“神楽の笑い”はまず、身内を掴んでから
心嬉しく、賑やかな第2回開催でした
広島神楽・定期公演。
上本地神楽団の皆さんの、はつらつとした神楽。
会場を上手に使って、舞手は皆、花道代わりに通路から登場し、お客さんと触れ合いながら展開されました。
驚き、よく笑い、週のど真ん中・水曜日に、“元気の源”と“明日への活力”を持って帰って頂けたと思います。
又、幕間には、田中敏己団長から、10月末の土曜に一斉に行われる、旧千代田町の奉納の様子が語られ。
深まる秋風に乗って、鎮守の森から届く、神楽の囃子を想像してもらいました。
東京からの観光の方や、中区に住む神楽初体験の女性。
大きなきっかけと、土産話ができたのではないでしょうか。
~第一幕 悪狐伝~
頭部を強打!
う・し・ろ!うしろっ大人も童心に帰ります。
~第2幕 八岐大蛇~
一頭ずつ「ジャジャンッ」と登場します。
お客さんの興奮度も、その都度ググッと右肩上がりです。
足名椎の語りに合わせ、大蛇の姿を全身で表現する手名椎。
楽しそうに笑っているように見える、上本地の大蛇たち
※撮影主催者許可済み。
2013,09,22 Sun 21:17
2013,09,22 Sun 00:59