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控室の顔、舞台の顔。


上夏の砂浜に集団で見られるアオスジアゲハ。
吸水中or塩分摂取中。




上羽のアオスジ部には鱗粉がなく、光を通すとステンドガラスのようにキレイ。近くで見ると可愛らしい顔をしています。


ダイヤ前回の広島神楽定期公演ダイヤ

西宗神楽団の皆さんをご紹介します。

今回は、池田真彬さん率70%くらいでご紹介しますねにぱっ

池田さんと言えば。

学生時代、中国語を専攻しておられたということで、お逢いする毎にひとつ!中国語を教えて頂くことになっております。

前回教えて頂いた中国語は≪チーペンチェンピィ(私は池田真彬です)≫でした。

・・・しかしこれは、池田さん以外は使うシチュエイションがないであろう、と申しますか、使っちゃダメだ。

第2回目の今回は≪ザオ シャンハオ(おはよう)≫です。

『ザオ シャンハオ!!』

よっしゃクリア!

しかし、あと何回池田さんに逢えば、中国語が話せるようになるのでしょうかにひひ




上縁起物のようなめでたさに人が集まります。
大蛇の頭もまた、魅せ方によっていろんな表情に変化しますね。



~第一幕 紅葉狩~

フワッとした空気感で雅を舞いながら。

パリッとした緊張感で、勧善懲悪・神様と共に楽しむ神楽を仕上げられます。

この、なかなか表現しにくい“舞の質や雰囲気”というものを、神楽団の先輩方はどうやって後輩の皆さんに伝えていかれるのかなと、いつも思います。


さて、鬼妖王を舞う池田真彬さんに、この度初めてお話を伺いました。

『鬼妖王は鬼女の大将、傍の鬼女たちよりも、より優雅に、大きく魅せるよう心掛けています。』

池田さんは、22歳から鬼妖王を舞い始め、12年になるそうです。

『舞い始めてから数年は、先輩方が言われることをしっかりこなそうと必死でした。自分の思いを皆の前で言えるようになるまでに5、6年はかかった。』と振り返られます。

『今は、やっと自分が舞うべきものを掴んできたかなと思います。只、この道は、一生追い続けていくんでしょうね。。。』

鬼妖王の魅力に翻弄される喜びを、お話してくださいました。


大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。

平維茂:桒木 武さん、長谷兼忠:中田正則さん、
武内の神:清水誠二さん、鬼妖王:池田真彬さん、
鬼女・鬼:山上直也さん、鬼女・鬼:東 友樹さん、
大鬼:迫本昭憲さん。
































~明日19日(水)の広島神楽定期公演は~

筏津神楽団の皆さんです。

塵倫と八岐大蛇。

定期公演ではよく舞って頂く演目・塵倫ですが“筏津の塵倫”を見に来てくださいね。

明日は花田舞太郎くんも登場ですうし

賑やかになりそうですね~音符

会場18時、開演19時広島県民文化センター
(082)245-2311

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伝われ~。
ダイヤ梅雨明け真近の3連休ダイヤ

夏色の休日を過ごされましたか?


ダイヤ神楽スペシャル。ご来場有難うございましたダイヤ

開場前の、ずいぶん早い時間からお越し頂いたお客様も多くいらっしゃいましたが。

暑さがこたえていませんか~?

開演前のワクワクも神楽の一部にかっ共感&大感謝です!




