確定申告行ってきました~
肩の荷ひとつ降りた~。
クレド11F。広島城を眺めつつ、申告書をまとめる!なんか、贅沢。
ではあさきた神楽発表会から
飯室神楽団 大楠公
お客さんも、スタッフも、舞人・楽人も涙しました。。。
正成、正行(まさつら)、今生の別れの場面。
郷里・河内へ立つ正行を見送る、正成。
小学5年生から正成を演じる野見山 渉さん(27)。
およそ25年前、津浪神楽団に師事した当時、大楠公は、楽は大人、舞人は子供たちが務めていたそうです。
『新舞に憧れて神楽を始めたんですが。中学校に入るまでは、旧舞しか舞わせんと、言われて。旧舞を叩き込まれました。』
加計高校の神楽部でも、津浪神楽団から指導を受けます。
神楽団も、部活も、津浪の方々とご縁が深かったんですね。
当時の指導の様子を振り返って。
『厳しかったです。“我で舞うたら、舞えんだろが!先輩に合わせて舞えぇや!”と怒鳴られて。新舞が入っとる!と、足をピシッとしばかれる・・。』
その方の偉大さと、尊敬の気持ちは、恐ろさでもあり、無我夢中で習ったそうです。
『でも、“よぉ見とけ!”といっては、繰り返し、目の前で舞ってみせてくれました。』
ご自分の神楽の方向性が決まったのも、この頃。
『すっかり旧舞の玄妙、奥深さに魅了されていました。今も、もちろん旧舞。旧舞のことばかり考えてますね。』
野見山さんの横で、下田勝行団長はニコニコ(ニヤニヤ?)。
『あと30年は、舞えるけぇの』
私もそう思いまーす。
(*´∇`)ノ
弟、正季(まさすえ)と、腹を刺し違えて戦死する最後の場面。
ここは、飯室神楽団の皆さんの創作です。
肩の荷ひとつ降りた~。
クレド11F。広島城を眺めつつ、申告書をまとめる!なんか、贅沢。
ではあさきた神楽発表会から
飯室神楽団 大楠公
お客さんも、スタッフも、舞人・楽人も涙しました。。。
正成、正行(まさつら)、今生の別れの場面。
郷里・河内へ立つ正行を見送る、正成。
小学5年生から正成を演じる野見山 渉さん(27)。
およそ25年前、津浪神楽団に師事した当時、大楠公は、楽は大人、舞人は子供たちが務めていたそうです。
『新舞に憧れて神楽を始めたんですが。中学校に入るまでは、旧舞しか舞わせんと、言われて。旧舞を叩き込まれました。』
加計高校の神楽部でも、津浪神楽団から指導を受けます。
神楽団も、部活も、津浪の方々とご縁が深かったんですね。
当時の指導の様子を振り返って。
『厳しかったです。“我で舞うたら、舞えんだろが!先輩に合わせて舞えぇや!”と怒鳴られて。新舞が入っとる!と、足をピシッとしばかれる・・。』
その方の偉大さと、尊敬の気持ちは、恐ろさでもあり、無我夢中で習ったそうです。
『でも、“よぉ見とけ!”といっては、繰り返し、目の前で舞ってみせてくれました。』
ご自分の神楽の方向性が決まったのも、この頃。
『すっかり旧舞の玄妙、奥深さに魅了されていました。今も、もちろん旧舞。旧舞のことばかり考えてますね。』
野見山さんの横で、下田勝行団長はニコニコ(ニヤニヤ?)。
『あと30年は、舞えるけぇの』
私もそう思いまーす。
(*´∇`)ノ
弟、正季(まさすえ)と、腹を刺し違えて戦死する最後の場面。
ここは、飯室神楽団の皆さんの創作です。
2013,03,12 Tue 21:52
いってきま~す。
上矢口郷土芸能保存会 大鬼小鬼
悪を象徴する大鬼小鬼が滅びることで、天下泰平を表現します。
途中、杵築(きずき)大明神が放った矢で、子鬼が一匹倒れますが。
大鬼の魔力で生き返る、という場面が見どころです。
この度は、地元の子供5人が小鬼を務めまして・・・
練習では、相当なやんちゃぶりだったみたい。
『もーーーう!かつてないほど、言うこときかんかった』
『早く準備させたいけど、早く準備したらどっか行っちゃうんです!』
『舞台から落ちるかも・・・いや!いっそ、落ちりゃ~ええんよ』
いつも穏やかな大沢繁治代表をはじめ、保護者の皆さんも、わいのわいの。
普段から、小鬼っぷりを発揮しているようですね。
しかし舞台では、会場を湧かせる、見事な役者なのでした
子鬼が真ん中に倒れています。どうしよう、矢が当たっちゃった・・・
生き返る、おなじない中。
大鬼の魔力で息を吹き返しました。
大丈夫?もう痛くない?
