仕事が終わって、浜田に走りました
やえちゃんと。
これから神楽に行く、という嬉しさを話しながら。
楽しかったね~っ
さて、曜日を選ばずに行われる
2年に一度の「端小路(はっしょうじ)奉納」。
海と、その暮らしを見守る八幡様です。
元浜町の漁港に用意される小さな舞殿。
神楽幕と一緒に張られる大漁旗。
浜田八調子は、海、それも“日本海”という条件が育ててきたのかな、と胸が熱くなります。
神迎。
儀式舞から拝見すると“参加”しているような気持ちになります。
そしてこの夜は
“奉納で初めて舞われた”という塵輪を拝見しました。
前半は重厚に勇ましく舞い、誇らしさに溢れ。
合戦では塵輪を舞う喜びが弾けるようでした。
二神二鬼の荒々しさ!
赤の鬼が幕を開ける場面で、興奮が増します。
石見の王道を行く舞であるが故に。
結成から15年に向けて歩む亀山の皆さんが。
やっと塵輪の支度が整いつつあり、社中員の皆さんの気運がまとまった、ということなのかな。。。
鍾馗・天神・塵輪・・・定番と言われる舞にこそ、その社中さんの哲学が現れるのかもしれませんね。
素朴な灯りのもとで、鎧が美しいです。
ところで
その塵輪の鬼着1枚は、西村社中さんからお借りしたもので。
舞台を見守る日高均代表は。
『やっと、塵輪を舞いんさったなぁ』と目を細めていらっしゃいました。
西村社中も発足当時は、道具も衣装も無く、大変な辛苦をされたと伺っています。
ご自分の経験と、色々重なるものがあるようです。
“これから塵輪を大切に育てることが、衣装の恩返しですか?”と聞いてみると。
いつもの穏やかな浜田弁で。
『いつか亀山さんが、頼ってくる若い社中さんに手を差しのべて、その可能性を広げてやれるような存在になりんさることが、恩返しだろうてぇなぁ。。。』
今夜は、この話を聞くために来たんだな~と思いました
やえちゃんと。
これから神楽に行く、という嬉しさを話しながら。
楽しかったね~っ
さて、曜日を選ばずに行われる
2年に一度の「端小路(はっしょうじ)奉納」。
海と、その暮らしを見守る八幡様です。
元浜町の漁港に用意される小さな舞殿。
神楽幕と一緒に張られる大漁旗。
浜田八調子は、海、それも“日本海”という条件が育ててきたのかな、と胸が熱くなります。
神迎。
儀式舞から拝見すると“参加”しているような気持ちになります。
そしてこの夜は
“奉納で初めて舞われた”という塵輪を拝見しました。
前半は重厚に勇ましく舞い、誇らしさに溢れ。
合戦では塵輪を舞う喜びが弾けるようでした。
二神二鬼の荒々しさ!
赤の鬼が幕を開ける場面で、興奮が増します。
石見の王道を行く舞であるが故に。
結成から15年に向けて歩む亀山の皆さんが。
やっと塵輪の支度が整いつつあり、社中員の皆さんの気運がまとまった、ということなのかな。。。
鍾馗・天神・塵輪・・・定番と言われる舞にこそ、その社中さんの哲学が現れるのかもしれませんね。
素朴な灯りのもとで、鎧が美しいです。
ところで
その塵輪の鬼着1枚は、西村社中さんからお借りしたもので。
舞台を見守る日高均代表は。
『やっと、塵輪を舞いんさったなぁ』と目を細めていらっしゃいました。
西村社中も発足当時は、道具も衣装も無く、大変な辛苦をされたと伺っています。
ご自分の経験と、色々重なるものがあるようです。
“これから塵輪を大切に育てることが、衣装の恩返しですか?”と聞いてみると。
いつもの穏やかな浜田弁で。
『いつか亀山さんが、頼ってくる若い社中さんに手を差しのべて、その可能性を広げてやれるような存在になりんさることが、恩返しだろうてぇなぁ。。。』
今夜は、この話を聞くために来たんだな~と思いました
2013,08,10 Sat 13:02