上11時過ぎ。宮乃木神楽団の皆さんの、神迎えの準備が進んでいます。


昨日は、久しぶりに拝見できる演目もいつくかあったので。

嬉しくて、張り切っていましたが。

結局、ひと演目も鑑賞することが叶いませんでした。

仕事で行っているのですから、本来これが本当の姿なのでしょうにひひ


今回の宝刀伝の解説は、特に新たに学ばせてもらう事が多くて、とても充実したものでしたが。

その分、自分の中で消化するまで時間がかかりました。

登場人物や地理的なものを、把握して理解するまでギリギリ。

皆さんの前でお話をする時は、いつも文章を一旦自分の中で映像化して、それを追いながら話すというイメージですかね。。。

最後の最後まで解説文とにらめっこになって、当日の舞台を拝見する余裕がなかった~。

まぁこれは、性分なので仕方ありません。

DVDを待つっグー




上各神楽団が実際にこの日の舞台で使用される刀・剣を、ロビーに展示。



上こちらは中川戸神楽団の紅葉狩で登場する降魔の剣。
どの刀も剣も、近くで見ると使いこまれた証である傷がよく見えます。神楽人の真剣勝負を伝えてくれます。



そんなこんなで今回は。

いつものように上演後にそれぞれお話を聞く時間もありませんでした。

しかーし。

唯一、宮乃木神楽団の佐々木崇志さんは。

いつも神楽公演前に、家の周りの草を刈ったり、ご自分の頭を刈ったり(散髪ね♪)をしてこられますが。

昨日は、神楽の前に自宅のエアコンクリーニングをして来られたことだけは分かりました!

イヨッ (* ̄▽ ̄*)ノ   コマメ!

夏本番前にちゃんとしとかないとね~。

佐々木さん、働きものっ!




上琴庄神楽団の土蜘蛛は撮れませんでしたが、上演後に決めて頂きました。

ブルゾン愛深(センター左)&奈々。
(左からぐるりと)With B(東成憲さん)・C(佐々木翔一さん※新入団員さんです)・D(山本智之さん)・E(野上正宏さん)・F(太田学さん)・G(栗栖和昭さん)。負けてないよね~にかっ



ダイヤところで、神楽スペシャル終了後はダイヤ

亀山社中の皆さんが、三宮さんで、夜遅くから特別上演をされると伺い。

途中、娘を車で拾って、そのまま浜田へGO!

三宮さんの駐車場で見上げた、満天の星空に感激しながら。

短時間ではありましたが、素晴らしい時間を過ごすことができました。

昨夜は、関西や四国からのおよそ10名のための公演でした。

定期公演とは、又違った取り組みをされているんですね。

何とも特別な時間だった・・・・改めて、ご紹介させて頂きます四葉



上塩祓い、天神、大蛇の3演目。(写真は天神)。
初めてご覧になる方もいらっしゃるので、上演前には丁寧な解説もありました。



さて神楽が終わると、程よく良い時間となり。

そのままフラ~リと西村の実家に寄って、疲れて、そのまま寝てしまいました。

朝、セミの声で起床。

着替えも無ければ、化粧品も無い。

今日は一日、父のジャージで過ごし、父の短パンとTシャツで、娘と海を満喫。

ちょっと恥ずかしかったです。。。

いやまぁ、こんなものか。。。太陽



上水平線はまるーい。
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☆健康第一☆
ダイヤ小さな悲鳴が上がるほどダイヤ

とんでもない電気代の請求が来ました。

!!(゚ロ゚屮)屮 ノワッ

今年はもう割り切るしかないなぁ。

冷房がない道場で練習される神楽団、社中の皆さんもいらっしゃると思いますが。

様々に工夫をしながら、何とかこの猛暑を乗り切りましょうダッシュ


ダイヤ明日・16日(日)は神楽スペシャルダイヤ

明日も30度超の予想ですので、気を付けてお越しください。

もちろんホール内は涼しく快適ですよ、格別な一日にしましょうねにかっ

当日券の販売は10時からです。お待ちしています。

当日券など詳細下すなっちのイベント日誌

http://ameblo.jp/kagura-event/


ダイヤんだば2月・早春神楽、結んでいきますダイヤ

神楽団の方には、お疲れの所、いつも色んなお話を聞かせてもらってありがとうございます。

(*^_^*)

