

早くもツバメがやってきました。
黒い紙飛行機のような姿で、するどく、高く、水平にと身をひるがえしながら、民家の軒先を探検しています。
今夜も寒いからな~大丈夫かな~



今夜は、三谷神楽団のニューフェイスのご紹介です。
昨年秋に入団した、藤崎未来(みく)さん24歳。


き、き、緊張マックス!だったそうですが、先輩方からは大きな労いがありました。
お仕事と人の繋がりが入団のきっかけになったそうです。
この日、初めて袖を通す白衣に・・・『緊張感が増しました!』
『早く一人前になって、先輩たちの手を煩わせないようにしたいです。』
いやいやいや~

百戦錬磨の先輩たちには、新人さんを育てるためならどんな苦労も喜びでしょう!
たっぷり迷惑をかけながら、ゆっくり藤崎さんの存在感を発揮していって欲しいです

~第二幕 三谷神楽団 矢旗~
一昨年から昨年にかけて力を注いできた矢旗は。
今年は、配役を変え、新たに育てていく演目なのだそうです。
新配役を楽しみにしていましたが。
弥生の交流会近くに、団内にインフルエンザが蔓延してしまって。
この日は、大神:渡 勇さん、二神:木下弘文団長というレア~なペアとなりました。




~第三幕 中川戸神楽団 茨木~
能海 剛団長は、数年前に筒賀の郵便局でお勤めだったそうです。
ご縁のある土地なんですね。
又、この度の五回開催について、お祝いのメッセージと共にお礼の言葉を贈られました。
『この大切な記念大会に、うちのような、いなげな神楽団を呼んでもらって・・・』
『伝統の旧舞の神楽の里で、うちのような、いなげな舞を歓迎してもらって・・一生懸命舞わせてもらいます!』
新舞、旧舞と分けられていても、趣は異なっても。
心根に大事にされているものは同じものじゃないかな、と感じながら拝見しました。


顔(面)の傾きひとつに、魔性が見え隠れします。


ぜひ今日見た感想を聞かせてください。これから皆さんと一緒に育てていきたい演目です。とお話がありました。
続いちゃうから~!
2014,03,22 Sat 21:04
