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深秋を目標に。


上お肉の器に花火が~。初体験音符


ダイヤ前回の広島神楽定期公演、伊賀和志神楽団の皆さん続きますダイヤ

幕間のお話は、岩岡泰信団長でした。

昨年、岩岡団長から作木町・伊賀和志地区の、ブッポウソウの保護活動などのお話を伺った後。

その伊賀和志の観察小屋で、野鳥の会のメンバーと双眼鏡でブッポウソウを見ていると。

なんと、岩岡団長が、軽トラに乗って前を横切って行かれるではないですかっぎょ

慌てて「岩岡さ~ん!」と走り止め、「まさか!」と二人で驚きました。

地元とはいえ、その時間・そのタイミングでお会いできるなんて。。。

よっぽどご縁が深いのですね。


今年も、岩岡さんが愛情をもってお話されるブッポウソウのお話。

あたたかな気持ちが伝わって、お客様から拍手が送られていました。




上昨年の水害で観察小屋が流されてしまいましたが、地元の皆さんが協力して元に戻されました。



上この日は、呉や広島市内の方もいらっしゃいました。遠方の方、多いようです。



上今が、観察には丁度良いころです。
(観察マナーは守りましょうにこっ



さて、伊賀和志神楽団の皆さんは今年。

数年ぶりに「やよし」に取り組まれるそうです。

「鈴合わせ」とも言うこの儀式舞は、複雑でミステリアス。

なかなか練習に打ち込む時間もなく、秋祭りでも滅多に舞われなかったということですが。

11月に披露する場が用意されたことをきっかけに。

世代交代と共に、再度整えていかれるようです。

拝見できるチャンスを探そう。。。


伊賀和志神楽団は、今週末22日(土)に開かれる「第34回布野近郷神楽共演大会・Final」に葛城山で出演されます。

6月22日(土)15時30分開場 17時開演
布野運動公園 詳細下

https://www.miyoshi-koiki.jp/news/4/


~第二幕 八岐大蛇~

じじ・ばばの、ほんわかユーモラスあるやり取りが魅力のひとつ。

まるで家の中の二人の会話を聞いているような親しみやすさですが、品があって心地良い雰囲気です。


伊賀和志の大蛇は5頭。

派手やかなフォーメーションよりも、須佐さんとの格闘に重きを置かれます。

真剣勝負の中に、大蛇の「意地」を魅せるためです。

「意地」とは。

怪物・大蛇の恐ろしさや、凄み、または気味の悪さなどを表します。

もともと1頭で舞われたていた時代の、大蛇舞の気概を伝えていきたいと、岩岡団長がお話されます。


大太鼓:藤岡勝美さん、小太鼓:岩岡純二さん、
手打鉦:山田美香さん、笛:坂根菜津未さん。

足名椎:下岡浩之さん、手名椎:岩崎政彦さん、
奇稲田姫:宮本知幸さん、須佐乃男命:岩岡慎治さん、
大蛇:中村哲明さん・岩岡克己さん・佐伯洋哉さん・松田直人さん・河野英幸さん。





























上岩岡団長(左)さん、塵倫さん、松田直人さん。
写真が苦手とおっしゃる松田さんを巻き込んで、素敵な笑顔ゲット~。




明日の広島神楽定期公演は

上中調子神楽団の皆さんです。

「紅葉狩」「八岐大蛇」。

盛大な2演目、喜んで頂けること間違いなしですねグー

ご来場お待ちしています。

6月19日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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