朝から原稿を書いていましたが。
全くゴールが見えない。
夕方になると脳が《疲れちゃって何もアイデアが浮かばないよ》と点滅サインを出してきたので。
ちょっと気分転換に歩いてきました。
街中とはいえ祝日の夕食の時間、冬の夜、案外誰も居ないものですね。
隣町の神社は境内に街灯が無くて、月明かりに助けられてお参りできました。
明日も良い日でありますように(*^_^*)

〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
昨年、新らしく創作された羅城要塞を舞われ。
今年、この物語に続く大江山を舞われる佐野社中の皆様です
~第八幕 石見神楽佐野神楽社中「羅城要塞(らじょうのようさい)」~
『この羅城要塞は、日本最強の鬼物語・大江山の前段となるお話です。
佐野社中では「羅生門」として古くより演じてまいりましたが、昨年演題を一新し、唯一無二の石見神楽・羅城要塞となるよう取り組んでおります。
生まれた身分で人の一生が決められ、一握りの貴族ばかりがこの世の春を謳歌する平安時代。
暗躍する酒呑童子と、都の守り・源頼光たちの戦いは「鬼とは何か、誠の正義とは何か」我々に問いかけてきます。
故に酒呑童子は鬼の面を持ちません。
この神楽の終わりには「欲に溺れる人の世を、我が智慧持ちて覆さん。我こそ真(まこと)の酒呑童子」という口上で結ばれます。
神楽囃子に心を弾ませ、演舞に魅せられ、口上に感銘し、演出に驚く、夢の舞台をお楽しみくださいませ。』
渡辺綱:三浦信吾さん、坂田金時:千代延剛太さん、
茨木童子:森 直樹さん、酒呑童子:深ヶ迫優太さん、
乳母真柴:岡本昌也さん。
大太鼓:大達征美さん、小太鼓:勝田伊吹さん、
手拍子:大達龍仁さん、笛:石崎佑典さん。
※写真は湧田裕樹さん。
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2025,02,11 Tue 20:21
これまで生きて来て、ドキドキ
しかしチョコレート売り場は、今年も目移りするほど華やかで。
この時にしか手に入らないチョコありますから。
どれにしようか、同じ通路を行ったり来たりして、真剣にチョコ選びしている姿!気持ちがよく分かります。
バレンタインも男女関係なくなってきましたね。
自分のためのチョコ選びと、チョコと寛ぐ時間、これぞ贅沢

小さい頃の思い出がぎゅっと詰まった西、村社中の大蛇です。
夜が白々と明けてくるころに始まる大蛇。
大蛇が始まると「これで祭りが終わっちゃうな」と寂しかったです。
〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
~第七幕 西村神楽社中「大蛇」~
『石見神楽といえば大蛇と言われる、石見神楽を代表する演目です。
2~30年前には、大蛇にも団体それぞれの違いや個性が見られましたが、
昨今はほとんどの団体に8つの頭、蛇胴が揃い、大蛇の鮮やかなフォーメーションも数が増えどの大蛇も見応えのあるものとなりました。
その中で西村社中は、大蛇の見所を迫力ある合戦の場面とし力を注いできました。現在の須佐之男命は5代目になります。
先人たちが残してくれた石見の宝・石見神楽を、今後もファンの皆様に楽しんで頂けるよう、又、浜田市外や県外からもおいで頂く大会を目指し、本日も力いっぱいの舞を披露致します。』
須佐之男命:勘場翔太さん、足名椎:山中 愉さん、
手名椎:岡本清隆さん、櫛稲田姫:吉田悦子さん、
大蛇:小川晃央さん・松下文人さん・野田貴弘さん・
村中大輔さん・佃 奎吾さん・小林賢哉さん・
河野弘典さん・徳原稜仁さん。
大太鼓:荒松佳司さん、小太鼓:小林龍希さん、
手拍子:三内美咲さん・荒松柊斗さん、
笛:大下佐和子さん。
※写真は湧田裕樹さん。










西村社中の皆様は今年は「鍾馗」を舞われます。
2025,02,10 Mon 12:22
鳥と生き物の話オンリーの日でした。

野鳥の会ですから“鳥”が主役ではありますが。
鳥たちが生きる“環境”となれば、全ての他の生物が関係してきます。
今日は、広島大学大学院 統合生命科学研究科の西堀正英教授をお招きし。
DNAの分析で分かる、動物たちの起源や伝播のお話を伺いました。
西堀先生は特にDNA解析を用いたニワトリの研究について、世界的にもよく知られている方で。
全国的に、又、広島でもテレビやラジオ・新聞で引っ張りだこです。
総会の会場も満席!野鳥の会の会員以外の方のご来場も多かったです。

そして先生のお話は、ユニーク。
講演の始まりは『鳥を見る方は空を見上げますが、私たちはずっと下を向いてうんこを探しています。』
・・・だったので、吹き出してしまいました
私も鳥見の際は、タヌキやキツネ、クマのうんこをよく見かけますが。
「うんこ」は、生物学でこれ以上ないほどの情報を得られる宝物です。
クマが柿を食べたアレは、フルーティな香りがすると共に。
その地で生きるクマの、それぞれの個体情報を整理することができます。
そのお話の先に“私たちが日常生活の中でクマと出会わないために“必要な教えがあるのです。
その一つが、柿の木の伐採だったりするのですね。
それにしても、今日はうんこの写真をいっぱい見たな。。。
又、近年では環境DNA(eDNA)の研究に注目が集まります。
掃除機のようなもので空気中のDNAを回収すると、そこに住んでいる動物たちの暮らしぶりが分かります。
今後、空気中に漂うDNAがあらゆる新発見をもたらすでしょう!
私は、広島県の西部でホンドリスが発見されないかな~と期待しています。
ところで講演の中で、全員ニワトリの絵を書くという作業がありました。
今日の受講者の中にいらっしゃったかどうかは分かりませんが。
ニワトリの足を4本書いてしまう方、珍しくないそうです。
生き物や自然離れ?
大人になると絵を書く機会がほとんどありませんね。
あなたが得意な生き物の絵は何ですか

