
4打席連続三振だった。。。がこの姿はきっとレアになるはず。
不安定な空と暑さが続きますがとにかく気を付けましょう!
先週は、1週間の中に5つの現場というスケジュールで、少し痺れました。
しかし、神楽に弾けるようなパワーをもらいながら。
又、久しぶりにお会いできた方々と和やかな時間を過ごすことができて、感激の詰まった1週間でありました。
今週前半はぽけーっと過ごし、後半また走りまっす
梶矢神楽団の皆様にも久しぶりにお会いしました。
今年は定期公演が開催されること、又、出演を頂くことで、団員の皆さんの元気なお顔が見られます。本当に感謝です
さてと。
数年ぶりにこの舞台で、長尾義文団長の“長尾弁”のご挨拶を頂きました。
広島と島根のハーフでいらっしゃる長尾さんの“長尾弁”のご挨拶は、何とも懐かしく優しい響きです。
この会場は比較的、広島以外の方も多くいらっしゃいますから。
方言もひとつも楽しみ、おもてなしになるのでは?と感じています。
頭に乗せてから巻くのかと思っておりました。
そして、いつも長尾さんの上演前・上演後にまとわりついている私は。
この度は、飾り烏帽子について伺うぞと、やる気満々でしたが。
いつの間にか“はなどり”について伺っておりました。
神のリーダー格を“はなどり”と呼ばれる神楽団、保存会は多くあります。
梶矢神楽団では大神を“はなどり”。
小神を“むかいはなどり”。と呼ばれています。
又、神楽の色の中では、春にあたる青や緑を上位とし、以前より塵輪のはなどりの烏帽子は青(緑)、むかいはなどりは赤を用いられています。
又、はなどりは「端」と書くそうです。
この語源は、梶矢神楽団の天蓋の位置から発生していると思われるということで、また改めて伺おうと。。。長尾さんを狙っています
この日はゆったりと、心の奥深く何か呼び覚ますような塵輪を拝見したのでした。。。
~梶矢神楽団 塵輪~
大太鼓:上田正幸さん、小太鼓:上田 樹さん、
手打鉦:道庭 晃さん、笛:古太刀秋貴子さん。
仲哀天応:大久保俊佑さん、高麻呂:神田幸太郎さん、
塵輪:行田雅春さん、小鬼:柴野竜二さん・大下真汰さん。
2022,07,13 Wed 13:00
隣のベランダに子供さんの七夕飾りが揺れています。
短冊にはきっと可愛らしいお願い事が書いてあるのでしょう。
叶うと良いですね
子供さんの短冊は写真等に残しておくと、とても素敵な記念になります
陰陽五行説や五徳に基づく七夕の短冊は。
5色が持つ意味に沿った願い事を書くと良いそうです。
青(緑)は「仁」で、思いやりを表し、自分のことではなく世界や周囲の人を思う願い事が良いとされます。
赤は「礼」で、家族やお世話になった方への感謝を書きます。
白の「義」は正義感や信念の色で、強い心と体を願います。
黒(紫)は「智」ですから、学業に関するお願い。
黄色は「信」で、人間関係の願いを書くと良いとされます。
・・・どの短冊にも書けないお願い事もあるような気がします
七夕も神事のひとつ。
短冊に書き出すことで自分を振り返り、戒め、改めて目標に向かって進め!ということかもしれません。
今年は平和の祈りを込められた方も沢山いらっしゃると思います。
来年は、今年よりも平和なニュースが増えて、穏やかな気持ちで夜空を見上げることができますように。。。
7月30日(土)17時からエールエールで『ひろしま神楽の熱帯夜MUNMUN』が開催されます。
公演タイトルで、もう汗が出てきますね。
あさひが丘神楽団、鈴張神楽団の皆さんの出演で4演目です。
こちらコロナ対策として入場者の制限を設けるため、応募・抽選となります。
締め切りが近づいておりますので、気持ちお急ぎください。
往復葉書での申し込みです。
詳細はこちらをご覧ください
http://www.yaleyale.jp/?cn=100870
~エールエール夜神楽 ひろしま神楽の熱帯夜MUNMUN~
7月30日(土)17:30開演
広島駅南口地下広場 ※入場無料・要事前応募
出演:鈴張神楽団 「塵倫」 「源頼政」
あさひが丘神楽団 「滝夜叉姫」 「紅葉狩」
ペア70組140名の募集となります。
当選してくださいっ
お待ちしています!
