『学校の帰り道に、鬼に逢いました』
また見に来てねっ
それでは先週の広島神楽定期公演!
鈴張神楽団の皆さんをご紹介します。
素晴らしいニュースがありました。
1年前の鈴張神楽団の皆さんの定期公演を観て。
なんと!おふたり、新しく入団されました。
舞台から伝わる熱意に心を決めたそうです。
裏方としてこまめによく動き、人懐こく、団を明るく盛り上げる姿。
これからどんな役割を担っていかれるのか、楽しみにしております
新入団員の沖川茉祐(まゆ)さん(左)と石原有梨(ゆり)さん&これから苦楽を共にする・・・ひょうきんな仲間たちです
~第一幕 山姥~
およそ15年、少しずつ整え直しながら舞っておられます。
母子・今生の別れの場面は、神楽団による演じ方が様々ですが。
怪童丸の気持ちが伝わってくる場面に、なるほど~!としみじみ拝見しました。
上路山にて日が暮れ、頼光と綱が一夜の宿を求める。
これも何かの導きでしょう。
源頼光:山中 数人さん、渡辺綱:石川 昌士さん。
夜も更けたころ。。。母と子はこうやって生きてきたんですねぇ。
山姥:住本 政彦さん、怪童丸:竹迫 正棋さん。
頼光主従は、親子の正体に、とっくに気が付いていたような気がしますよね。
もとは心優しき母也。
ここですよっ。全てが詰まってる場面。
坂田金時として、母を見送ります。
長くなるので分けまーす。
大町さんに『いつもと変わらんっ』て言われたーっ
2015,04,21 Tue 20:25