~第九幕 大塚神楽団 滝夜叉姫~

始まりの、将門が討たれるセンセーショナルな場面から。

五月姫の物悲しさを語る場面まで、あれよあれよと染め上げられる「大塚神楽団の滝夜叉姫」。

この大きな舞台に、一人舞で観客を魅了する舞子さんの心情はどんなものか、ちょっと想像がつきません。

『どんな舞台でも、それぞれに培うものがあります。まつりでしか味わえないもの、大舞台でしか学べないものもあると思っています。』

竹田淳一団長のお話です。ご経験からのお話でしょう。

『その日の舞が終わって何を持ち帰るか、舞台が終わってからが、一番の勉強じゃないですか?』

ひとつの舞台が終わって、次の舞台まで・・舞台人は何を思って過ごされるのか、これまた色々と思いを馳せるものです。

明日もよろしくお願いします四葉


平将門:川角勝則さん、大宅中将光圀:泉田瑞男さん、
山城光成:長田淳一さん、滝夜叉姫:井上隆太さん、
夜叉丸:金崎 彰さん、蜘蛛丸:佐々木翼さん。

大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊さん、
手打鉦:斉藤 潤さん、笛:竹田淳一さん。



























~第十幕 中川戸神楽団 紅葉狩~

明日の神楽スペシャルでは「降魔の剣」を主役に、同じく紅葉狩で出演されます。

2月からおよそ5か月を経ての紅葉狩を、とても楽しみにしています。

もともとこの紅葉狩は、スーパー神楽の要素を強く出した舞と考えられていたようですが。

団員の皆さんの中に様々に紆余曲折が生まれ、結果、シンプルに描こうと試行錯誤を重ねられ。

しかし、中川戸のシンプルとは何かを追求していくうちに、神楽団・神楽人としての存在意義を見出す作業を伴うようになり。

これをクリアしなければ、登場人物の心情心理を舞うことができないと模索されたそうです。

これほどもがいて初めて、スーパーと表現される最先端の神楽に説得力が生れ、観客を熱狂させる舞台を生み出されるのでしょうね。。。


平維茂:海佐竜太さん、髄臣:室崎 輝さん、
紅葉:松田大地さん、手下:河内洋介さん・前長直哉さん。

大太鼓:反田一生さん、小太鼓:反田賢太郎さん、
手打鉦:藤井真則さん、笛:藤田絵美さん。























写真撮影・掲載主催者許可有。
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そこにドラマ有。


上夏の贅沢、ふわふわ梅干し~幸せ~音符


ダイヤ早春神楽、第3部後半です。ダイヤ

戻り橋から、羅生門、大江山をご覧いただきました。


~第七幕 上河内神楽団 羅生門~

この羅生門は、上河内の先輩方が初めて賞に入られた、思い入れのある演目。

この日の舞台では神・鬼共に、二人の若手の舞子さんが先輩のリードのもとに経験を積んでおられました。

綱を舞う河野拓海さんと、茨木童子の西田良也さん。

今、上河内神楽団は若手さんを伸ばす時期にあるのだそうです。

藤田浩記さんは『舞台に出してもらうことが嬉しくて仕方のない時期だと思う。その勢いが僕たちの良い刺激になる。』とおっしゃいます。

『自分たちも、先輩たちに同じように連れて舞ってもらってきた。今度は自分たちが後輩を育てることが、先輩への恩返し。』

この気持ちが10年後20年後、受け継がれていきますように四葉


源頼光:河野 健さん、渡辺綱:河野拓海さん、
白妙:中村潔文さん、酒呑童子の化身:藤田浩記さん、
酒呑童子:石川啓介さん、茨木童子:西田良也さん。

大太鼓:河野達也さん、小太鼓:石川直樹さん、
手打鉦:藤田隆幸さん、笛:後藤優希さん。























~第八幕 原田神楽団 大江山~

帰り際に、河野英利さんに足を止めて頂きお話を伺いました。

まずは『いや~しんどかったぁ~。』の一言にひひ 

一呼吸置いて『来年20回を迎えるお祝いと、激励の気持ちを込めて、今日の大江山も一生懸命舞わせてもらいました。』と、すっきりとされた笑顔でした。

『この大きな舞台での共演は、やはり他の神楽団との切磋琢磨でしょう。舞うんであれば、他の神楽団に負けないように舞おう!といつも思っています。』

なんと清々しい!

