2016,03,04 Fri 22:04
徒歩で帰宅途中近所の麦田神社の境内から、するする～っと、お猿が降りてきて道を塞ぎました。
ｻﾙ? Σ(ﾟﾛﾟ;) ｺﾝﾅﾄｺﾛﾆ､ｻﾙ??
目の前のお猿と私、その距離１メートル。
「お猿と目を合わせてはいけません」という、観光地の看板が頭をよぎり。
目を閉じるフリして、薄目で様子をうかがっておりました。
（よく見ると、可愛い顔していて、フッサフサ～
）しかし、近すぎて恐い。
しかも、カバンの中には、朝食用のバナナと。
ひな祭りご馳走用のお肉が入っていて、ピンチ。
いざとなったら、バナナを差し出して逃げよう！と思っていると。
しばらくして何か思い出したのか、民家の柵を悠々と伝い、畑を通って山へと消えていきました。
・・・案外近くにいるんだね、お猿っ
このあたりを知り尽くしているかのような動きでした。。。では先日、安佐南区民文化センターで開催されました２年に一度の恒例行事「あさみなみ伝統神楽公演」をご紹介していきます。
久しぶりにお逢いする各団体の皆さんと、お元気そうですね！と、ご挨拶をさせていただきますが。
この地域の十二神祇の特徴として、子供たちの活躍と存在感がとても大きく。
２年も経てば、以前の雰囲気と違っていますし、ニューヒーローが誕生していたりと、話題は豊富です。
１年１年を、こつこつ、地元の方々と力を合わせて継承される、清廉な姿に敬意を表す大会でもあります。
神々をお迎えする準備が整いました。～第一幕 煤掃き 岩谷神楽保存会～
この度、初出演です。
緑井地区・岩谷神社の奉納を主として、十二神祇神楽を継承され、現在は、子供たちが舞手の中心を担っています。
かつては緑井地区も十二神祇が盛んだったと聞いて驚きました。
代表の石井誠さんは。
趣のある素朴な舞に、深い趣と使命感を持って継承をしていること。
そして、子供たちの活躍に幸せを感じるとお話してくださいました。
大きな杖を見事にさばく。“舞うぞっ”“楽しい”という気持ちが、舞いに見えてきます！
○煤掃き○
舞殿に神を迎えるため、舞殿を清める舞。
赤の装束で天狗面を付け、扇子と鬼棒（杖）で東西南北と上下を掃き清めます。
天狗さん（猿田彦さん）を舞った、小原真拓くん（まさひろ・緑井小学校５年）。
朗らかにのびのびと舞って、大会の幕を開けてくれました。
終演後の控え室で、大舞台で舞う感想を聞いてみましたら。
『１００点の舞だった！』と嬉しそうに答えてくれて、代表の石井さんがおっしゃる“幸せ”が分かるような気がしました。
煤掃き：小原真拓さん（緑井小５年）
大太鼓：常通一彦さん
手討鉦：小坂陸弥さん（緑井小３年）
笛：常通玲子さん。
続くよん
2016,03,03 Thu 20:01
雨上がりの夕空。西日に染まる飛行機雲。今日は公立高校の卒業式でしたね雪も息も白く光る最後の通学路、どんな気持ちで歩かれたのでしょう。
ひとつひとつ噛みしめる、３月。
ご卒業おめでとうございます。
さて、星空を見上げるとオリオン座が西へ傾き、しし座は東で存在感を発揮して春を告げています。
今月の夜空は、あまり派手な動きはありませんが。
３月９日（水）午前中、４年ぶりの日食が見られます。
日食は、太陽が月によって隠される現象です。
月ってホントに地球の周りを周っているんだなーって実感します。
前回２０１２年は、多くの地域で金環日食となり大騒動でしたね。
今回は、インドネシア方面の皆既月食に伴い、日本列島に皆既帯が平行に走るため、全国で部分食となります。
岩戸が半分開いたままなんだね～。
※日食ナビから。
あまり大きな欠け方ではありませんが。
欠けている時の太陽の明るさを比較してみたり。
何とも不安な気持ちになる、ザワザワ感も面白いものです。
宇宙に暮らす実感が湧いてくるかもしれません。
又、インドネシア方面の皆既日食は、ネット中継などされるでしょうから、見られそうな方はぜひ！
予報時間
広島市：開始１０時１分、最大食１０：５１分、終了１１時４２分
松江市：開始１０時５分、最大食１０：５３分、終了１１時４３分
見え方
大きくして見てね。※予報に関して全て「日食ナビ」から。
４年前の日食グラスが残っていました。絶対に、直接太陽を見ないようにしましょう。
ちなみに。
次の日食は２０１９年１月と１２月です。
２回とも部分日食ですが、同じ年に２回日食があるのは稀だそうですよ。
2016,03,01 Tue 21:34
