

笛の青木静さんがとても楽しそうに笑われるので、つられて笑いました。



この日は、狐と猿に続いて「蛇」だったのです。
~鈴張神楽団 枡屋お蓮~
当初、護国神社からこの演目の依頼を受けた際。
陰惨な愛憎劇であること、又、舞台のつくりから、本殿に向かって人形に釘を打ち込むことになる等、鈴張の皆さんはかなり気を遣われお話を進められたようです。
伝統の神楽にも、男女の火炎を描くものは他にありますし、魅力的です。
笑いあり、おぞましさあり、最後は神の情けによって物語は結ばれ、お客さんも複雑ながら一安心だったのではないでしょうか。



















2015,06,29 Mon 20:48
