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今日の広島島根交流神楽は中止です。
本日・7月21日(日)の広島島根交流神楽は、北広島町・大雨警報発令のため中止となりました。

とても残念ですが、安全第一です。

各地域にも警報が出ていますので、ご注意くださいね。
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宮乃木神楽世界。


上朝5時半、シジュウカラの朝ご飯は早い。


ダイヤ神楽の杜をご覧になった方もいらっしゃると思いますがダイヤ

明日の広島島根交流神楽は、朝7時の時点で北広島町に警報が出ている場合中止となります。

雨よ落ち着け~。

(-人-)オネガイシマス

ダイヤんだばいよいよダイヤ

5月・広島島根交流神楽「新元号をお祝いして 平成生まれの神楽団・社中」を締めくくっていきましょ~。

憧れの黄色い袴と称される、宮乃木神楽団の皆さんです。

しっりした練習場所も、衣装も道具もほとんどない、志ひとつの平成10年のはじまり。

しかし、昨年12月の、20周年の記念公演の幕開けは、胴の口。

自前の大太鼓4つで胴の口を奏でられるのは、20年全力疾走の賜物ですね四葉


~最終演目 大和葛城 宮乃木神楽団~

ご挨拶は、舞子頭の佐々木崇志さんでした。

まずは、記憶に新しい20周年公演から、半年が経った今のお気持ちから。

実行委員長として奔走されながら『神楽を舞うために、神楽以外にやらなればならないことがこんなにあるのか』と、身に染みて感じられたこと。

疲労困憊の中、支えてくださる人たちはあたたかく。

お金に対する概念など、裏方作業は気付きの連続で『今回大変な思いと経験をして良かった!』と清々しくお話されました。


さて、宮乃木神楽団結成から間もなく入団された、中学生だった佐々木さん。

当時を振り返れば、やはり管沢良典さん、秀巳さんの厳しい稽古が一番に蘇ります。

時には10代には理不尽ともいえる指導に『何度もやめようと思った。でもやめたらそこで全てが終わりじゃないですかっ!』意気地を貫かれたのですね。

一方で、若い団員さんの面倒を、兄・父の如く見てこられた菅沢さんご兄弟の、その背中は今も大きい。

21年を歩く宮乃木神楽団、そして私がこうして在るのはお二人がいたからと、感謝の気持ちで結ばれました。


令和を迎えられても、宮乃木の皆さんは最高にお忙しいです。

宮乃木の舞台に、気勢を分けて頂きましょうグー


源頼光:半田 徹さん、渡辺綱:中村直哉さん、
坂田金時:山本貴範さん、土蜘蛛の精魂:田村和也さん、
女郎蜘蛛:佐々木恵太朗さん・中村悠哉さん。

大太鼓:佐々木崇志さん、小太鼓:山口 焦さん、
手打鉦:川江将太さん、笛:杉藪裕也さん。





























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道筋。
ダイヤ広島島根交流神楽ダイヤ

「新元号をお祝いして 平成生まれの神楽団・社中」のご紹介が続きます。

それにしても、雨の様子が気になります。

明日は、7月の広島島根交流神楽ですが、何事もなく開催されますように。。。

では!高猿神楽団の天の岩戸に祈りを込めたいと思います。


平成7年に同好会として発足、平成9年に高猿神楽団と改められました。

発足から22年目、創立者であった前団長の河野さんから、屋形大輔さんへと団長も引き継がれ。

団員さんの子供たちも神楽を舞い始めて、高猿・新時代を歩んでおられます。


~第三幕 天の岩戸 高猿神楽団~

お話は、副団長の近藤大介さん。

同好会発足当時、近藤さんは11歳でした。

神楽の指導はひたすら厳しく。

神に仕える責任、又、芸事としての技術を、心身共に徹底的に叩き込まれました。

足の運びを体に沁み込ませるため、木刀を用いて指導をされることもあったと振り返られ、平成の時代にもまだそんな風景があったのか!と驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。


さて、この天の岩戸は。

20周年を境に新体制となった“今だからこそ”の原点回帰を舞うものです。

目に見えないもので繋がる神楽団。

何事も一人では成しえない、他者との共存と感謝を教えてくれる神楽。

この思いを天の岩戸の口上に認められています。

思兼命『かん謀事のなかりせば』
太玉命『太玉串のなかりせば』
天鈿女命『御神楽のなかりせば』
手力男命『勲し(いさおし・雄々しさや勇ましさ)のなかりせば』
天児屋根命『大祝詞のなりかせば、天の岩戸はいかで開けん』

『八百万代の神の力なかりせば、天の岩戸はいかで開けん。』


天照大御神:野川美月さん、八意思兼命:栗栖恭弘さん、
児屋根命:屋形大輔さん、太玉命:近藤大介さん、
天鈿女命:金岡寿也さん、手力男命:柿田弘紀さん。

大太鼓:西山勇人さん、小太鼓:草田幸紀さん、
手打鉦:山下春希さん・金岡雄也さん、笛:近藤 彩さん。


























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固唾を呑む。
ダイヤ雨の降り方、心配ですねダイヤ

くれぐれも無理のないように、安全第一で過ごしましょうね。

いつまで降るのだろう。。。




上次の晴れには、鳥を探しに行きたいな~。
吉田町で見つけた美少女のホオジロ。(美少年かも)


