家で留守番の娘から
「いつ帰ってくるの?」と、繰り返し携帯にメッセージが届き。
帰宅すると大歓迎を受けて、気持ちが悪かったのですが。
今夜はテレビで、夏ならではの怖~い番組があったみたいですね。
うっかりチャンネルを合わせてしまってから、変えるに変えられず。
リビングのソファーの上で固まったまま、一人最後まで見てしまったそうな。。。
あの手の番組を見てしまうと、後々まで影響ありますよね~。
皆でワイワイ見る時は良いのですが、夜!思い出すよね~
雨につき、いつものパフォーマンスはロビーで展開されました。
奏楽が建物いっぱいに響き渡って、気持ち良いっ
さて、今夜は広島神楽定期公演
三次から茂田神楽団の皆さんでした。
が。
わたくし先日、何を思ったか、茂田の皆さんを初登場とご紹介してしまいました。
茂田神楽団の皆さんは2年連続で出演を頂いて、前回舞われた、独特な雰囲気を持つ山姥は、まだ、生々しく胸に蘇ります。
初登場じゃないしっ!
5年ぶりの再会でもないよっ!
大変失礼いたしました。
<(_ _)> ゴメンナサイ
気をつけているつもりですが、時々驚くようなボケや間違いがあるんです。
その際はどうにかこうにかして、ご連絡とご指摘を頂ければ幸いです。
ヨロシク (*・人・*) オネガイシマス
それにしても
今日は雨にも拘わらず、多くのお客様にお越し頂きました。
熱気を帯びた舞台の様子を、後日ご紹介します。
実はセカンドカメラまで故障してしまったので、今回はユッキーさんとよってけさんに甘えて、写真を提供してもらいます。
てなことで、今夜は、舞台裏のひとこまです。
~塵倫と扇風機のある風景~
塵倫の大将が、ひと時舞って帰ってきました。舞台では、小鬼が合戦中です。『いや~、やれやれ、よっこらしょっと。』
(扇風機と言えば)『あ゛~~~~~~~~~~』
『あっ撮れてる?』
『・・・・・・・』
『おっとそろそろ出番じゃね・・・ドリンクちょうだい。』
『ちゅーーーー』
口の所が、ちょうど開いてるみたいですね。。。
『よっしゃ 行ってまいります』
「いつ帰ってくるの?」と、繰り返し携帯にメッセージが届き。
帰宅すると大歓迎を受けて、気持ちが悪かったのですが。
今夜はテレビで、夏ならではの怖~い番組があったみたいですね。
うっかりチャンネルを合わせてしまってから、変えるに変えられず。
リビングのソファーの上で固まったまま、一人最後まで見てしまったそうな。。。
あの手の番組を見てしまうと、後々まで影響ありますよね~。
皆でワイワイ見る時は良いのですが、夜!思い出すよね~
雨につき、いつものパフォーマンスはロビーで展開されました。
奏楽が建物いっぱいに響き渡って、気持ち良いっ
さて、今夜は広島神楽定期公演
三次から茂田神楽団の皆さんでした。
が。
わたくし先日、何を思ったか、茂田の皆さんを初登場とご紹介してしまいました。
茂田神楽団の皆さんは2年連続で出演を頂いて、前回舞われた、独特な雰囲気を持つ山姥は、まだ、生々しく胸に蘇ります。
初登場じゃないしっ!
5年ぶりの再会でもないよっ!
