

騒いでも迷惑がかからないように、安佐町の家に移動して。
炒り大豆は当たると痛いので、殻つきの落花生に変えてみました。
手持ちの豆を握りしめ、障子の間を行ったり来たりする鬼に豆を当てます。
??本来の趣旨とは違っているような。。。まあ、良いです。
“今年も元気に節分を迎えられた”という積み重ね。
あ~~真剣勝負で汗かいた

でも、何個食べたのか、途中で分からなくなりませんか?









2年生。おそらく全力で節分をエンジョイするであろう8歳児の集団。
自分なりに色々調べて話してみたのですが、子供たちの大半は“立春”や
“年齢にひとつ足した数だけ豆を食べる”ことの意味(厄落とし)をちゃんと理解していて感心しました

私も今まで“どうして大豆なのか?”と疑問に思っていましたが。
“穀物や果物には邪気を払う霊力があると”昔から言われていたそうで。
なるほど!イザナギが、黄泉比良坂で悪霊たちを追い払ったのも、葡萄や桃だったなーと納得したのです。
他にも、『魔 滅』

毘沙門天のお告げで鬼の目に大豆を当て退治したことから
『鬼の目』



バラエティ豊かな、なるほど話が、わんさか出てきました。
こういう話は、誰かと共有するのが楽しいのよ~

2011,02,03 Thu 23:22