ダイヤ続きまして~ダイヤ

広島島根交流神楽「新元号をお祝いして 平成生まれの神楽団・社中」をご紹介します。

久しぶりの貴船!貴船だと思うと朝早起きできるにひひ

しかしこの日、貴船の上演前、原因不明のトラブルが次々起きまして。。。

お客様にはずいぶん待って頂きました。

考えすぎなんですけどね、理由が分からないと不気味なものです。


~第二幕 石見神楽亀山社中 貴船~

平成11年に結成され、今年20周年の節目を迎えられています。

この千代田開発センターでも、これまで節目の公演を開催されてきました。

島根・広島のファンの皆様と共に歩んだ20年です。

ご挨拶を頂いたのは、小川徹代表です。

亀山社中を立ち上げられた当時、小川さんは30歳。

石見の地に誕生した、新進気鋭の新しい焔が。

伝統の神楽の地で、手厳しい洗礼を受けたのは、もう昔話。

『今は当時の先輩方の気持ちも分かるようになった。』とお話されました。

亀山社中の確固たる存在感に、20年の重みに思いを馳せます。


女:小川 魁さん、鬼女:大下一匡さん、
男:小松原隆史さん、安倍清明:梅川昌良さん、
社人三吉:宇野浩央さん、

大太鼓:小川 徹さん、小太鼓:岡田直幸さん、
手打鉦:大島和也さん、笛:川上 剛さん。

































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昇華。
ダイヤ「ゴジラ キングオブモンスターズ」を見てきましたダイヤ

ドンガラガッシャ~ン、ドッカーンのバリバリバリ~ですよ。

やっぱり怪獣ものは映画館ですねにかっ

ゴジラの雄叫びは「あー、これこれ」って痺れます。

今回は、特にモスラが良かったな。

“夏のふさふさしていて飛ぶタイプ”が苦手な方も如何ですか?

ちなみに私が行った時間帯は、お客さんが4人しかいませんでした。


ダイヤ昨夜は広島神楽定期公演ダイヤ

あさひが丘神楽団の皆さんでした。

“誠心誠意”の舞でお客さんを魅了しておられました。

来週ご紹介いたしますね。



上昨夜の紅葉狩から。


ではではいつもの巻き巻き

今週末21日(日)の広島市島根交流神楽を前に。

5月に開催された同公演の「新元号をお祝いして 平成生まれの神楽団・社中」の回をご紹介します。

新しい元号を迎えるにあたり、三十一年続いた平成の時代に誕生し、今や島根・広島を神楽代表する神楽団・社中の皆さんの共演です。

結成当初、いずれの神楽団・社中も、衣裳も道具もないゼロからのスタートだったに違いありません。

大変だった時期を支えてくれたのは、「神楽道」を教えてくださり、大事な衣装を貸してくれた先輩神楽団、応援してくださる神楽ファン、活動を理解してくれた家族でした。

自分たちの新しい伝統を創っていくために、先輩神楽団の神楽道を学び、稽古や公演を重ねるたびに力をつけ、衣裳・道具を揃え、舞える演目が増えていき、同じ志を持つ仲間が集まってきました。

結成当初、年間公演が数回でしたが、気が付けば、現在は数十回となったのです。

(一部抜粋 文:石井誠治さん)


~第一幕 飯南神楽団 大江山~

この度初めて飯南神楽団の皆さんをお迎えすることができました。ありがとうございました。

平成17年に、地元で子供神楽の経験を持つメンバーが中心となり同好会として結成。

人のご縁や繋がりから、雲南エリアでは珍しい芸北神楽を師事されました。


石飛康則団長と打ち合わせの際、どんな十数年だったかを伺うと。

一筋の涙となりました。

その後、幕前でのご挨拶でも「いろいろありました。。。」と、やはり言葉より先に涙となりました。

語るに余るほど本当に色々あっただろうな、と想像します。


結成から14年。

令和元年5月、現メンバー17名で、こうして活き活きと活動されていることが全て!


「十八番演目や大切にされている演目」を伺ってみると。

「どの演目も同じように大切、どれも自分たちにとっては特別。」

と、お答えになったのが印象的です。

昨年は地元に伝わる、平家に纏わる伝説を神楽化した「程原入道(ほどはらにゅうどう)」を創作・発表されています。

拝見できる日が楽しみです四葉


源頼光:藤井真二さん、渡辺綱:小松洋司さん、
坂田金時:中野愛翔さん、酒呑童子:田部 浩さん、
茨木童子:門脇勇輝さん、唐熊童子:藤原翔太さん、
紅葉姫:三宅修平さん。

大太鼓:石飛康則さん、小太鼓:三上大輔さん、
手打鉦:田部柚季さん、笛:大島佐奈江さん。
































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