粛々と幕開け。
思い出すとほっこりです。
筏津神楽団の太刀納め。
肩の力を抜いて、1年のお疲れ様を分かち合う姿。
熱く舞い、よく笑い、舞う側も見る側も見事に溶け合いました。
宮には宮の、時間の流れ方がありますね。
筏津神楽団「山伏」「三浦」
鉄穴さんのおかげで・・涙がでるほど笑っちゃいました。
大人になったら、鬼は怖くなくなると思ったけど。
上総ノ介(手前)は、子供神楽で頑張っている中学1年の今田くんです。
高野神楽団・「手草(たぐさ)」
高野神楽団は、中・高校生を含む13名。
伝統の旧舞を、OBの方の助言や指導をもらいながら受け継いでいます。古来より伝わる「手草」「七代」を得意演目とします。
手草は、手に持つ笹で舞台を祓い清め、神を迎える準備を整える儀式舞です。
舞手は、上迫団長のお嬢さんお二人。
中学3年の瑞紀さん(正面)と高校2年の秋穂さん。
徐々に激しさを増し、観客を巻き込む様子は、
神楽が始まる期待と興奮そのものです。
筏津神楽団「日本武尊」
水口一真さん、貴大さん兄弟でっす!
一真さん、改めておめでとう。
賊首にカメムシのアクセサリーが。『取って、取って!!』
今年は大雪かにゃ~と話しました。
これはこれは。某・宮乃木神楽団の、某・田村和也さん!
ゴホッゲホッでもこの匂い好き~
亀山神楽社中「頼政」
地域も団も超えて。大宴会神楽になりました
楽しそ~。だんだん増える楽人。
真打登場です。 今田修団長VS大猿
はっけよい・・・
のこったのこった!!
両雄一歩も譲らず・・・ぐるぐるぐるぐるぐる・・・
激しく倒れ込んで、今田団長に軍配があがりました。
そうでした。頼政再開です。
あのね、大猿の“中身”はね・・
筏津神楽団「鍾馗」
およそ20年ぶりに復活した鍾馗です。
これから永い時間をかけて、筏津の鍾馗へと仕上げていくそうです。
2011,12,09 Fri 20:35