

前のめりに神楽を楽しむお客さんと、個性豊かな6演目の共演でした。
ユニークなお話も沢山伺えたので。
改めてご紹介しますね~



こつこつ積み重ねてきたお盆神楽も、もう12歳です。
地元の方から『暑い夜に遅くまで、練習場から囃子が聞こえる。本当にご苦労だな、と思います。』と労いの言葉がありました。
地域の方からこうした言葉があるのは、心強く、嬉しいことですね。
又、今年は、今田神楽団の若い団員さんと、ゲストの団体の若い団員・社中員さんの交流の中でプログラムが組まれ、地域を超えた幅広い神楽を楽しんで頂きことができました。
毎年、お盆のこの大会は、もうすでに広く知れ渡っていますが。
今田神楽団の皆さんの心からのおもてなしが込められたこの共演大会に、来年もぜひ足を運んで頂きたいと思います

~第五幕 石見神楽亀山社中 頼政~
『石見神楽の中では、頼政はまだまだ発展していける演目だと思っています。』
と伺い“亀山社中の頼政”を感じながら拝見しました。
石見の囃子と神楽歌は、会場の暑さを一掃するような響きを持ち。
小さなお猿さんをはじめ、それぞれの配役が、その役割のプロフェッショナルとして確立されているようでした。






弓を取っても無双、歌道にも優れる頼政を伝えます。
~第六幕 今田神楽団 羅生門~
千代田競演で3位と、今年も素晴らしい報告ができました!
又、審査員の先生が「トップバッターにも拘わらず、最後までしっかり印象に残るほどよく舞われた」とおっしゃっていたのを覚えています。
代表演目を評価してもらったことは大きな励みとなり。
『一層磨いていきます!』と気合を重ねます。
ご注目くださいっ


雰囲気が好きなんです~。







と言いますか、終演後11時。これから撤収です。
2013,08,25 Sun 23:58