大変失礼いたしました。
<(_ _)> ゴメンナサイ
気をつけているつもりですが、時々驚くようなボケや間違いがあるんです。
その際はどうにかこうにかして、ご連絡とご指摘を頂ければ幸いです。
ヨロシク (*・人・*) オネガイシマス
それにしても
今日は雨にも拘わらず、多くのお客様にお越し頂きました。
熱気を帯びた舞台の様子を、後日ご紹介します。
実はセカンドカメラまで故障してしまったので、今回はユッキーさんとよってけさんに甘えて、写真を提供してもらいます。
てなことで、今夜は、舞台裏のひとこまです。
~塵倫と扇風機のある風景~
塵倫の大将が、ひと時舞って帰ってきました。舞台では、小鬼が合戦中です。『いや~、やれやれ、よっこらしょっと。』
(扇風機と言えば)『あ゛~~~~~~~~~~』
『あっ撮れてる?』
『・・・・・・・』
『おっとそろそろ出番じゃね・・・ドリンクちょうだい。』
『ちゅーーーー』
口の所が、ちょうど開いてるみたいですね。。。
『よっしゃ 行ってまいります』
2015,07,22 Wed 23:35
那須乃ヶ原に飛び来た成り行きを語る玉藻前。
幕間の登場は
48歳の若きリーダー、藤田丈二団長です。
阿坂神楽団は年齢層も幅広く、神楽団ならではの縦社会で引き締まっています。
先輩方は裏方として緻密に仕切られ、出方の皆さんの全力を支えておられます。
以前、藤田団長が「団長といっても、中間管理職のようなもの」と例えて、お客さんを湧かせておられましたが。
『先輩たちの助けがないと、今日のこの舞台に我々は立っていないと思います。』と、“一丸”の有難さをしみじみとお話されました。
又、200年を超す阿坂の歴史の中では、今ではもう、字が読み取れなくなっている台本もあるそうで。
復活を望みながらも、すでに伝えてくれる指導者もない演目もあることから。
『再演のためには、昔の舞とは変わってしまうことを受け入れ、新たな気持ちで取り組んでいく必要がありますね。』と、模索する気持ちを語られました。
飛び助につき、よく走らされます。
『しんどい、本当にしんどい、さっき(第一幕)も舞ったのに・・・』さっきは土蜘蛛の役でしたよね~。
~第2幕 殺生石~
定期公演で、この日だけの演目。
昨年、独自の取材で新たに創作された殺生石です。
殺生石を現在舞っておられる神楽団・・・私が知っているのは、数えるほどです。
初お披露目から、3回目の上演だったそうですが。
舞台の神楽人たちが、あまりにも“神楽の愉しさ”全開で舞われるので。
観ているこちらも期待で胸がいっぱい、会場はよく笑い、大きな声援に包まれました。
大太鼓:藤田丈二さん、小太鼓:上野昭文さん、
手打鉦:佐々木正之さん、笛:勝 友美さん。
玉藻前:佐々木 匡さん、玄翁和尚:小野遥平さん、
飛び助:益井保信さん。
あー、そんなところでおむすびを食べてると。。。ほら出てきた~
獲物を見つけ、軽やかに、にこやかに。
ところで、葛城山で胡蝶、殺生石では玉藻前を舞われた佐々木匡(たすく)さん。
同じ姫型の悪としてどう気持ちを切り替えるのか、伺うと。
『まずは気持ちを整えること。先輩方にはいつも、舞い方じゃない、気持ちから入れと指導を受けます。』
『10代の頃は、先輩たちの意見が素直に聞けなくて喧嘩になったりしました。今は先輩方の経験を学ばせてもらうことが自分の糧になると分かってきました。』
佐々木さんとお話すると、ますます応援したくなりますよ~。
ん?
ん゛ん゛?
なんか、なんかおかしいっ
ごくり。
でも、おむすびは離さない。
むすびが食べたいんか?それともわしか?
「わし」でした。
玄翁和尚の登場です。
自分は都出の女で、都まで一緒にと偽る悪狐。
玄翁和尚は、法華経の功徳と法の椎を持って、殺生石を打ち砕きます。
ここでまさかの最終形!
会場でひと暴れした悪狐に、和尚さんは優しく手を差し伸べるのですが。
落とされちゃいます。
しかし、なんだかんだと最後には成敗。
終演後
撮影会はモリモリに盛り上がりました。
撮影会で用意してもらった全てを体験されました。はしゃぐ姿が可愛らしくてパチリ。
藤田丈二団長と!お付き合い頂きありがとうございます
2015,07,22 Wed 09:19
雨ですね~
台風の進路も気になります
ではでは前回の広島神楽定期公演
阿坂神楽団の皆さんをご紹介します
蛇胴の間から“おいでおいで”で、怖がる子供さんも遠慮気味のお客さんも、素敵な写真を残されました。暑い中をありがとうございました。
阿坂神楽団の皆さんは
私の住いの窓から見える河内神社に、秋まつり奉納に来られることから。
特に親近感を覚える皆さんです。
今吉田神楽団の皆さんと、交代なのでしょうかね??
