

『お雛様を持ってきて頂戴

後部座席でカタカタ音を立てるお雛様に、ヒヤヒヤしながら浜田道を走りました。
海岸沿いの、地元公民館で開かれるお雛様展。
高齢化と過疎化が進む小さな小さな公民館だからこそ。
季節ごとに人が集う元気の出る場所作りをされているのでしょう。
又、この辺りでは、4月3日に桃の節句をされる家もあり、まだしばらくは華やかに彩られます。


吊るし雛さんをじっくり見たのは初めて。あたたかみがありますね。
私は、小さいころからお雛様に全く無関心。
触れない、着せ替えもできないお人形さんに魅力を感じられませんでした。
それよりも自分で作った弓と矢を使って、空き缶に命中させる遊びの方が楽しかった。
幼馴染もほとんど男の子だったし

だがしかーしっ
今日は、公民館の狭いホールに所狭しと飾られるお雛様たちの美しさに一目でノックアウト!!
生命力漲る緋色に染まった異空間の中。
時代を超えて尚愛らしい、精巧で豪華なお雛様たちと、波の音を聞きながら格別な時間を過ごしました。
ひとつひとつ、活き活きとした表情は、色んな想い出話を秘めているようでした。


○こちらは明治時代のお雛様






夜は皆でお喋りしていると思う。
○そして昭和6年のお雛様




後のお人形は時の流れと共に崩れてしまったそうです。
○豪華八段飾りのお雛様には、三歌人の姿がありました。






雛様がこんなに胸に染みるものだとは・・・・。
長い間押入れに仕舞ったままだった我が家のお雛様に申し訳ない

うちのお雛様はわりと近代的なので、近所の皆さんに、又違った雰囲気を味わってもらえると嬉しいです。
さて、明日も浜田だっ。晴れますように



夕陽パークから。今日は自分で撮りました

2017,03,03 Fri 23:03
