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誰よりもファン。
ダイヤ昨夜はひろしま神楽定期公演ダイヤ

上川戸神楽団の皆様の「八岐大蛇」。

スピード感ある4頭の大蛇が縦横無尽に舞台を翔けました。

次から次に繰り出すフォーメーションと。

俊敏にスサさんの剣を交わす、手強い大蛇。

大蛇の“尾”にも豊かな表情があり、尾の先まで魅せる技を見せて頂きました。



上酔った大蛇の、ぽやぽや。


さて昨夜は。

小2の石橋彩仁(あやと)君が、奇稲田姫で大舞台デビューされました。

堂々の存在感と愛らしさで姫をつとめられたので、立派だったね!と声をかけると。

『みんなの見えない所で緊張してた汗。』そうです。

o(><)oカワイイ

彩仁君は、昨夜は大太鼓を叩かれていた、石橋孝征さんの愛息子さんです。

お父さんの神楽いつも見てる?とお聞きしましたら。

お父さんの大太鼓が好き。

お父さんの鍾馗の神が好き。

お父さんの狐が好き。

。。。お父さんへの愛が、とまりません。

そして、お父さんの狐がなぜ好きなのかというと。

『長い時間、腰を落として舞うのはキツイのに、ずっと腰を低くして舞っているのがすごいから。』

見てるところ、そこなんだね!

次も、色んなお話聞かせてね星



上お父さんが近くに来ると、途端に笑顔になる。


ダイヤお出掛け前の更新でございますダイヤ

2023春夏秋冬特別公演 秋の舞から

伊賀和志神楽団の皆様の鍾馗です。

面も舞も全てが相まって、私にとっては新しい鍾馗でした。

第四幕 伊賀和志神楽団 鍾馗

『大役神の面は木彫りの面で、口が開く珍しいもので舞の最中はこの口を常に動かします。

大疫神が“生きている”という証で、迫力や表情を作るものでもあり、先輩方からの訓えです。

この面の使い始めや、由来は定かではありませんが、伊賀和志神楽団の先人がどちらかの神社から譲り受けた面と伝えられています。

又、舞の中では“鐘馗大神”と“大疫神”と言いますが。

配役を書く際、神を“鐘馗”、悪を“虚耗(きょこう)”と書くことがあります。

虚耗とは病に伏せる玄宗皇帝の夢の中に出てくる小鬼のことで、これを鐘馗大神が退治したと伝わります。

舞や奏楽と共に、先輩方が神楽の中で表現されてきたものが細部に渡って我々の中に息づいています。』


















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