オープン戦のカープ、元気ないですね・・・
今日の救いは、岡田明丈投手の好投。
明日からWBC組の合流もあるし、好転に期待大です
今日も鳥羽・伊勢からご紹介します
今回は、バスツアーにひとりで参加してきました。
一泊二日、5つの神社と1つのお寺を巡るツアーで。
自由行動の時間で、プラス2つの神社にお参りすることができました。
丁度良いバスツアーがあったもんだ
一人参加は私だけだったので。
何か心配だったのか?話相手がいなくて可愛そうだと思われたのか
バスの指定席は一番前、終始素晴らしい眺めを堪能しました。
添乗員さんも頻繁に話しかけてこられ、博学でひょうきんな方で、学ぶことも多く楽しかったです。感謝。
鳥羽の旅館では、松阪牛や伊勢海老が並ぶ豪華な部屋食にたまげて。
エ? w( ̄Д ̄;)w イイノ?
WBCを見ながら、ひとり黙々と頂きました。
ひとりで過ごす時間は貴重なので、これはこれで心地良かったです
旅館の部屋の窓から、夕暮れ近い鳥羽湾。
島の間には橋はかかっていませんが、どの島にも人が棲んでいるそうです。
ところで、この旅館のウリは露天風呂。
・・・だったにも拘わらず、強風で入浴禁止。
仕方ないので、もうひとつのウリである展望大浴場で「は~やれやれ」と湯船に浸かると。
なんと46度!『あつ!あっつ!!』。
早く上がりたいのに、動くともっと熱くてキリキリ痛い、なかなか出られませんでした。
全身真っ赤で、煮えるかと思った・・・
テレビで見る熱湯風呂は、思っている以上にキケンだと分かりました。
結局、なぜ46度だったのかは、これまでに無いことで原因不明の“不思議”として片付けられました。
えらいめに逢いましたが、その分、翌朝早起きして入った露天風呂では。
傍らにある梅の木に、メジロが蜜を吸いにやってきて夢中で食事をしておりました。
メジロの歌を聴き、可愛い姿を眺めながら、今度こそゆっくりあたたまりました。
めでたしめでたし。
初日の出のスポット、伊勢志摩最高峰の朝熊山(あさまやま)、金剛證寺(こんごうしょうじ)から太平洋を望む。
金剛證寺の知慧虎(ちえとら・虚空蔵大菩薩の知慧を頂いた虎)が、なんだか艶めかしくて印象的だったので、1枚だけアップします。頭を撫でると、一視同仁の慈愛と威徳を授けてくれるとかで・・・頭ツルツルになってるね。
では、憧れの猿田彦さんを奉る
猿田彦神社をご紹介します。
ご存知、天孫降臨の際にニニギさんを道案内した国つ神・猿田彦さんです。
私、猿田彦さんが大好きなんですよね~。
格好良いから
ついに来たよ~ん。
猿田彦神社の御祭神は、猿田彦大神と、その子孫・太田命(おおたのみこと)さんです。
《猿田彦大神は天孫をおみちびきの後、伊勢・五十鈴川のほとりを本拠として地主神となり、国土の開拓を指導された。
又、その子孫・大田命は、これまで護ってきた五十鈴川川上の霊地を、天照大神を奉る地として倭姫命に献上し、伊勢神宮の創建に尽力した》と伝えられます。
万事の始まりを司ることから、方位除、地祭、土地開発、開業、移転、家業繁栄、交通安全、病気平癒、開運と、多くの後利益が伝えられます。