2025,02,10 Mon 00:25

そして神楽を好きになってもらえますようにと作られたパンフ。
第六回定期公演へ行って参りました。
神楽部創立から10年と言う節目の公演でもあり。
神楽部の部員さんをはじめ、OBの皆様、これまで神楽部を応援してこられた関係者、ファンの皆様のお祝いと喜びに沸きました
駐車場も満車、会場も満席の立ち見の方がいらっしゃるほどの盛況ぶりでした。
加えて、4年生の3名は今日の公演を持って神楽部卒業となります。
4年生は3名いらっしゃいます。
部長の杉戸優雅さん、佐々木宥乃さん、高橋空さん。
大好きな神楽と、かけがえのない仲間。。。
思い出は光り輝くばかりでしょう。
卒業おめでとうございます。
そして春からの新生活に、溢れんばかりの幸あれ
隣の席のFNさんが、紅葉狩の舞上げを見ながら、嬉しくて寂しくてポロポロと涙をこぼすから、私ももらい泣きしました
松原大己(はるき)さん(2年生)が部長となった、新体制の神楽部をまた応援に行きます。
第30回・日本石見神楽大会からご紹介します。
十八番の頼政で会場をガッツリ
〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
~第六幕 石見神楽美川西神楽保存会 「頼政」~
『我々の頼政は、40年前頃より舞始めた先代からの十八番演目です。当時浜田で頼政を演じる社中は今ほど多くはなく、当保存会は奉納やイベント、神楽大会等で積極的に演じていました。
又、舞い始めた頃にはすでに鵺の妖術“投げ蜘蛛”を取り入れていました。
新しいものに挑戦する心意気と、胸が弾むような神楽の遊び心を現在の社中員も引き継いでいます。
ところで、頼政に登場する子ザルは最初のころは2匹と決まっており。黄色い衣装で、この黄色い子ザルが、美川西の頼政のシンボルでもありました。
平成に入ってからは、猪早太の武器として使用している“槍”を発案し取り入れ、細部に渡って少しずつ頼政を磨いてきました。
ユーモア溢れる猿の動き、激しい立ち合いやその舞を盛り上げる囃子、全てにご注目ください。』
源頼政:後藤純希さん、猪早太:下野正勝さん、
鵺:赤尾浩志さん、百姓:大屋昇三さん、
猿:矢上遼汰郎さん・吉田 誉さん・下野瀧也さん・
籾田隼太郎さん。
大太鼓:小川哲弥さん、締太鼓:後藤絵里子さん、
手拍子:矢上義弘さん・田中真優子さん、
笛:後藤恭司さん。
※写真は湧田裕樹さん。










美川西神楽保存会の皆様は今年は「神武」を舞われます。
2025,02,08 Sat 23:08
友人から習ったウサギマッサージを試してみました。
目の上から耳の付け根、肩を通って背骨の両サイドに沿って内臓のツボを押し。
腰のあたりの免疫力アップのツボを、くるくると刺激します。
するとすぐに、ゴリゴリと歯ぎしりをはじめました。
ウサギは気持ちが良い時、又、甘えたい時に歯ぎしりで表現します。
そして間もなく眠ってしまいました。
血流良くなったかな。
ウサギとゆっくり話しながら過ごす、こんな雪の夜も素敵。

第30回・日本石見神楽大会、中盤戦でございます。
昨年、結成から25周年を皆でお祝いした亀山社中の皆様です。
〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
~第五幕 石見神楽亀山社中 「安倍晴明入唐伝」~
『この神楽は、亀山社中結成20周年の記念に折り、制作しました。
そして令和元年12月22日に、ここ・石央文化ホールで開催した亀山社中20周年記念事業で発表・初演となりました。
これまで亀山社中独自の世界観で「貴船」を舞い、この度のオリジナル演目も安倍晴明が登場する“陰陽師ものを”という思いが、社中員の中で一致しました。
初演から4年を過ぎ、まだまだ発展途上の演目です。
新作神楽は舞いながら試行錯誤を重ね“何となく”の形になるまでに10年かかるといわれます。
これから時間をかけて舞い込み連綿と受け継いでいく思いを強くしています。
「安倍晴明入唐伝」は中堅と若手の社中員たちが、知恵と力を合せ試行錯誤して研鑽し。
練達の社中員が奏楽を担当しながら見守っています。
4歳になった我が子のような「安倍晴明入唐伝」を、社中員一丸となって大切に育む姿がそこにあります。』
安倍晴明:梅川昌良さん、伯道上人:大下一匡さん、
蘆屋道満:大畑 心さん、清明式神:川上蒔斗さん・小川 奏さん、
道満式神:小川 魁さん・岡田直幸さん、
大太鼓:小川 徹さん、締太鼓:勝田良順さん、
手拍子:小川 晋さん・川上岬大さん、
笛:川上 剛さん。
※写真は湧田裕樹さん。











亀山社中の皆様は、今年は「大蛇」を舞われます。
2025,02,07 Fri 22:42