又、最近は舞台用にまとめられた大江山を舞うことが多く。

1時間半はかかる三段返しを舞う機会もなかなかないことから、若い団員さんが見る機会、舞う機会がないとおっしゃいます。

『どこか、まつりでじっくり舞いたいですね・・』と結ばれました。


写真は、酒宴の場面からどうぞ。


源頼光:河野英利さん、卜部六郎季武:國廣達也さん、
坂田金時:舛田 洋さん、紅葉姫:松長将一さん、
酒呑童子:水重 剛さん、茨木童子:河野伸良さん。

大太鼓:清水成美さん、小太鼓:市尻篤識さん、
手打鉦:松岡健一さん、笛:原田健次さん。























写真撮影・掲載主催者許可有。
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初と初。
ダイヤ遅ればせながらダイヤ

ハンドスピナーが我が家にやってきました。

『これかーっ音符』と、珍しさで何度か回してみましたが・・・くせに・・・なるほどでは・・・

( ̄-  ̄ ) ンー?

今はもっとキレイなもの、派手なものに進化しているようですね。

早くも、テーブルの上であっちいったりこっちいったり。

試してみたい方はお譲りしますにひひ



上確かに、面白いほどよく回ります。


ダイヤ2月早春、第3部続きま~すダイヤ




上曙神楽団の歴史にひとつ刻まれますね四葉


~第五幕 曙神楽団 葛城山~

早春神楽初出演は、団員さんの知恵を結集した“曙の葛城山”です。

上演前のお気持ちを伺うと『いつも通りです。今日も楽しく舞わせて頂きます。』

葛城山を仕上げるのは、体育科系のチームワーク!和醸良舞ですね。

それにしても、どんな舞台でも森脇さんの胡蝶は妖しく美しく、見惚れます。。。


源頼光:小畑隆浩さん、卜部季武:織田和成さん、
坂田金時:高橋孝業さん、胡蝶:森脇恭平さん、
土蜘蛛:上田 航さん。

大太鼓:山崎孝行さん、小太鼓:新宅洋平さん、
手打鉦:小畑翔真さん、笛:森脇康徳さん。























~第六幕 琴庄神楽団 戻り橋~

東 成憲さんの台本で、この日初披露でした。

上演後、崎内俊宏団長のお話は『色んな方面から、取材やら勉強してきた東の熱意がすごくてね、彼を中心にして久しぶりに団員皆で、とにかく一生懸命!!やりました。』

もう別の会場でご覧になった方も沢山いらっしゃるでしょうね。


この戻り橋を描くにあたって大事にされているのは、場面毎のつながりを滑らかに魅せること。

神楽はひとつの演目の中にいくつかの場面(カットと言った方が良いかな?)があり、これを繋げて構成されますが。

それぞれの場面が団子のように切れていては、面白くない。

場面の山と谷が、自然に繋がり流れていくことで、お客さんはその物語の中に入り込んで楽しんでもらえるのではないか。

視点は繊細、そして琴庄神楽団の新しい顔・戻り橋は斬新な印象でした。


源頼光:菊本靖彦さん、藤原保昌:菊本 凌さん、
渡辺綱:沖田将之さん、茨木童子化身:栗栖和昭さん、
茨木童子:東 成憲さん、定吉:石田 成さん。

大太鼓:大田 守さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:沖田奈々さん、笛:崎内佑結さん。




上下頼光と酒を酌み交わす保昌と綱の始まりの場面。
綱は頼光から宝刀・髭切りを授かり、戻り橋へ鬼退治へ向かうこととなります。






上この戻り橋は、演目の途中で舞台に運び込まれます。
新舞でこういった道具の出し方は珍しいなと思いました。




上下戻り橋に出没する茨木童子は刀に目が無い。刀鍛冶の定吉は飛んで火に入るなんとかですね。。。























写真撮影・掲載主催者許可有。
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