鬼物語は、平安時代という世の中を映して仕上げられている
というお話から始まった、昨日の月いちの舞《大江山への道》。
山姥を幕開けとして4社神楽団による個性豊かなリレー。
安芸高田市→広島市(湯来町)→北広島町→安芸太田町、という地域の広がりも面白い。
今回は2011年の結びですので、上演後は各団、出演者・裏方さん全員から挨拶をしていただきました。
上演後は汗だくなのに。
息も切れているというのに・・・ありがとうございました。
控えめな方あり。ぐいっぐい会場を巻き込む方もあり。
さっきまで演じていた役柄と、全く異なる表情を発見すると、親近感が湧きますね。
顔と名前、人柄が分かれば、応援にも一層力が入ります
今回、改めて気が付いたのですが、月一の舞からの依頼があって、初めてその演目を創られるケースがあるんですね・・・
(8月の特別公演は本当に特別として)
保持していない演目依頼を持っていくNPOも??ですが『そこに目標を定めて創ります』と、きっかけにしてくださる神楽団・社中の皆さんには頭が下がるばかりです。
誕生した、復活した演目の存在感がだんだんに大きくなる喜びを、一緒に分かち合っていきたいと思います。
=第一幕 高猿神楽団・山姥=
上演2回目、というほぼ新作です。
今回は諸事情により大きな配役変更がありましたが、声援も大きかったですね!
ひとこと、ひとこと、大切な口上。
衣装も、できるものは自分たちで手掛けています。
こだわりと、節約の一石二鳥です!
上演後、緊張感から解放されて。
河野和幸団長(いちばん右)は・・・せっかくの5本指靴下なのに、
面倒くさいので4本まで、という小指フリー主義者。
そして夢は、自宅で開くレコードコンサート。大人のサウンド派です
第二幕=大森神楽団・戻橋=
大森神楽団の代表演目で、人気演目です。
いつもながら、あか抜けていて、綺麗。華やかです。
阿倍清明が操る式神。
この時代の政治が占いや迷信で進んでいることが感じられます。
まるで家族・兄弟、そんな感じ。特別な縁で繋がってますね。
お揃いのつなぎの背には、大森のマークが入っています。
=第三幕 山王神楽団・羅生門=
今年力をいれた演目。若いメンバーの意見が多く取り入れられたそうです。
わたくし、半月で3回!拝見しました~
中川克也さんの“舞っている手”に見惚れています
藤岡進也さんの挨拶『化粧の、のり』について。
印象がクールなだけに吹き出してしまった
あ~、ホッとする。。。
わーいっ 来年もたくさんご一緒しましょう
(富田さん、きみちゃん、どこ?)
=第4幕 津浪神楽団・大江山=
旧舞・大江山で物語が結ばれました。
5年ぶりに復活上演した大江山。津浪神楽団を見守ってこられた皆さんは、どんな思い出と共にご覧になったでしょうか。
『なーにぃーなーにぃー』が、流行りそうな予感
津浪の神といえば!
人の営みと神楽団の営みは同じである、ということを教えて頂いています。
喜びと安堵で冬休みを迎えられる・・・かな??
2011年も、「月いちの舞」を可愛がっていただいてありがとうございました。
というお話から始まった、昨日の月いちの舞《大江山への道》。
山姥を幕開けとして4社神楽団による個性豊かなリレー。
安芸高田市→広島市(湯来町)→北広島町→安芸太田町、という地域の広がりも面白い。
今回は2011年の結びですので、上演後は各団、出演者・裏方さん全員から挨拶をしていただきました。
上演後は汗だくなのに。
息も切れているというのに・・・ありがとうございました。
控えめな方あり。ぐいっぐい会場を巻き込む方もあり。
さっきまで演じていた役柄と、全く異なる表情を発見すると、親近感が湧きますね。
顔と名前、人柄が分かれば、応援にも一層力が入ります
今回、改めて気が付いたのですが、月一の舞からの依頼があって、初めてその演目を創られるケースがあるんですね・・・
(8月の特別公演は本当に特別として)
保持していない演目依頼を持っていくNPOも??ですが『そこに目標を定めて創ります』と、きっかけにしてくださる神楽団・社中の皆さんには頭が下がるばかりです。
誕生した、復活した演目の存在感がだんだんに大きくなる喜びを、一緒に分かち合っていきたいと思います。
=第一幕 高猿神楽団・山姥=
上演2回目、というほぼ新作です。
今回は諸事情により大きな配役変更がありましたが、声援も大きかったですね!
ひとこと、ひとこと、大切な口上。
衣装も、できるものは自分たちで手掛けています。
こだわりと、節約の一石二鳥です!
上演後、緊張感から解放されて。
河野和幸団長(いちばん右)は・・・せっかくの5本指靴下なのに、
面倒くさいので4本まで、という小指フリー主義者。
そして夢は、自宅で開くレコードコンサート。大人のサウンド派です
第二幕=大森神楽団・戻橋=
大森神楽団の代表演目で、人気演目です。
いつもながら、あか抜けていて、綺麗。華やかです。
阿倍清明が操る式神。
この時代の政治が占いや迷信で進んでいることが感じられます。
まるで家族・兄弟、そんな感じ。特別な縁で繋がってますね。
お揃いのつなぎの背には、大森のマークが入っています。
=第三幕 山王神楽団・羅生門=
今年力をいれた演目。若いメンバーの意見が多く取り入れられたそうです。
わたくし、半月で3回!拝見しました~
中川克也さんの“舞っている手”に見惚れています
藤岡進也さんの挨拶『化粧の、のり』について。
印象がクールなだけに吹き出してしまった
あ~、ホッとする。。。
わーいっ 来年もたくさんご一緒しましょう
(富田さん、きみちゃん、どこ?)
=第4幕 津浪神楽団・大江山=
旧舞・大江山で物語が結ばれました。
5年ぶりに復活上演した大江山。津浪神楽団を見守ってこられた皆さんは、どんな思い出と共にご覧になったでしょうか。
『なーにぃーなーにぃー』が、流行りそうな予感
津浪の神といえば!
人の営みと神楽団の営みは同じである、ということを教えて頂いています。
喜びと安堵で冬休みを迎えられる・・・かな??
2011年も、「月いちの舞」を可愛がっていただいてありがとうございました。
2011,12,12 Mon 22:53