蝋梅、ご近所から一枝頂きました。
玄関が春の香りでいっぱい。
雨の日のお休みも、気持ちが落ち着いて好きですが
晴れ姿の新成人の皆さんには、少し不便ですね。
でもきっと後で「あの時は雨で大変だったね」と、笑って話ができるでしょう。
これから世界がどんどん広がっていきますね。
20歳の門出を迎えられた皆さん、ご成人おめでとうございます。
では「琴庄神楽団奮闘公演」結んでまいりましょう
後半、滝夜叉姫以降はバタバタしてしまい、写真をほぼ撮っておりません。
舞台袖から手を無理にのばして撮った1枚をせっかくなので掲載させて頂きます。
客席に届けられる風を感じて頂ければ!と思います。
~第三幕 滝夜叉姫~
琴庄神楽団の滝夜叉姫は、数珠を胸に昇天します。
父を慕うが故に、鬼にならざるを得なかった五月姫は、果たして心まで鬼と化してしまったのだろうか。。。
琴庄神楽団の皆さんの五月姫への想いが最後の場面に描かれています。(写真には撮れていませんがっ)
この滝夜叉姫は江戸文学として誕生したお話で、滝夜叉姫はガマの妖術師として描かれます。このことから、滝夜叉姫の衣装にはガマが施されています。
~第四幕 恵比須~
初めて拝見しました。
お茶目でウキウキとした恵比須さんが会場を巻き込んでいく、一際和やかな時間となりました
~第五幕 土蜘蛛~
琴庄神楽団の皆さんが、原田神楽団の皆さんから一番初めに師事された思い入れある演目。
この土蜘蛛の中にも、琴庄神楽団の舞と魅せ方を追求し続け、約8年前に現在の形に整い、観る人も舞う人も心躍る土蜘蛛の世界を育てられました。
2018,01,08 Mon 16:45