この御利益から猿田彦神社は、関西圏で商売をされる方々の初詣のメッカなのだそうです。
大鳥居の柱は八角形。八角は方位を意味し、導き・方位の神の御神徳を仰ぐと言われます。
手水舎の柱や本殿の堅魚木(かつおぎ・屋根の上の装飾木)等、至る所に八角が用いられています。
本殿は「さだひこ造り」と呼ばれる特殊な妻入造(屋根の三角部分を正面とするもの)なのだそうです。専門的な事は分りませんが、威厳と気高さに胸を打たれます。
逢いたかった~
拝殿の正面に位置する“方位石”。昔の神殿跡に位置します。
自分の生れや、願い事に関する方位を撫でると後利益を頂けるということです。
絵馬に描かれるのは“みちびきの舞”。猿田彦神社オリジナルの舞です。「さだひこの 御名いと高し 天下り 神代の昔しぬびまつれば」
境内の“たから石”。宝船を連想させる舟形の石に、富を招く白蛇がのっているという、超!縁起物として評判です。
確かに蛇に見えるね~。
○佐瑠女神社(さるめじんじゃ)○
境内には、天宇受売命を奉る、佐瑠女神社(さるめじんじゃ)が本殿に向かい合うように建っています。
ニニギさん一行を高千穂に案内した後、天宇受売命さんは猿田彦さんと共にこの地に来られ“さるめ”の姓を頂かれたと伝わります。
俳優(わざおぎ)、神楽、技芸、鎮魂の祖神。私たちには馴染み深いですね。
しおりには《天宇受売命は元気でおおらかな女性の鏡とされてきました。生涯の美しさを求める女性にとっては勿論ですが、あらゆることから自立し、誇りをもって自ら生きようとする人にとって極めて大切な神社であります。》とあり。
背中を押され、勇気をもらえるような気がしました。
しっかりとは写っていませんが、ご本殿は鮮やかな八角形です。
神紋は舞鶴。華やかですね。
○神社ご本殿の裏手にある「御神田」○
毎年5月5日には豊作を祈って早苗を植えるお祭り「御神田祭」が行われます。
桃山時代の衣装をつけた植方が、のどかな田楽に合わせて早苗を植える伊勢の風物詩。
三重県無形文化財に指定されています。
今は誰もいなくて鳥の声だけ。春を呼ぶ爽やかな風が通り抜けます。
○猿田彦神社御朱印○
猿田彦神社御朱印(右)と佐瑠女神社御朱印。
通常は猿田彦さんの御朱印だけなので『佐瑠女神社の御朱印もお願いします。』と一言添えましょう。
それにしても長蛇の列だった
御朱印頂いたらタイムアップ。バスまでダーッシュ!
今日の救いは、岡田明丈投手の好投。
明日からWBC組の合流もあるし、好転に期待大です
今日も鳥羽・伊勢からご紹介します
今回は、バスツアーにひとりで参加してきました。
一泊二日、5つの神社と1つのお寺を巡るツアーで。
自由行動の時間で、プラス2つの神社にお参りすることができました。
丁度良いバスツアーがあったもんだ
一人参加は私だけだったので。
何か心配だったのか?話相手がいなくて可愛そうだと思われたのか
バスの指定席は一番前、終始素晴らしい眺めを堪能しました。
添乗員さんも頻繁に話しかけてこられ、博学でひょうきんな方で、学ぶことも多く楽しかったです。感謝。
鳥羽の旅館では、松阪牛や伊勢海老が並ぶ豪華な部屋食にたまげて。
エ? w( ̄Д ̄;)w イイノ?
