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英雄に想う。
晴れのち曇り天気が良かったので晴れのち曇り

午後からアストラムで出かけたのは良かったのですが。

今、びっしょりになって帰ってきました。

そして、帰宅した途端にやむという・・・しょぼん

やっぱりこの時期、折りたたみ傘必須だわー。


ダイヤでは今日から、アステールプラザ神楽鑑賞会ダイヤ

「ヤマトタケル」をご紹介してまいります。

当日は、いつものように、舞台はほとんど見られなかったので。

先日やっとDVDで拝見しました。

オクレバセナガラ (๑•̀ㅂ•́)و✧ ミタッ

神話で語られるヤマトタケルの戦いの生涯を、広島神楽で綴るこの度の鑑賞会。

新作「走り水」を含む4つの物語は、これまで個々に拝見してきましたが。

続けて拝見すると、更に奥妙でスケールが大きく、現代に向けてメッセージ性が非常に豊かであると感じられます。

前半は、朝廷に従わない各地の豪族「人」であり。

後半は、大自然の海や山に宿る神々「国津神」との戦です。


~(前半)第一幕 熊襲 琴庄神楽団~

ヤマトタケル誕生の物語。

カワカミタケルの人間性が魅力的であることが、ヤマトタケルを一層輝かせますね。

初陣を前にしてオウスノミコトは、伊勢神宮に仕える伯母・ヤマトヒメより女物の装束と短剣を授かりますが。

全ては天照大御神のお告げによるものと考えられ、オウスノミコトは「天津神」より大きな使命を背負わされ、導かれていくと解釈することができます。




上気宇壮大な物語の幕開けです。


さて、琴庄神楽団の皆さんにとって熊襲は、20数年前、当時珍しかった6人の合戦で話題となり、注目された出世作。

菊本靖彦さんが、初主演を張られた演目でもあり。

この熊襲に魅了され、栗栖和昭さんや東成憲さんの入団のきっかけとなったと伺っています。

この日の熊襲は、琴庄の歩みを知る方にとっても、感じ入るものがあったのではないでしょうか。


オウスノミコト:沖田将之さん、竹内大臣:山根 陵さん、
弟彦:石田 成さん、桜姫:菊本 凌さん、
カワカミタケル:東 成憲さん、匪の竹:栗栖和昭さん、
仮の竹:菊本靖彦さん。

大太鼓:崎内俊宏さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:大田 守さん、笛:崎内佑結さん。






















※撮影・掲載、主催者許可有り。

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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