十五夜澄み渡った秋の夜空に、お月さま綺麗ですね。
月の模様、何をイメージしますか？満月は明日１０月２日（金）です。
月夜は、コオロギの鳴き声も情緒があります。
お月見が盛んになったのは、平安時代、貴族たちの優美な催しだったそうですが。
庶民が楽しむようになったのは江戸時代で、秋の収穫祭としての意味合いも大きかったようです。
“芋名月（里芋や栗、豆等の収穫に感謝して）”とも言われる、中秋の名月。
今夜はサツマイモ団子を一緒にお供えしました。
・・・が、「いつ食べるん？ いつ食べて良いの？」と催促する娘に、お供え最短記録を樹立した
今夜から、昨年・第５６回大朝競演を振り返っていきます今年はコロナのための中止となり、本当に残念。
何とか開催できないかと、検討を重ねられましたが。
神楽団にも個々の事情があり、無念の中止です。
まずは全ての神楽団の皆さんが、心置きなく練習が再開できますように。
そして来年こそ、５７回目の集いが叶いますように。
願いを込めてご紹介します。
～プログラム１番 枝之宮神楽団 神迎～
「奉納は、舞殿を祓い清める潮祓いに始まり、神迎は次いで舞われる重要な舞である。」
神の舞の基本の形が全て入っている、昔から変わらない舞は「一生涯舞える」別格な舞だとお話されます。
青：森脇成一さん、紫：佐々木清さん、
白：田村直久さん、赤：向井康敏さん。
大太鼓：久保弘司さん、小太鼓：大石恵里佳さん、
手打鉦：佐々木麻里さん、笛：道川亮介さん。
2020,10,01 Thu 23:58
