週末は晴れて欲しいけど
美味しいお米と鮮やかな緑を育てる雨の予報。。。仕方ありませんね。
少しでも晴れ間が広がるよう願って、空のイベントをご紹介します。
注目は“宵の西の空”。
先ずは、太陽・月に次いで、明るく見える「金星」です。
マイナス4等級の一番星は、いつもはあっという間に西へ沈んでしまうのですが。
今は、夜10時ごろまで地平線上に見えています。
そして、その左上に輝くのが、マイナス2等級の木星です。
木星と金星がこんなに近くに!又、夜遅くまで観測できるのです。
惑星は、ひとつずつでは探しにくいかもしれませんが、今の金星・木星の位置関係ですとバッチリ分かります。
さて、明日20日と21日の夜は
この金星と木星に、細い月が寄り添うことになります。
もし、お天気が回復するようでしたら、夜ご飯の時間ごろ、ちょっと空を眺めてみてください。
2惑星と、月齢4以降の月の動き。
※国立天文台ほしぞら情報から。
今回は見逃してしまったとしても
これから月末にかけて、金星と木星が日ごとに接近していく様子が見られます。
最接近は、7月1日(火)。
愛と美の女神・アフロディテと、全知全能の神ゼウスの共演をお楽しみください。
そういえば、七夕も近いですね
最接近日に向けての2惑星の動き。
※国立天文台・ほしぞら情報から。
美味しいお米と鮮やかな緑を育てる雨の予報。。。仕方ありませんね。
少しでも晴れ間が広がるよう願って、空のイベントをご紹介します。
注目は“宵の西の空”。
先ずは、太陽・月に次いで、明るく見える「金星」です。
マイナス4等級の一番星は、いつもはあっという間に西へ沈んでしまうのですが。
今は、夜10時ごろまで地平線上に見えています。
そして、その左上に輝くのが、マイナス2等級の木星です。
木星と金星がこんなに近くに!又、夜遅くまで観測できるのです。
惑星は、ひとつずつでは探しにくいかもしれませんが、今の金星・木星の位置関係ですとバッチリ分かります。
さて、明日20日と21日の夜は
この金星と木星に、細い月が寄り添うことになります。
もし、お天気が回復するようでしたら、夜ご飯の時間ごろ、ちょっと空を眺めてみてください。
2惑星と、月齢4以降の月の動き。
※国立天文台ほしぞら情報から。
今回は見逃してしまったとしても
これから月末にかけて、金星と木星が日ごとに接近していく様子が見られます。
最接近は、7月1日(火)。
愛と美の女神・アフロディテと、全知全能の神ゼウスの共演をお楽しみください。
そういえば、七夕も近いですね
最接近日に向けての2惑星の動き。
※国立天文台・ほしぞら情報から。
2015,06,19 Fri 22:14
昨夜は、広島神楽定期公演
ご来場ありがとうございました。
今吉田神楽団の皆さんをお迎えし、大変多くのお客様で賑わいました。
水曜日の神楽デーが、生活の中のひとつの軸になると素敵です!
昨日の様子はまた改めて~。
こういう場面をみかけると、なんだか胸が熱くなります。
昨日は
娘の高校生活・初の体育祭でもありました。
平日開催!
中学校もそうですが、縦割り横割りと、出る競技も多いので退屈しませんね。
3年生が浴衣で踊ります。
エンヤー コーラヤット ドッコイジャンジャンコーラヤ
ハァー ドリフ見たさに ハァー どうした どうした
さて。
娘の所属する陸上部は、裏方を取り仕切っているので。
自分の種目が終わると、休むことなく全力疾走でグラウンドに駆け出し。
スターターやゴール、ストップウォッチ、ライン引きなど超多忙。
家では全く見られない、キビキビした姿に感動しました。
終始笑いながらラインを引く娘。
それにしても。
花型種目の「クラブ対抗リレー」では。
どのクラブも、3年生が出場しますが。
やはり、他の運動クラブをものともせず、男女ともに、陸上部が周差をつけて圧勝しておりました。
バトンを手にスタートラインに立つ、若きスプリンターたちの威圧感。
走るための筋肉は、美しい。
磨かれた身体は、まるでサラブレッド!カモシカ!さながらでした。
マ・・マブシイー! (〃≧艸≦)
高校生ともなると、リレーも大迫力ですね。
生徒・先生・保護者のスタンディングオーべーションで幕を閉じました。
憧れの先輩達の活躍が、目標です。
『いけーっ!!』
騎馬戦の女子版「棒奪い」。センターに並べられている長い木の棒を、自分の陣地に数多く持ち帰った方が勝ち!