2022,07,07 Thu 22:24
電話を切った時に気が付きました。
海から、聞き慣れない大きな音が響いています。
『一体、何が起ぎでらのがな?※秋田弁』
堤防(堤防の上が長い歩道になってる所です)に上がってみると。
大きなエイが集団でジャンプをしていました。
畳半畳はある大型エイが、ザっと6匹以上。
ドゴッという音で海中からハイジャンプ。
そしてドッシャーンと体を打ち付けて、潜っていきます。
『こりゃどでんはじめで見だわ
サラダプレートくらいの小さなエイが、カモやサギに捕食されているのは、浅瀬でよく見かけますが。
こんな大きなエイが沿岸部にいるのか!
エイたちは、それはそれは力いっぱい、体を開いて高く飛んでいました。
キラキラ跳ね上がる水しぶきに、白いおなかが眩しい~
『写真さ撮らねぐぢゃ。※秋田弁』
急いでカメラを車から降ろし、スタンバってみましたが。
『・・・撮れねぁ
広~い海で、いつどこから出てくるか分からんのです。
目の前だったり遠かったり、右やら左やら不規則すぎる。
できれば近いのを撮りたかったけど、音がした後にピントを合わせていたのでは遅いのです。
なんとか、遠くに飛んでいるのを一枚。
後で専門家さんにお聞きすると。
『ナルトビエイ』というエイで。
普段は沖のほうにいますが、この時期アサリを食べに浅瀬にまで来るそうです。
そして繰り返すジャンプは“寄生虫を払うためと思われる”そうです。
なーんだ、繁殖のディスプレイかと思った。。。
しかし最近数を増やし、アサリを食べつくしてしまうため、アサリの被害が懸念されています。
すでに害魚と嫌う漁業関係者の方もいらっしゃるようです。
大野にも近いですしね。
ちなみにナルトビエイは、食べることができますが。
食べた方の感想は『美味しくも不味くもねぁ※秋田弁』だそうです。
2022,07,07 Thu 13:59
じわりじわりと、ちょっとずつ増えていますね。
コロナもあの手この手で仕掛けてきますが。
コロナが入り込む隙がないほど、もうこの夏はびっしりなんよ。。。
引き続き、気を付けてまいりましょう。
出かける前に。
先週の広島神定期公演、下河内神楽団の皆さんをご紹介します。
何年ぶりにお会いしたでしょうか。。。。
元気なお顔を見られたことが本当に嬉しかったです
又、以前よりこの定期公演には6月末のタイミングで出演を頂いており。
丁度、山下清隆団長のお誕生日6月28日の前後となります。
山下団長のご挨拶の後。
突然で失礼ながら、4歳から歩んでこられた55年に及ぶ神楽人生について伺いました。
『一瞬であった』という一言にとんでもない充実を想像しました。
来年もぜひ、このステージでお祝いできますように
さて、この日は、コロナの中でも一番練習を重ねてきたとおっしゃる紅葉狩。
鬼女たちが舌なめずりをして維茂をじっくり味わう場面が。。。好きだーっ。
又、新しく羅生門に取り組まれています。
「らじょうもん」と読む。。。
その思い入れと共に、下河内神楽団の年表に加えられます。
いつ拝見できるかなぁ
~下河内神楽団 紅葉狩~
大太鼓:田上敬洋さん、小太鼓:山下健次さん、
手打鉦:田上幸太朗さん、笛:青木 静さん。
平維茂:木村健斗さん、従者:山下颯士さん、
鬼女大王:河合大輔さん、鬼女:広増一誠さん・岡本侑也さん、
八幡神の化身:山下清隆さん。
高校生の塩村菜々美さんです。
祭りで下河内神楽団の神楽に出会い、魅了されました。
塩村さんには、「神(しん)を舞いたい」という強い願いがあることから。
他の神楽団についてもいろいろ話を聞かれた上で、やはり下河内神楽団で自分の夢を叶えたいと心を決められました。
すでに稽古は始まっていて、地元の祭りでのデビューも決まっています。
今はこういうご時世で、押しかけるわけにもいきませんが。
塩村さんが神を舞う姿を、近く、必ず拝見できると信じ遠くからエールをお送りします。
大きな第一歩、菜々美さん頑張って!!
お隣は、新風・塩村さん。
2022,07,06 Wed 12:49
不気味な静けさ。
しかし、四国や九州では雨の被害が出ていますね。
雨が止んだ後の、暑さの中の復旧作業も気の毒でなりません。
優しい雨の香りや情緒を取り戻したいですね。。。
やっと!!
島根からお迎えできますよ。
そして今月は特に、交流神楽の得意分野を以てテーマを括りお送りします。
どうぞお楽しみに~(*^_^*)
7月10日(日)11時開場 13時開演
千代田開発センター
石見神楽亀山社中 神武
宮乃木神楽団 大和葛城
後野神楽社中 大江山
大人1500円 小中学生 1000円
※入場整理券の配布はありません
問:0826-72-5307
2022,07,05 Tue 16:22
