木下秀雄さん、梶原信吾さんの同級生コンビ。
鐘馗と、疫神。酒呑童子と茨木童子。これからも、一緒に
弥生の神楽交流会・後半へまいりま~す
第6幕 矢旗
昨年は、矢旗に力を入れて舞い、陰陽競演で優勝されました。
喜びの気持ちいっぱいに、地元でご披露いたします、というご紹介でした。
矢旗だっ!と興奮する幕切。
園田哲也さんと、渡 勇さん、副団長&同級生コンビ。
終盤は、羅生門→大江山へ続きました。
今年の、交流会のとりが大江山と決まっていたので、せっかくだから連続上演しましょう!と琴庄神楽団の崎内俊宏団長が提案されたそうです。
新舞の醍醐味がギュッと詰まった羅生門と。
“三谷の大江山”。
趣の違う神楽で一つの物語を展開します。
第7幕 琴庄神楽団 羅生門
儚い佇まいの、白妙は・・・
酒呑童子、茨木童子揃って、『みんなの所へいってきま~す』
神のお二人は、しばらくお留守番です。
会場で一時遊んだ後、『ただいま~。』
第八幕 大江山
およそ一年ぶり、待望の大江山!
配役紹介を進めながら。
『八幡大菩薩、渡哲也さん・・ん?・・』
会場の皆さんも、なんとなく『んん~?・・』
一瞬シーンとなった後。
梶原信吾さんが、控室から叫びました。
『勇よぉ!い・さ・む!』
私、去年も同じこと言いましたよね。矢旗の時。
どうしても、渡哲也さんに舞ってもらわないといけないらしいです。
その後、中川康弘さんに。
『西部警察かぁっ (ノ゚Д゚)ノ ))』
『石原プロかぁ~っ (ノ゚Д゚)ノ)))) 』
と、さんざん突っ込みを入れられましたが。
二度あることは、三度ある予感を感じる、今日この頃。。。。
時は今!
楽も、熱いですっ。戦ってますっ。
酒呑童子、最後の時が近づきます。
終演後、両神楽団員さんが心を交わす時間です。
2013,03,22 Fri 22:14