WBCを見ながら、ひとり黙々と頂きました。
ひとりで過ごす時間は貴重なので、これはこれで心地良かったです
旅館の部屋の窓から、夕暮れ近い鳥羽湾。
島の間には橋はかかっていませんが、どの島にも人が棲んでいるそうです。
ところで、この旅館のウリは露天風呂。
・・・だったにも拘わらず、強風で入浴禁止。
仕方ないので、もうひとつのウリである展望大浴場で「は~やれやれ」と湯船に浸かると。
なんと46度!『あつ!あっつ!!』。
早く上がりたいのに、動くともっと熱くてキリキリ痛い、なかなか出られませんでした。
全身真っ赤で、煮えるかと思った・・・
テレビで見る熱湯風呂は、思っている以上にキケンだと分かりました。
結局、なぜ46度だったのかは、これまでに無いことで原因不明の“不思議”として片付けられました。
えらいめに逢いましたが、その分、翌朝早起きして入った露天風呂では。
傍らにある梅の木に、メジロが蜜を吸いにやってきて夢中で食事をしておりました。
メジロの歌を聴き、可愛い姿を眺めながら、今度こそゆっくりあたたまりました。
めでたしめでたし。
初日の出のスポット、伊勢志摩最高峰の朝熊山(あさまやま)、金剛證寺(こんごうしょうじ)から太平洋を望む。
金剛證寺の知慧虎(ちえとら・虚空蔵大菩薩の知慧を頂いた虎)が、なんだか艶めかしくて印象的だったので、1枚だけアップします。頭を撫でると、一視同仁の慈愛と威徳を授けてくれるとかで・・・頭ツルツルになってるね。
では、憧れの猿田彦さんを奉る
猿田彦神社をご紹介します。
ご存知、天孫降臨の際にニニギさんを道案内した国つ神・猿田彦さんです。
私、猿田彦さんが大好きなんですよね~。
格好良いから
ついに来たよ~ん。
猿田彦神社の御祭神は、猿田彦大神と、その子孫・太田命(おおたのみこと)さんです。
《猿田彦大神は天孫をおみちびきの後、伊勢・五十鈴川のほとりを本拠として地主神となり、国土の開拓を指導された。
又、その子孫・大田命は、これまで護ってきた五十鈴川川上の霊地を、天照大神を奉る地として倭姫命に献上し、伊勢神宮の創建に尽力した》と伝えられます。
万事の始まりを司ることから、方位除、地祭、土地開発、開業、移転、家業繁栄、交通安全、病気平癒、開運と、多くの後利益が伝えられます。
この御利益から猿田彦神社は、関西圏で商売をされる方々の初詣のメッカなのだそうです。
大鳥居の柱は八角形。八角は方位を意味し、導き・方位の神の御神徳を仰ぐと言われます。
手水舎の柱や本殿の堅魚木(かつおぎ・屋根の上の装飾木)等、至る所に八角が用いられています。
本殿は「さだひこ造り」と呼ばれる特殊な妻入造(屋根の三角部分を正面とするもの)なのだそうです。専門的な事は分りませんが、威厳と気高さに胸を打たれます。
逢いたかった~
拝殿の正面に位置する“方位石”。昔の神殿跡に位置します。
自分の生れや、願い事に関する方位を撫でると後利益を頂けるということです。
絵馬に描かれるのは“みちびきの舞”。猿田彦神社オリジナルの舞です。「さだひこの 御名いと高し 天下り 神代の昔しぬびまつれば」
境内の“たから石”。宝船を連想させる舟形の石に、富を招く白蛇がのっているという、超!縁起物として評判です。
確かに蛇に見えるね~。
○佐瑠女神社(さるめじんじゃ)○
境内には、天宇受売命を奉る、佐瑠女神社(さるめじんじゃ)が本殿に向かい合うように建っています。
ニニギさん一行を高千穂に案内した後、天宇受売命さんは猿田彦さんと共にこの地に来られ“さるめ”の姓を頂かれたと伝わります。
俳優(わざおぎ)、神楽、技芸、鎮魂の祖神。私たちには馴染み深いですね。
しおりには《天宇受売命は元気でおおらかな女性の鏡とされてきました。生涯の美しさを求める女性にとっては勿論ですが、あらゆることから自立し、誇りをもって自ら生きようとする人にとって極めて大切な神社であります。》とあり。
背中を押され、勇気をもらえるような気がしました。
しっかりとは写っていませんが、ご本殿は鮮やかな八角形です。
神紋は舞鶴。華やかですね。
○神社ご本殿の裏手にある「御神田」○
毎年5月5日には豊作を祈って早苗を植えるお祭り「御神田祭」が行われます。
桃山時代の衣装をつけた植方が、のどかな田楽に合わせて早苗を植える伊勢の風物詩。
三重県無形文化財に指定されています。
今は誰もいなくて鳥の声だけ。春を呼ぶ爽やかな風が通り抜けます。
○猿田彦神社御朱印○
猿田彦神社御朱印(右)と佐瑠女神社御朱印。
通常は猿田彦さんの御朱印だけなので『佐瑠女神社の御朱印もお願いします。』と一言添えましょう。
それにしても長蛇の列だった
御朱印頂いたらタイムアップ。バスまでダーッシュ!
2017,03,25 Sat 22:48