

「おいしいボタニカル・アート展」。
ボタニカル・アートってなんだろう?と思いながら行ってきました。



ボタニカル・アートとは、植物を緻密に描く静物画のこと。
もともとは、薬草を識別するための記録画が、時代の流れと共に、芸術としての価値を高めていったのだそうです。
今年は春から、植物学者・牧野富太郎さんのドラマで植物画が注目されましたが。
その流れもあるのかもしれません。
昔々から、植物画家さんは存在するのですね。


今回は、世界最大級の植物園である、英国キュー王立植物園の収蔵作品を中心に。
「おいしい」というタイトルの通り、野菜・果物・ハーブなどなど“食べられる植物”の絵がズラリ並んでいます。
歯ごたえが伝わってくるような、リンゴ。
甘酸っぱそうなイチゴ。
ぷちっと弾けそうなブドウ。
柔らかくて甘みの強そうな、アスパラガス。
本当に食欲をそそる瑞々しさ(*^^*)


奥に見えるのは、1800年頃のティーアーン。(温かいお湯を用意しておく道具)


明日から食卓に花でも飾ってみよう、と思った絵画展でしたよ

おいしいボタニカル・アート~食を彩る植物の物語~
11月26日(日)まで9時から17時(金曜は19時まで)
問:082-221-6246
広島県立美術館HP

https://www.hpam.jp/museum/


東山神楽団の皆様の「土蜘蛛」をご覧いただきます。
思い入れ深く、そして東山神楽団の皆様の得意とする鬼女舞です。
温まって帰ってね~。
11月8日(水)東山神楽団「土蜘蛛」
18時開場 19時開演 広島県民文化センター
(082)245-2311
当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売
明日、県民文化センターでお会いしましょう

2023,11,07 Tue 23:34
