「野鳥の会に入っていて鳥が好きなのに、チキンは食べるんだね。」とおっしゃいました。
食べますよ!大好きです
最近は、キムチの素に付け込んだ唐揚げにハマっています。
ついでに。
野鳥の会に入っている話をした際、返ってくるテッパンのひとこと。
「紅白以外で初めて見た!」
紅白歌合戦の客席審査を、カウンターを使って集計するイメージがとても強いようですが。
野鳥の会が紅白でカウントしたのは、ほんの数回しかないようです。
ほとんどは、機会集計か大学の野鳥部などが呼ばれているそうです。
確かに会の先輩は両手にカウンターを持ち、同時に別々の鳥を数えることができ、卓越した技術に驚きます。
私には無理だな・・・鳥って動くから~
ちなみに、ニワトリは野鳥ではありません。
兎にも角にも。
食べ物は残さないよう工夫して、美味しく頂きましょう
好きな演目が続きます♪
花火と十二神祇神楽との共演を、目の前で見たいなぁと常々思っていますが。
1年に一度の大切な秋奉納。
どこの秋祭りも、地元のまつりと重なるよね。。。
~第二幕 小河原火舞保存会~
明治の初めに創設され、伝統文化の継承・地域振興・会員の親睦などを目的に小学生から社会人までおよそ30名によって継承されています。
火舞の名称は全国的にも数少ない手製花火である吹き火と十二神祇神楽を同時に奉納することに由来します。
毎年秋には小河原地区の松尾神社例大祭で火舞を奉納しています。
花火の製法は「秘伝」という扱いで継承され、保存会の宝。
また花火の技術を持った方は、尊敬と憧れを集め、一目置かれる存在であったそうです。
〇煤掃き〇
天孫降臨の折り、天空の交差点で道案内をつとめた猿田彦さんが、舞殿を清める役をつとめられます。本来は関舞を舞う前に舞殿を清めるための舞です。
赤大鬼:阿部 稔さん。
太鼓:酒松 浩明さん、笛:山下 縁さん・田川志穂さん、
鐘:大谷直美さん。

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~第四幕 上矢口郷土芸能保存会~
平成5年に十二神祇神楽が復活してから、2022年で29年。
主な活動は新宮神社の秋祭りの奉納神楽ですが、広域十二神祇神楽大会等にも参加しています。
小学生から社会人までおよそ40名で、地元に伝わる伝統芸能の継承・普及・地元住民の触れ合いに努力をしています。
29年前、地域のソフトボール大会の打ち上げで『先輩方が元気なうちに十二神祇を復活させよう』と話がまとまり。
当時20人くらいのメンバーが、先輩方から神楽の指導を受けたそうです。
指導は厳しく、竹の鞭も登場していた!と、楽しそうに当時を振り返られました。
〇薙刀舞〇
所望分の舞のひとつ。
5番目の王子・中央五郎が四人の兄に領地の分けを申し入れましたが話し合いがつきません。
ついに四人の兄と中央五郎との戦いとなります。
そのため中央五郎が、武芸の稽古に励む姿を表現した神楽です。
中央五郎:吉川 修さん。
太鼓:大沢省吾さん、笛:笛:山下 縁さん・田川志穂さん。


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2023,12,28 Thu 14:49
夜の月の表面温度は、マイナス170℃前後だそうです。
想像できない。。。
ここにきてやっと。
『掃除でもしますか』という気持ちになりました。
待っていましたよ、この気持ちになるのを!
ということで、アクセサリーやらキッチン用品やら。
使わなくなったものをメルカリに出したところ、それぞれ30秒もしないうちに売れていきました。
不思議ですね、どんなタイミングで閲覧しておられるのか。。。
まだ使えるものは「すぐに捨てる」世界ではなくなりましたね
昨年秋の、第17回あさきた神楽発表会です。
だいぶ巻き巻きします。
コロナを挟んで大きく形が変わったこの大会は、フジグラン高陽の特設ステージで。
高陽地区の十二神祇神楽6団体による上演でした。
地域自慢の神楽ですから。
それはもう!満杯以上のお客さまをお迎えして盛大に開かれたのでした。