ご来場ありがとうございました。
今吉田神楽団の皆さんをお迎えし、大変多くのお客様で賑わいました。
水曜日の神楽デーが、生活の中のひとつの軸になると素敵です!
昨日の様子はまた改めて~。
こういう場面をみかけると、なんだか胸が熱くなります。
昨日は
娘の高校生活・初の体育祭でもありました。
平日開催!
中学校もそうですが、縦割り横割りと、出る競技も多いので退屈しませんね。
3年生が浴衣で踊ります。
エンヤー コーラヤット ドッコイジャンジャンコーラヤ
ハァー ドリフ見たさに ハァー どうした どうした
さて。
娘の所属する陸上部は、裏方を取り仕切っているので。
自分の種目が終わると、休むことなく全力疾走でグラウンドに駆け出し。
スターターやゴール、ストップウォッチ、ライン引きなど超多忙。
家では全く見られない、キビキビした姿に感動しました。
終始笑いながらラインを引く娘。
それにしても。
花型種目の「クラブ対抗リレー」では。
どのクラブも、3年生が出場しますが。
やはり、他の運動クラブをものともせず、男女ともに、陸上部が周差をつけて圧勝しておりました。
バトンを手にスタートラインに立つ、若きスプリンターたちの威圧感。
走るための筋肉は、美しい。
磨かれた身体は、まるでサラブレッド!カモシカ!さながらでした。
マ・・マブシイー! (〃≧艸≦)
高校生ともなると、リレーも大迫力ですね。
生徒・先生・保護者のスタンディングオーべーションで幕を閉じました。
憧れの先輩達の活躍が、目標です。
『いけーっ!!』
騎馬戦の女子版「棒奪い」。センターに並べられている長い木の棒を、自分の陣地に数多く持ち帰った方が勝ち!
2015,06,18 Thu 22:28
ジモティの三上広隆さんに“ブッポウソウ音頭”を少し見せて頂きました。
♪青い鳥~♪ 翼を広げて右左にピョンと飛びます。
《町民とブッポウソウの一体感を表現した踊り》なのだそうです。
幕間のお話は、岩岡 泰信団長です
新鮮で豊富な話題に、湧きました。
三次の故郷自慢は3つ。
ひとつめ。三次の夏の風物誌・鵜飼。
『鵜船の篝火は幻想的で、、鵜匠の巧みな手さばきは、見事です。鵜もよく見ると、クチバシに魚を咥えて上がってくるのもいるし、呑み込んでいるのもいるしね。。。』
巴橋を背景に、格別な夏の一夜。
岩岡さんがキラキラとお話されるので、本当に行きたくなりました。
ふたつめ。生息数日本一!森の宝石・ブッポウソウ。
伊賀和志地区は、特に数が多く、岩岡団長の家のすぐ近くにも巣箱があり、毎日姿が見られるそうです。
『青い羽、赤い嘴、綺麗な鳥ですよ。でも鳴き声はグエッグエッと、見ためと全然違いますね。早朝がねらい目です。』
岩岡さん、鳥好きですね。。。私と同じ匂いがします
みっつめ。8月14日に伊賀和志の伝承館で開催される夏祭り!