やった!やった!生き返ったー!
でもみんな最後には、杵築大明神の従者、芝朗神に退治されてしまいます。
上矢口十二神祇神楽の復活結成から、今年で20年。
おめでとうございます
秋の新宮祭り(口田南)では、記念神楽を奉納されます。
『楽しかった~』
最初は、鬼の面が怖かった子もいます。頑張ったんだね
2013,03,11 Mon 20:47
2013,03,11 Mon 14:39
宮崎神楽団 神降し。
100周年を迎えたばかりの皆さん。縁起が良いですね。
小雨の中、早朝からお越しいただきました
第7回、あさきた神楽発表会。
春の入り口の大きな舞台で、この一年の頑張りを、地元の皆さんに披露します。
11団体、12演目!
新鮮で見応えありました。少しずつ、ご紹介していきます。
さてさて、定刻。
舞台から、朝の挨拶をすると、子供たちが『おはようございまーす!』と手を振りながら元気に応えてくれます。
この発表会では、地元の子供たちも沢山出演するので、友達が応援に来てくれています。
明日は、学校でヒーローかもしれませんね
亀山子供神楽 塵倫
昨年の夏に発表したばかりの演目です。
指導にあたる皆さんの話では、この塵倫のチームは、今までにないくらい、吸収力がすごいそうです。
又、神の二人の衣装は手作りで。
神楽で結ばれる大家族。
二人三脚で育まれるものは無限にあるな~と感じました。
神の可愛らしさと、鬼の大きさが対照的で面白く、子供神楽の魅力に溢れています。
前・・仲哀天皇:東 樹那さん(小4)
高丸:坂本玲凰(れお)くん(小3)
仲哀天皇を舞った東さんは、口上が堂々としていて、安定感あり。
『今日は上手く舞えたと思います。』とハキハキ。
では、女の子が神を舞うことについては?
『今まで、姫とか可愛い役ばかりだったから。全然違う神を舞うことで、違う自分に挑戦したかったです。』
普段考えてるから、何を聞いてもちゃんと答えられるんだよね。
・・・筆で書いて、トイレに貼っておこうかな・・・
そして、高丸を舞った、坂本くんは、愛らしい顔に、ハスキーな声で渋く、舞のキレは大人顔負け。
・・・ですが、神楽の話を聞くと、なぜか照れてしまうので、好きな勉強は?と聞いてみた。
『一番は図工。2番は生活、次は学活。他の勉強はイヤー。』
良いっ!そのままで、大きくなってほしいと思う
いっぱい書いたから、続きはまた明日~。
2013,03,10 Sun 23:32
しまねっこも来館。
えびすくんと、しまねっこダンスを踊りました。
浜田市世界こども美術館で開催中の
「カグラ!石見神楽と浜田の伝統展」へ行ってきました。
石見神楽と合わせて“石州和紙”や“長浜人形”等が展示されていました。
遠くに離れてみて、その尊さや趣に気付くこと、多いですね。
“ストロー巻き巻き大蛇”つくったよ。ビヨーンとのびます。
桃色が私。赤いのは、やえちゃん作
メイン展示室では、等身大の“貴船の鬼女”が迎えてくれて
「怖っ」と思いました!
又、浜田市内5社中の、衣装や神楽面・小道具などが一堂に展示。
こんなに個性があるものかと感心しました。
鵺が刺繍されている鬼着も渋い~。
弓矢のデザインも美しいですね。
それぞれに、先輩たちの思いや由来が形になっているのでしょう。
展示会場入り口にて。お猿バージョン、初めて見た!
さて、この企画展は、神楽の定期公演も組み込まれています。そして、いよいよ神楽の上演です!
第一幕 四剣
東西南北を祓い清め、舞台に息吹を与えます。
ひたむきな子供たちの四剣は、見ているだけで涙が出てきます。
年かな?
第2幕 天蓋
神々が宿る天蓋を解放します。
神域の霊気に触れるようで、他のどの演目とも違う雰囲気が漂うような気がします。
観客も集中して、神遊びを見守ります。
神楽に全てを捧げる人の顔。素敵だと思います!
第3幕 恵比須
会場が一気に活気づきます!
いや~軽快な恵比須さんでした~。
どの角度から見ても、良い表情なんです!
カグラ!企画展は3月20日(祝)まで。
神楽公演や、創作活動もあります。こちらでどうぞ
http://hamada-kodomo.art.coocan.jp/modules/kikaku/index.php?content_id=88
2013,03,09 Sat 22:42