代表者の皆様が並ばれた開会式。
私は進行をつとめながら、祈りの舞に唸りっぱなしの7演目で。。。
今でも、動画などで答え合わせをしながら復習したい気持ちでいっぱいです。
(そんな余裕ないし、撮る場所もないし
さて、会の始まりには。
そもそも十二神祇神楽ってなーに?という基本のお話からスタートしました。
会の幹事をつとめられる大沢繁治さんのお話では。
『“12演目構成から十二神祇神楽”という話が広く知られているが、もともとは天の神7柱・地の神5柱から派生していると聞く』という、一つの解釈が説かれ、初めて聞くお話にのけぞったのです。
神話の天神七代(てんじんしちだい)、地神五代(ちじんごだい)の事なのでしょうかねぇ。。。
後世に継承すべく、十二神祇に伝わる全てを、書き残して欲しいっ
資料として、私も写真を撮らせてもらおうと必死でしたが。
お客様に埋もれて、写真は惨敗だったので。
ワクワクわくちゃんに、無理を言って写真を提供してもらいました。
これで当日の様子をご紹介できます。
(わくちゃんのお陰で紹介できます、ありがとう)
~第1幕・第3幕 諸木郷土芸能保存会~
天保年間(1830)年頃には、諸木地区で神楽が舞われており、大原山吉備津神社の秋祭りに吹き火と神楽を奉納してきました。
2004年、広島市の文化財指定を受け、厳島神社や春日大社への神楽奉納、又、韓国やハワイのイベントなどにも参加しています。
地元小学校で神楽指導なども行い、神楽を通じて故郷を愛する心を育て人材育成に貢献したいと考えています。
〇第一幕 神降し〇
神聖な神の座とするための祓い清めの舞です。
『ベテランの舞方が、神のご降臨を願い粛々と舞う姿をご覧ください。』
舞方:山竹 剛さん、舞手:中川幸法さん。
太鼓:重本翔太郎さん、笛:大後戸裕美さん、鉦:重本敬子さん。




〇第三幕 岩戸の舞〇
ご存知、岩戸開きの神話を舞う神楽ですが。
その流れは、よく知る流れとは全く異なり。
舞も採物も、アンコールと叫びたいほど魅力的。
露払いさんとお月さんが登場し。
太鼓隠しは、舞台狭しと暗闇で悪さをし。
姫は艶やかに舞う。
この姫の佇まい、鳥肌立つほど美しい。
そして、迫力ある面で岩戸(戸隠明神とも多力男神とも言われるそうです)が舞うのです。
露払い:谷川知優(ちひろ)さん、お月さん:内田好葉(このは)さん、姫:佃 八重子さん、太鼓隠し:小島政俊さん・小島匠翔(たくと)さん、岩戸:中川幸法さん。
太鼓:重本翔太郎さん、笛:大後戸裕美さん、鉦:重本敬子さん。




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続いてくよ~ん
2023,12,27 Wed 21:31

