

夏のような3連休、最終日。
いかがお過ごしでしょうか。
昨日、舞ロードIC千代田「秋の大感謝祭」ふつかめ。
舞ロードの上空には、昨日ツバメの集団が旋回していました。
これから南へ渡るツバメたち、大空から見た祭りの景色はどんなものだろう?


今何時?『ファンタジー!』
ではでは、昨日のきたひろしま子ども神楽発表会、5団体です
二日間通じて、子供神楽は7団体。
一番感心したのは、口上の素晴らしさ。
そして神楽幕の後ろの、神楽団員さんと保護者の皆さんの懸命な支えです!
〇筏津子ども神楽 「黒塚」
元気の良い子供が多いので“黒塚”。
筏津神楽団の黒塚そのものを舞われます。
11月1日の大朝神楽競演大会でも黒塚を舞われます。
〇有田子ども神楽団 「八岐大蛇」
有田神楽団伝統の八岐大蛇を、自分たちから舞いたいと願い、叶いました。
大人の指導にも熱が入り、子供たちも熱心に稽古に励みました。
“有田の神楽が好き”な子供たちの八岐大蛇です。
〇やえ神楽くらぶ 「塵倫」
今田神楽団、春木神楽団の地域にて、後継者育成を目的に、昨年立ち上げられました。衣装も道具も無い状態からの、いちからのスタートです。
神楽を舞ってみたい子供たち3名が始まりで、多方面からの協力を頂きながら、今、塵倫に注力されています。
〇東山子ども神楽団 「紅葉狩」
東山で神楽を舞いたいと他地域からも子供たちが入団しています。
出来なかかったことが、できるようになった時の喜びを、子供・大人共に分かち合いながら、総勢17名のぴたりとはまる個性で魅せる紅葉狩でした。
〇八重西子ども神楽団 「羅生門」
50年を超える子供神楽の歴史があります。
八重西神楽団の現在の団員さんの多くが、子供神楽の出身です。
一昔前は子供の人数が多く、5~6年生に限られていたそうです。
時代と共に、子供の人数や指導場所、指導の仕方が大きく変わってきました。
さて、子供たちから舞いたいと声を揃えた羅生門。
場面展開や見せ場も多く難しい神楽ですが、子供たちは目を輝かせて練習に取り組んできたそうです。
舞台の子供たちは、とにかく楽しそうに舞っていました。
2025,10,13 Mon 14:28