神楽と盆踊りと、ブッポウソウ音頭で盛り上がります。
演目はまだ未定ですが、お客様大歓迎です。ぜひ足をお運びください。
最初は、じいばあ姫、三人の情感漂う様子です。
八重垣つくるその八重垣を、と歌われます。
足名椎:藤岡勝美さん、手名椎:下岡浩之さん、
奇稲田姫:松田泰絵さん。
大太鼓:岩岡泰信さん、小太鼓:三上広隆さん、
手打鉦:原田美香さん、笛:岩岡真実さん。
~第二幕 八岐大蛇~
節つきの口上に聞き惚れる大蛇。
技を披露しながら、神楽の和やかさ全開です。
じいちゃん、ばあちゃんが『イケメン』と絶賛する須佐之男命。
岩岡純二さん。
親子別れはしんみり。何度も何度も振り返る姫。
『姫はかわゆうなったのぉ。』『わしの若いころにそっくりじゃあ。。。』『御神様がイケメンでよかったのぉ』
娘の結婚式の後の、一般家庭の会話みたい
じいちゃん、ばあちゃんが大ウケで、出番がなかなかこない大蛇。
黒雲を引き連れて、どろどろどろ・・・と出てきます。
大蛇:中村哲明さん、河野英幸さん、岩岡勝美さん、佐伯洋哉さん、
松田直人さん。
2ペアとソロで技を披露。
お見事!どこがどうなっているのか、どう声を掛け合っているのか。。。凄いですね。
この大蛇の頭型は、数十年と、もうかなりの年代ものだそうですが。
柿田神楽面に修理に出した際、目にLEDライトを入れてもらい、最新型となって帰ってきました。
いよいよ高まる緊張感
力強く、華麗な須佐。
荒ぶる神が、英雄へと昇華するめでたい物語です。
~写真は、原田美香さんと~
2演目とも、手打鉦をつとめられた原田さん。
伊賀和志の神楽で育ち、中学生のころ入団され、神楽が好きで好きで・・・
そんな思いが手打鉦と合いの手に込められて、お客さんも盛大な拍手を送られていました。
個人御花も出るほど!評判の人気者なんですね
面は、山伏で使用された鬼女面。なんと市木面でした。
またカメラが勝手に水彩画調になっちゃって・・分かりづらいかな~。
2015,06,16 Tue 21:46
柔らかな雰囲気に、つい足を止める人が多いのです。
神話の怪物と、伝説の悪狐。童心に返る時。
前回の広島神楽定期公演は
三次市から、伊賀和志(いかわし)神楽団の皆さんでした。
神楽団の控室を尋ねて来られる方も多く、出身者の方々の「待っていました」と「嬉しさ」が、会場いっぱいに広がりました。
伊賀和志神楽団は、江の川沿いの旧・作木町で、昔ながらの神楽を継承。
街中のホール舞台が、別世界に染まります。
裸電球や硝煙の匂い、氏子さんとの素朴なやりとり・・・懐かしい神社の境内を思い出して頂いたのではないでしょうか。
山伏:河野英幸さん、剛力:藤岡勝美さん。
始めに山伏道を説きます。
「山伏といつぱ・・・」髪・頭襟(兜巾?)・袈裟、と上から下へ。
酒呑童子と山伏の問答の場面を思い浮かべます。
~第一幕 山伏~
「趣」という表現がピタリ!
阿闍梨祐慶さんは気高く。剛力さんはテンポよく物語が進みます。
悪狐も出てくるし、おまつりなどに欠かせない賑やかな演目と思っていましたが。
『口上もマニアックで、どちらかというと、神楽をよく知っておられる土地・神楽どころで喜んでもらえる演目ですね。』大太鼓の岩﨑政彦さんにお話を聞かせて頂きました。
柴の戸。歌の掛け合いに聴き入ります。
出ました妖女。もちろん狐。
妖女:三上広隆さん。
山伏と剛力に気付いて、驚いた様子。
女には山伏修行は無理、と諭した途端に。
これならどうだと、鬼女に変化。
が!あまりの素早さに、写真が全く撮れませんでした。。。
そこで、里人にこの辺りの様子を聞いてみると。
『安達ヶ原には人を喰う、変幻自在の悪狐が出るんよ~。早々に逃げんさい。』(※口上簡略化)里人:下岡浩之さん。
逃げる山伏と剛力。しかし法華経による祈祷(護身心法?)も虚しく。
剛力さんは瞬殺でした。
愛嬌というより、「悪」に徹した狐。
悪狐:岩岡勝巳さん。
三浦之介:岩岡慎治さん、上総之介:佐伯洋哉さん。
勇ましく、高らかな口上!
「どっこいどっこい」という奏楽の皆さんの合いの手が、舞手さんにパワーを注ぎます。
大太鼓:岩﨑政彦さん、小太鼓:松田直人さん、
手打鉦:原田美香さん、笛:坂根菜津美さん。
続く!
明日の定期公演は
今吉田神楽団の皆さんの登場です。
昨年、神楽マラソンで大とりをとられた壇乃浦を舞って頂きます。
葛城山と壇乃浦、物語性豊かな2演目ですね。
6月17日 (水) 開場18時 開演19時
広島県民文化センター
082-245-2311
※6月は梅雨月、スタンプ2倍キャンペーン。
ぜひぜひ、お越しください。
2015,06,16 Tue 11:42
2015,06,15 Mon 22:57