何だかんだで、ひとりクリスマス。
炬燵でMー1見ながらウサギとまったり。
こんな時間も良いな。

“可愛い”と“頼もしい”が共存する舞、8団体の熱演でした。
キラ星たちは、上演後の自己紹介も個性的で。
真剣な表情の後に、普段の顔がたまらんかったです。
人生は今しかできないことの連続だなぁって思いながら、涙出ちゃいました。
素敵なクリスマスイヴになりましたよ。。ありがとう
大きくて迫力ある鬼の大王は、パンフを見てびっくり。
なんと中学生1年!小松柊哉さん。
今日は子ども神楽祭で、高猿神楽ジュニアの土蜘蛛を初めて拝見することができました。
皆、堂々と!自分の舞を舞っていました。
さて、記念公演の最終演目は、25周年に因んだ25頭の大蛇。
高猿神楽団のオールメンバーと4神楽団からの友情出演で構成されました。
上演後には「神楽仲間たち」というご紹介で全員をご紹介させて頂いたのですが。
ひとりひとりの登場の仕方がダイナミックでユニークで、躍動的で。
「神楽で生きている」輝きが溢れていました。
このDVD、何度見ても楽しいです
高猿神楽団の皆さんの26周年・2023も結ばれようとしていますが。
25の節目の感動をそのままに、2024年の活躍をお祈りいたします(*^_^*)
~第七幕 25周年合同神楽 八岐大蛇~
高猿神楽団 オールメンバー
八千代神楽団:浮田佑磨さん・木村亮介さん、土橋直人さん、宮永竣介さん、中元隆太郎さん・奥田凛人さん。
宮乃木神楽団:田村和也さん・佐々木崇志さん・佐々木恵太朗さん・中村直哉さん・山口 蕉さん・杉藪裕也さん。
横谷神楽団:金子慶一さん・江田和弘さん・松本智幸さん・庭尾智樹さん。
高井神楽団:明石頼範さん・高松一真さん・畝岡佑作さん・佐々木尚大さん。
2023,12,24 Sun 23:09
小さい体で川の中で採餌する姿は逞しい。
1月13日(土)『2023ひろしま神楽春夏秋冬特別公演~冬~』が開催されます。
本日、チケットが発売となりました。
春の神楽ドームから始まり、四季をバトンタッチしながら開かれる春夏秋冬神楽公演。
冬の最終公演は、広島県民文化センターです。
新春神楽から始まり、年明けも神楽が続くと、張りがあって良いですねっ
~2023ひろしま神楽春夏秋冬特別公演―冬―~
1月13日(土)13時開演
広島県民文化センター
〇プログラム
桑田天使神楽団「鈴鹿山」
宮乃木神楽団「走り水」
桑田天使神楽団「滝夜叉姫」
宮乃木神楽団「大和葛城」
〇全席指定 3000円(税込み)
〇チケット販売方法、場所等
①12月23日(土)10時~チケットぴあにて発売
(Pコード 523-990)
②12月26日(火)10時~広島県民文化センターフロント
※当日は、ロビーを含む会場内での飲食物の販売はありません。
高猿神楽団・創立25周年記念公演に、祝いの舞を送られた宮乃木神楽団の皆さまです。
上演前、舞台に並ばれたのは。
宮乃木神楽団・山本貴範団長、高猿神楽団・近藤大介副団長です。
ご来場頂いた皆様は、ご周知のとおりですが。
この公演では、宮乃木神楽団の皆様の出演の影に、コロナ禍ならではの事情が絡んでいました。
しかし、いざ花を添えるとなると、今時点でできることを全力で!最善で!
というのが、宮乃木の皆様の気概なのでしょうね
盛大な特別演出の大江山に、高猿の皆さまもお客様も、心を打たれたのではないでしょうか。
さて、山本さんと近藤さんのお二人のお話は。
以前より何かと繋がってきた、神楽団同士、又、人としての繋がり。
宮乃木神楽団の20周年記念の際には、近藤さんが東奔西走する姿もありました。
山本さんが、ユーモアを交えながら近藤副団長を「大ちゃん」と呼ばれていたのが印象的でしたし。
「助け合いこ」という言葉を使われた時は、グッときました。
そういえば以前。。。とある公演に、宮乃木神楽団の皆様が、蛇頭だけ持って行ったことがあるそうですが。
(奇跡のような忘れ物
その時、蛇胴を持って馳せ参じたのは高猿さん。
困った時に頼ったり頼られたりは、楽しく美しい。
ホント神楽は、人の心で舞継がれていますね。。。。
~第六幕 宮乃木神楽団 大江山~
源頼光:佐々木崇志さん
渡辺綱:中村直哉さん
坂田金時:山本貴範さん
三世ヶ宅:半田 徹さん
紅葉姫:徳田虎志郎さん
酒呑童子:佐々木恵太朗さん
茨木童子:松島 豊さん
唐熊童子:半田 徹さん
大太鼓:中本雄己さん
小太鼓:山口 蕉さん
手打鉦:石川楠奈人さん
笛:杉藪裕也さん
・・・・・
2023,12,23 Sat 15:44
今夜は、木星と月の接近が見られました。
正確には「地球から見ると、接近しているように見える」でしょう。
見ても見ていなくても、その時々で星空は違っていて。
その違いに気が付いた時いつも、地球に住んでいるって感じがします。
27日(水)は、今年最後の満月。
金星も今は夜明けの空に4.1等級前後でとても明るく、日の出直前まで確認できます。
1月4~5日には、定番のしぶんぎ座流星群の極大も控えていますし。
ちょこちょこ楽しみがありますが。。。とにかく凍えるよね~
高猿神楽団・創立25周年記念公演です。
幕間に、高猿神楽団の応援団の皆さまからのあたたかなメッセージを頂きながら。
いよいよ高猿神楽団の紅葉狩となりました。
紅葉狩は、コロナ禍に誕生し初演を迎えた、高猿神楽団の思い入れ深い演目です。
コロナ禍に、十数回にわたり開催した自主公演。
この紅葉狩には、この苦しい時に力を貸してくれた神楽団や団員さん、関係者の皆さん、ファンの皆さんとのかけがえのない経験が共にあります。
『高猿神楽団を支えて下さる皆様への感謝』『神楽を絶やさない誓い』を象徴する、大切に繋いでいく舞です。
~第五幕 高猿神楽団 紅葉狩~
中納言平維茂:西山勇人さん、家臣:山下春希さん、
鬼女大王:近藤大介さん、赤蜘蛛:柿田浩紀さん、
白蜘蛛:金岡寿也さん、大鬼:栗栖恭弘さん、
八幡大菩薩:川上獅瀬さん。
大太鼓:屋形大輔さん、小太鼓:田中智洋さん、
手打鐘:島田颯斗さん、笛:近藤 彩さん。
2023,12,22 Fri 23:47
