
野鳥もそうですが。
自然の生物は、名前を覚えると目に留まるようになりますね。
探してみてちょ
梶矢神楽団の皆さんの登場でした。

この日は上の階で講習会があり、奏楽はありませんでした。
梶矢さんは、いつも楽屋でご幣や鬼棒をいちから作られますから。
私もその作業を見たくて、30分早く会場入りしました。
採ものが完成した瞬間が好きなんです
鬼棒を作られている作業の隣で、初めて拝見できたのが奇稲田姫の髪飾りでした。
昔はこよりを使っておられたそうですが、何時の頃からか水引を使い、縁起良く華やかな飾りに変化したそうです。
存在感ある美しさ。

~第一幕 塵輪~
上演前に予め、長尾団長さんから塵輪の特徴を教えて頂きました。
「梶矢の塵輪は、採物を献上するまでの、神の舞に特徴がある」と。
その神楽団独自の舞を見るのが、鑑賞の醍醐味のひとつ!
そして今回、私はその場面だけが見られなかったのであります。
(-ω- )ショボーン
楽しみを次回に繰り越すということで
大太鼓:上田正幸さん、小太鼓:徳物一則さん、
手打鉦:道庭 晃さん・道庭純樹さん、
笛:古太刀秋貴子さん。
仲哀天皇:大久保俊祐さん、高麻呂:神田光太郎さん、
塵輪:行田雅春さん、小鬼:栄野竜二さん・大下真汰さん。













筏津神楽団の皆さんで「黒塚」「塵倫」です。
まつりだわ~
7月10日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2019,07,05 Fri 23:40
