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8月の水曜日。
ダイヤ突然の雨に、街中の緑が生き返るようでダイヤ

ホッとしますが。

あと一週間もすれば、真っ白いシャツも色褪せて映る移り変わりの時。

夏は短いですね。。。



上いちごのようで、ぶどうシロップ。


ダイヤ先週の広島神楽定期公演ダイヤ

三次から、穴笠神楽団の皆さんをご紹介します。

夏休みや8・6の直前ということもあって、国内外、色んな地域からお客様をお迎えしました。

その中に、中東から、平和学習のため広島の原爆投下と復興を学びに来られた先生方の一団がいらっしゃったのですが。

神楽終演後も興奮冷めやらぬ様子で。。。

“あまりにも感動したので、リーダー(団長)の方に全員で直接お礼を伝えたい”と言ってこられました。

『こんな素晴らしいものを見たのは初めて。』

『感動の舞台をありがとう。帰国したら子供たちに話してあげたい。』

ありがとう、ありがとうを繰り返しながら、手を大きく振って帰られました。

8月の定期公演は「平和だからこそ」お迎えできるお客様が沢山いらっしゃるなぁと毎年強く感じています。



上デモンストレーションのひとこま。大江山から鬼さんたちが来てくれました。自分を目指して近づいてくると、やっぱり怖いね・・・


さて~。

開演前、穴笠神楽団の控室にご挨拶に伺いますと。

神田(じんだ)幸雄団長が開口一番『今日の幕間も、ウケる、面白い話をしましょうね。』とおっしゃいました。

大賛成グー

休憩を兼ねるこの時間、お客さんに楽しく過ごしてもらえたら最高です。

=何か、ネタがあるんですねっ?=

『いや特に、ない。』

∑( ̄ロ ̄;) エッ?!

=では、他に神楽団のハッピーニュースがありますか?=

『うーん、特にないな。』

( ̄□ ̄;) アリ~?

・・・この時ピンと来たんです。

神田団長は、あまり打ち合わせをしないで登壇してもらった方が、味が滲み出て良いのではないかと・・・。

そして私の目に狂いはなかったのです。

後半へ続く。




上那須野が原経由で、狐さんと和尚さんのコンビも。
海外の方は、和尚が狐をやっつける話だと思われたみたいですにひひ



~第一幕 宝刀伝~

およそ35年前、梶矢神楽団より師事された演目です。

多少のアレンジを加えて、昨年復活されました。

時代設定や登場人物が特徴的で“人から人”に思いを馳せる、もうひとつの将門伝説と感じます。

○あらすじ○

承平の乱であえなき最期を遂げた平将門の娘・百合姫は、時の帝に重用されている源頼光を恨み、その失脚を企てます。
百合姫は、頼光が、先帝堀河天皇より功績を讃えておくられた宝刀・髭切丸(後の蜘蛛切丸)の名刀を奪い、源氏の滅亡を目論みます。
しかし、四天王の季武、貞光により百合姫は討たれ、宝刀も無事取り戻されると言うお話です。


大太鼓:隅井信綱さん、小太鼓:渡辺幸彦さん、
手打鉦:槇野 剛さん、笛:隅井 優さん。

卜部六郎季武:川岡 真さん、碓井荒太郎貞光:池上龍之介さん、
百合姫:山根 修さん、夜叉丸:大島哲也さん、
夜叉武:小山孝司さん。



上百合姫の命によって、源家の宝刀・髭切丸を盗み出す、夜叉丸・夜叉武。






















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えかったぁ~☆
ダイヤ今日はRCC神楽スペシャルダイヤ

暑さ厳しい中お越し頂きましてありがとうございました。

6演目6色の英雄たちの活躍をご覧頂きました。

洗練された舞台と和やかな笑い、そして!とにかく熱演でした。

余韻がしっかり残っています。

今夜眠れるかな~?




明日は5時起きにつき、寝てみます!

また明日~四葉
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
ご対面。
ダイヤいよいよ明日からダイヤ

~広島・島根石見神楽250団体を支える~
「広島・島根神楽面作家交流展」が始まります。

準備中のところ立ち寄ってきました。

今日の午前中、およそ150点全ての面が揃ったそうです。

準備万端、盛大に開催されますよ!

柿田面工房 柿田勝郎・柿田兼志(浜田市)

菅沢面工房 管沢良典(北広島町)

小林工房  小林泰三(太田市)

面処 前河屋 前河伸弥(北広島町)


会期 8月6日(土)~14日(日)
北広島町ショッピングセンターサンクス2F「ギャラリー森」
開館時間 10:00~18:00 最終日は17:00まで
入場無料


展示照明も無い中ですが、一部撮らせて頂きました。
会場ではお好きな角度から、じっくりご覧ください。

又、各工房の蛇頭が集合しています。
張り子面・最高技法を代表する大蛇に、逢いに行ってください。


柿田面工房 






小林工房  









菅沢面工房 








下11月放送予定の舞え!KAGURA姫で使用される面も展示されます。





面処 前河屋






| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
重み。
ダイヤではでは、あさきた神楽公演ダイヤ

松原神楽団の塵倫へまいりましょ~



上やっぱり良いですね。あさきた公演のひとつの色ですね。


~第二幕 塵倫~

松原の伝統に重きを置かれる、岩戸、鍾馗、塵倫。

ほんのちょっとした面の傾きに、塵倫の不気味さが増します。

『塵倫は、先輩が舞っていた通りを受け継いでいます。空を飛ぶ演出は無く、ひととりの舞の中に「身に翼がある鬼の舞」を表しています。
今の時代、その場面がないことが、反対に松原の特色になっているかもしれません。』

続いて、斉藤直将団長のお話でした四葉






























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角度、様々。
ダイヤ夕立に少し涼しくなると思いきやダイヤ

まとわりつくような生ぬるさ、まいった。

でも、雨上がりの濃い夏の匂いは好きだな~。



上宮島水族館のクラゲさん。一日だけ替わってほしい。


ダイヤ今夜は、あさきた神楽公演からダイヤ

松原神楽団の皆さんをご紹介します。

2月のRCC早春の際、集中して観られなかった、心残りの岩戸を観に行って参りました。

古い衣装から、生き物を移して新調された、鈿女さんの衣裳。

風を孕んで美しかった。。。

神々の会議と宴に参加する、午後のひととき。

心穏やか、リフレッシュしました四葉




上これ、良いですねっ!


~松原神楽団 第一幕 岩戸~

早春で、岩戸の“初”を踏んだ団員さんもいらっしゃった、と伺いました。

『演目や役柄が人を育ててくれる、その反対も然り。うちの岩戸はこれからまだまだ!一生懸命で舞わせてもらいます。』上演後、斉藤直将団長のお話です。


ところで、隣のユッキーさんとよってけさんが、今回絶対外したくなかったのは。

岩戸からお出ましになった、天照大神の鏡に写り込む、手力男尊さん

『撮れた?』『うん、何枚か撮れたよ音符』2人で楽しそう。

ほほぉ、そんな楽しみがあったなんて。

w( ̄Д ̄;)w ナンテコッタ

・・・と言いますか、先に言ってよっにひひ

私の写真の鏡には、舞台のグレーのパンチシートしか映ってないしっ!

と思ったら、たった一枚、たまたま写っていました~。

ま、先に聞いていても、きっと撮れないけどね。

いや、先に聞くとそればっかりになっちゃって、物語に集中できていないと思う。

神楽カメラマンたちの奥行ある喜びに、感心した日でもありましたにこっ






























上鏡の中に、手力男尊さんが!・・・ちっちゃい。







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