抜刀斎、面白トーク中。
笛の青木静さんがとても楽しそうに笑われるので、つられて笑いました。
みたま祭神楽奉納、最終演目です
この日は、狐と猿に続いて「蛇」だったのです。
~鈴張神楽団 枡屋お蓮~
当初、護国神社からこの演目の依頼を受けた際。
陰惨な愛憎劇であること、又、舞台のつくりから、本殿に向かって人形に釘を打ち込むことになる等、鈴張の皆さんはかなり気を遣われお話を進められたようです。
伝統の神楽にも、男女の火炎を描くものは他にありますし、魅力的です。
笑いあり、おぞましさあり、最後は神の情けによって物語は結ばれ、お客さんも複雑ながら一安心だったのではないでしょうか。
かえりのない五寸釘を手に、狂気が満ちていく時です。
護国神社の境内に、貴船の社!
夜神楽の舞台ならではの静けさと重さ、鮮やかさがあります。
お蓮の手にあるのは、隣の里の娘がもうこの世いないという、証です。
久衛門・・・何度観ても、仕方がないと思うわ
事代主命によって、魂を救われるお蓮。
この日の竹ちゃん率75%(本人談)。
2015,06,29 Mon 20:48