相変わらず、階段しかない神社、地元のやんちゃ(過ぎる)な子供たち・・・覚悟と試練の奉納、お待ちしています
大太鼓を持って、一段一段、上がるのですね・・・
~第一幕 葛城山~
昨年の神楽マラソンでは、凄みのある鈴鹿山を拝見しました。
そして昨年の定期公演では、団員の皆さんの思い入れが形となった葛城山に興奮し、この度も楽しみにしていました!
胡蝶が取り喰らわれてしまう最初の場面は、インパクト大の見どころで。
会場をあっ!と言わせ、盛大な拍手で物語が幕を開けた、という感じです。
・・・が。
袖からは全体が観えなかったのが、心残り。。。
又、楽の皆さんが奏でる合戦の、それはそれは楽しそうなこと!!
今年の豊平競演では、この十八番演目・葛城山で勝負されます
大太鼓:藤田丈二さん、小太鼓:上野昭文さん、
手打鉦:佐々木正之さん、笛:勝 友美さん。
源頼光:小田 太さん、碓井貞光:小野遥平さん、
卜部末武:河野翔紀さん、胡蝶:佐々木匡(たすく)さん。
土蜘蛛:益井保信さん。
写真はボケていますが、雰囲気だけも観て頂ければ。。。
表情豊かにお客さんの気持ちを動かしていく胡蝶から、どうぞ。
胡蝶へと姿を変える、復讐劇の1ページ。
ふとした、何気ない表情に揺さぶられます。
確固たる“善”の、キリッとした空気感が漂います。
それはそれはもう、悔しさ爆発なのです。
以前はロープで蜘蛛の巣を作られていましたが、今年、蜘蛛の巣の大きな幕が登場しました。神楽団の色が出る場面ですね。
どっっしりとした土蜘蛛。
この後、神おふたりの喜びの舞は、勢いだけでなく、最後まで丁寧に舞い納められます。清々しいです。
長くなるので分けマウス。
台風の進路も気になります
ではでは前回の広島神楽定期公演
阿坂神楽団の皆さんをご紹介します
蛇胴の間から“おいでおいで”で、怖がる子供さんも遠慮気味のお客さんも、素敵な写真を残されました。暑い中をありがとうございました。
阿坂神楽団の皆さんは
私の住いの窓から見える河内神社に、秋まつり奉納に来られることから。
特に親近感を覚える皆さんです。
今吉田神楽団の皆さんと、交代なのでしょうかね??
相変わらず、階段しかない神社、地元のやんちゃ(過ぎる)な子供たち・・・覚悟と試練の奉納、お待ちしています
大太鼓を持って、一段一段、上がるのですね・・・
~第一幕 葛城山~
昨年の神楽マラソンでは、凄みのある鈴鹿山を拝見しました。
そして昨年の定期公演では、団員の皆さんの思い入れが形となった葛城山に興奮し、この度も楽しみにしていました!
胡蝶が取り喰らわれてしまう最初の場面は、インパクト大の見どころで。
会場をあっ!と言わせ、盛大な拍手で物語が幕を開けた、という感じです。
・・・が。
袖からは全体が観えなかったのが、心残り。。。
又、楽の皆さんが奏でる合戦の、それはそれは楽しそうなこと!!
今年の豊平競演では、この十八番演目・葛城山で勝負されます
大太鼓:藤田丈二さん、小太鼓:上野昭文さん、
手打鉦:佐々木正之さん、笛:勝 友美さん。
源頼光:小田 太さん、碓井貞光:小野遥平さん、
卜部末武:河野翔紀さん、胡蝶:佐々木匡(たすく)さん。
土蜘蛛:益井保信さん。
写真はボケていますが、雰囲気だけも観て頂ければ。。。
表情豊かにお客さんの気持ちを動かしていく胡蝶から、どうぞ。
胡蝶へと姿を変える、復讐劇の1ページ。
ふとした、何気ない表情に揺さぶられます。
確固たる“善”の、キリッとした空気感が漂います。
それはそれはもう、悔しさ爆発なのです。
以前はロープで蜘蛛の巣を作られていましたが、今年、蜘蛛の巣の大きな幕が登場しました。神楽団の色が出る場面ですね。
どっっしりとした土蜘蛛。
この後、神おふたりの喜びの舞は、勢いだけでなく、最後まで丁寧に舞い納められます。清々しいです。
長くなるので分けマウス。
2015,07,22 Wed 08:42