

今夜のひろしま神楽定期公演は、あさひが丘神楽団の皆様の「日御碕」です。
威厳と優美さに魅せられる、女神の舞が楽しみです。
共に萌えましょう(*^_^*)
10月8日(水)あさひが丘神楽団 日御碕
18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り券は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
ご来場をお待ちしています



下河内神楽団の皆様の大江山をご紹介します。
紅葉姫を舞うのは、池田悠(はるか)さん。
悠さんは、ひとり・弾丸・日帰りで大江山に走り“二瀬川で持参した布をさらしてきた”という強者です

『寂しい山道を登っていたら蛇がいて、怖かった~

一人で川に布をさらす女子を見ている蛇の方が、怖かったのではないでしょうか。
二瀬川で血染めの布を洗う、姫の孤独と心細さを身に沁み込ませてこられたのですね。。。


『舞ってらっしゃい』竹ちゃんと送り出します!
さて、舞も口上も胸弾む!下河内神楽団の大江山。
酒呑童子を10年舞われる河合大輔さんは、神楽団を代表する“酒豪”だそうです。
宴の酒呑童子さんは「なるほどそうなんだろな!」と感じる、ナチュラルで気持ちの良い飲みっぷりなのでした

河合さんの中にある酒呑童子像を伺ったところ。
明確な答えはまだ無いとおっしゃるのですが。
『かなりの長口上もありますが、何故か・・・他の演目のどんな役と比べてもしんどくない役』とお話されます。
10年、自らの出生を語る酒呑童子の口上を重ね、日本最強の鬼との共鳴がそこにあるのかもしれません。
下河内神楽団 「大江山」
《下河内神楽団では、20年以上も前からこの大江山を舞い、世代交代を果たしながら磨いてきました。
鬼を欺こうとする源頼光と、これを疑う酒呑童子の口上の中の駆け引きを、頼光になったり、鬼の気持ちになったりしながらご覧ください。
又、酒が大好物の酒呑童子を舞うのは、神楽団を代表する酒豪ですので、豪快な飲みっぷりをご覧ください。》
又、坂田金時を舞うのは高校生(笹長栞帆さん)、奏楽には中学生と高校生が入っています。下河内神楽団の次世代の堂々とした舞と奏でをお楽しみ頂き、末永い応援を宜しく
お願い致します。》
大太鼓:田上敬洋さん、小太鼓:田上幸太郎さん、
手打鉦:光井陽菜さん・安井璃子さん、
笛:山田英臣さん。
源頼光:木村健斗さん、渡辺綱:山下颯士さん、
坂田金時:笹長栞帆さん、紅葉姫:池田 悠さん、
酒呑童子:河合大輔さん、茨木童子:岡本侑也さん、
唐熊童子:広増 一誠さん。



2025,10,08 Wed 11:25
