巣の状態が悪くなって、かごを取り付けてもらいました。
ヒナたちは快適そうです。



あさひが丘神楽団の皆さん、続きます。
幕間のお話は、下田敏則団長です。
下田さんが登場された時は、まずは!もう!いつもお決まりのアレですよ。
アンパンマン→ベイマックス→辻本茂雄さん。
会場から「あ~
神楽は決まり事を楽しむ文化ですが、こちらも同様ですね。
下田さんにはいつまでも、アンパンマンとベイマックスと辻本さんをキープして頂かなくては
さて、あさひが丘神楽団の皆さん。
最近は若い団員さんが就職などで動きにくくなり、人数的に苦しい時もあるということでしたが。
しかし長い目で見れば、悪い話ばかりでなく。
お互いの気づきでフォローし合い、個々の長所を伸ばすチャンスでもあるというお話でした。
団員さんの人生の節目節目に、神楽団も繰り返し大小の波がやってきますが、理解と感謝で歴史を重ねていくのですね。
本当にこういった関係は羨ましくなります。
現在、秋祭りに向けて、数年ぶりに旧舞・塵倫の再演を目指しておられます。
毎年、年初めに1年の目標などを伺う機会がありますが。
忙しい中を、あさひが丘神楽団の皆さんの有言実行力は凄いとな思います。
~第二幕 紅葉狩~
シンプルな構成で舞われます。
その分、役柄・舞子さんの豊かな個性が際立つ紅葉狩です。
又、面替えではやはり、胸ときめく仕掛けもあり。
合戦は、エネルギッシュ
お客様が、夢中になってご覧になっている会場の雰囲気もよく分かりました。
大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:東 勘太さん、
手打鉦:谷山立樹さん、笛:山本美波さん。
平維茂:山田悠人さん、相良蔵人:石橋一樹さん、
紅葉狩:小田徹也さん、姫:藤本靖浩さん・古岡和芳さん、
八幡大菩薩:山本弘貴さん、大鬼:山本成希さん。

















上段左から:下田団長、小田徹也さん、昨年入団された谷山立樹(りき)さん(中3)。右:吉田裕大さん。
2019,07,24 Wed 12:18
引き続き、身の回りの安全にご注意しましょう。
次の青空はキレイだろうな~。

ビル街に響き渡る奏楽、大きな鬼が多くの人を惹きつけます。
~第一幕 山姥~
あさひが丘神楽団の皆さんがお好きな演目です。
他の演目とは一味違う山姥。
口上、合戦、面の早変わり等々、見せ場も多く、神楽の醍醐味が詰まった演目とお話されます。
『特に頼光の口上がええんよ』と、事前に下田敏則団長から伺っておりましたが。
その大太鼓の下田団長と、笛の山本美波さんは涙しながら奏でておられました。
分かる。。。私も山姥の頼光が一番恰好良いと思います!
大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:山本弘貴さん、
手打鉦:谷山立樹さん、笛:山本美波さん。
源頼光:石橋一樹さん、渡辺綱:山田悠人さん、
八重桐:藤本靖浩さん、怪童丸:小田徹也さん。













明後日24日(水)の広島神楽定期公演は
阿坂神楽団の皆さんで「葛城山」「殺生石」です。
葛城山は、昨年の豊平競演の優勝演目。
殺生石は、一昨年の優勝演目です。
見逃すと勿体ないですっ
7月24日(水)18時開場 19開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2019,07,22 Mon 13:32
夜になっても、まだ警報解除になっていない地域もありますし。
避難されている方もいらっしゃいます。
何事もなく一夜を過ごされますように。
お盆の恒例行事、今田神楽団主催『お盆神楽共演大会』です。
この共演大会は、今田神楽団の皆さんが、末永い交流を願う神楽団・社中の皆様をお迎えすると共に。
地元の皆様をはじめ、ご来場のお客様に個性豊かな各地域の神楽を楽しんで頂こうというものです。
今年のゲストは飯室神楽団、大森神楽団の皆さんです。
準備万端整えて、張り切って皆様のお越しをお待ちしています。
もうすっかりお分かりとは思いますが、暑さ対策はくれぐれもよろしくお願いいたします
第18回お盆神楽共演大会
8月10日(日)開場16時 開演19時
北広島町八重総合センター
プログラム
今田神楽団 神降し
飯室神楽団 大楠公
今田神楽団 恵比寿
大森神楽団 羅生門
今田神楽団 紅葉狩
※バザーもありますよ。
※館内には冷房設備がありません。体調管理には十分お気を付けください。

2019,07,21 Sun 21:01
2019,07,21 Sun 07:59

明日の広島島根交流神楽は、朝7時の時点で北広島町に警報が出ている場合中止となります。
雨よ落ち着け~。
(-人-)オネガイシマス
5月・広島島根交流神楽「新元号をお祝いして 平成生まれの神楽団・社中」を締めくくっていきましょ~。
憧れの黄色い袴と称される、宮乃木神楽団の皆さんです。
しっりした練習場所も、衣装も道具もほとんどない、志ひとつの平成10年のはじまり。
しかし、昨年12月の、20周年の記念公演の幕開けは、胴の口。
自前の大太鼓4つで胴の口を奏でられるのは、20年全力疾走の賜物ですね
~最終演目 大和葛城 宮乃木神楽団~
ご挨拶は、舞子頭の佐々木崇志さんでした。
まずは、記憶に新しい20周年公演から、半年が経った今のお気持ちから。
実行委員長として奔走されながら『神楽を舞うために、神楽以外にやらなればならないことがこんなにあるのか』と、身に染みて感じられたこと。
疲労困憊の中、支えてくださる人たちはあたたかく。
お金に対する概念など、裏方作業は気付きの連続で『今回大変な思いと経験をして良かった!』と清々しくお話されました。
さて、宮乃木神楽団結成から間もなく入団された、中学生だった佐々木さん。
当時を振り返れば、やはり管沢良典さん、秀巳さんの厳しい稽古が一番に蘇ります。
時には10代には理不尽ともいえる指導に『何度もやめようと思った。でもやめたらそこで全てが終わりじゃないですかっ!』意気地を貫かれたのですね。
一方で、若い団員さんの面倒を、兄・父の如く見てこられた菅沢さんご兄弟の、その背中は今も大きい。
21年を歩く宮乃木神楽団、そして私がこうして在るのはお二人がいたからと、感謝の気持ちで結ばれました。
令和を迎えられても、宮乃木の皆さんは最高にお忙しいです。
宮乃木の舞台に、気勢を分けて頂きましょう
源頼光:半田 徹さん、渡辺綱:中村直哉さん、
坂田金時:山本貴範さん、土蜘蛛の精魂:田村和也さん、
女郎蜘蛛:佐々木恵太朗さん・中村悠哉さん。
大太鼓:佐々木崇志さん、小太鼓:山口 焦さん、
手打鉦:川江将太さん、笛:杉藪裕也さん。













2019,07,20 Sat 19:11
