ゆっくり観るぞー。
行った方が良いよ~
と勧められて行ってきました。
古代出雲歴史博物館で開催中の石見神楽展。
ものを知らない私は“出雲の地で何故石見神楽なのですか?”という質問を学芸員の方にしてしまいました。
『島根県立・・ということなので』というお答えに、恥ずかしい思いをしましたが、これだけの規模で石見神楽を扱うのは初めてだということでした。
丁寧に作られている、パンフとワークシート。
「島根県西部の石見地方の神楽は、一際精力的に活動を行っていることで知られています」と解説文を読んで。
展示室で、はじめに迎えてくれるのは塵輪です。
ここだけでも、趣の異なる沢山の面が並んでいて、面白かったです~。
お客さんも、どことなくマニアっぽい人が多かったよ・・・
一昔前の、特大の御花の目録や。
1789年、最古の石見神楽団本(三隅町の宮司による)・・・
160年前の、渋い大口袴・・・
当時を覗いてみたいと思う、ど真ん中の企画展です!
クイズラリーにも参加したよ~ひとりでねっ
で、全問正解のシールをもらいましたー!!
石見神楽が各地域にどのように伝わったか、分かりやすく整理してあり、文書だけでは頭に入りにくいものが楽しく理解できますね。
こういったものが本場の地に、常設としてあると、内外に良い影響をもたらしそうだな~。
いや~・・・あえて出雲で感じるから、新鮮なのかっ?
お時間が合えば、ぜひお運びください。
石見神楽 舞を伝える、舞と生きる 詳細
9月8日(日)まで開催 ※8月20日(火)は休館です。
http://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=205
ちょっと休憩に
神門通りの“日本ぜんざい学会 壱号店”へ。
いつも大混雑ですが、ひとりなので、スムーズに入れました。
冷製ぜんざい。小豆の粒々感がたまらんっ
うっひょーっ
2013,08,12 Mon 23:18