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神楽の里に育って。
ダイヤただいまーダイヤ

今日は、広島県商工会青年部連合会の芸北地域協議会の研修会で。

講師という大役をつとめさせて頂きました。

商工会青年部の会員さんは、ご存知のように皆さん経営者です。

「神楽文化に学ぶ、事業継承」というタイトルに、はじめは自分の何が当てはまるのか分からなくて・・・どうしたものかと考えましたが。

北広島町商工会青年部の門出佳大さん(郷之崎神楽団)にリードを取って頂き。

一生懸命話すうちに、稚拙ながら、今自分が“本当に思っていることを”お話できたのではないかと思います。

貴重な経験をさせて頂いて、心から感謝いたします。

私自身が色々勉強になったことが沢山あって・・・

今夜は遅いので、また改めてー四葉


ダイヤんだば今夜もダイヤ

〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会から。

もうすっかり終盤です。

昨年12月に「石見神楽長澤社中伝承プロジェクト100」を一丸となって開催され、決意を新たにされている長澤社中の皆様です。

~第九幕 石見神楽長澤社中「塵輪」~

『塵輪は長澤社中の十八番として舞継がれ、ここぞ!という時の演目です。
長澤の先輩方の舞の型が参考であり目標でもありますが、今日は若手を中心に舞います。

大舞台で舞うのが初めての者、奏楽をつとめるのが初めての者もいます。
30回の節目の今大会をきっかけに、チャレンジの1年として取り組んでいます。
4人の息の合った舞で魅せる世界観をお楽しみください。

塵輪は一本調子ではダメ、しかし騒ぎすぎると軽くなると言われます。
又、それぞれの役をどう理解するか・・・例えば塵倫の2つの鬼は夫婦と解釈され、白は女鬼・赤は男の鬼である、これを舞でどう表現するのか?
所作一つ一つの試行錯誤や葛藤も、石見神楽・塵輪の面白み、そして醍醐味であると感じています。』


帯中津日子:大坪航平さん、高麻呂:藤野一誠さん、
白鬼:上野恭輝さん、赤鬼:川神丈尚さん、

大太鼓:大﨏竜彦さん、小太鼓:畑岡恒彦さん、
手拍子:原田 荘さん・畑岡慶彦さん、
笛:原田 駿さん。

※写真は湧田裕樹さん。






















長澤社中の皆様は、今年は「黒塚」を舞われます。
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夜風にスッキリ。
ダイヤ今日はずっと家にこもってダイヤ

朝から原稿を書いていましたが。

全くゴールが見えない。

夕方になると脳が《疲れちゃって何もアイデアが浮かばないよ》と点滅サインを出してきたので。

ちょっと気分転換に歩いてきました。

街中とはいえ祝日の夕食の時間、冬の夜、案外誰も居ないものですね。

隣町の神社は境内に街灯が無くて、月明かりに助けられてお参りできました。

明日も良い日でありますように(*^_^*)



上ほぼ満月の明るい月。明日が満月です。


ダイヤでは今日の更新をして、原稿書こうかなっダイヤ

〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会 

昨年、新らしく創作された羅城要塞を舞われ。

今年、この物語に続く大江山を舞われる佐野社中の皆様です星

~第八幕 石見神楽佐野神楽社中「羅城要塞(らじょうのようさい)」~

『この羅城要塞は、日本最強の鬼物語・大江山の前段となるお話です。
佐野社中では「羅生門」として古くより演じてまいりましたが、昨年演題を一新し、唯一無二の石見神楽・羅城要塞となるよう取り組んでおります。

生まれた身分で人の一生が決められ、一握りの貴族ばかりがこの世の春を謳歌する平安時代。
暗躍する酒呑童子と、都の守り・源頼光たちの戦いは「鬼とは何か、誠の正義とは何か」我々に問いかけてきます。
故に酒呑童子は鬼の面を持ちません。
この神楽の終わりには「欲に溺れる人の世を、我が智慧持ちて覆さん。我こそ真(まこと)の酒呑童子」という口上で結ばれます。

神楽囃子に心を弾ませ、演舞に魅せられ、口上に感銘し、演出に驚く、夢の舞台をお楽しみくださいませ。』


渡辺綱:三浦信吾さん、坂田金時:千代延剛太さん、
茨木童子:森 直樹さん、酒呑童子:深ヶ迫優太さん、
乳母真柴:岡本昌也さん。

大太鼓:大達征美さん、小太鼓:勝田伊吹さん、
手拍子:大達龍仁さん、笛:石崎佑典さん。

※写真は湧田裕樹さん。






















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踊らされても良い。
ダイヤチョコレート週ダイヤ

これまで生きて来て、ドキドキloveトキメいたバレンタインなど、一度もないわにひひ

しかしチョコレート売り場は、今年も目移りするほど華やかで。

この時にしか手に入らないチョコありますから。

どれにしようか、同じ通路を行ったり来たりして、真剣にチョコ選びしている姿!気持ちがよく分かります。

バレンタインも男女関係なくなってきましたね。

自分のためのチョコ選びと、チョコと寛ぐ時間、これぞ贅沢四葉



上少し早めにプレゼントして頂きました。美しくて、香り豊かなチョコをいちにち一粒。


ダイヤ第30回・日本石見神楽大会に戻りまして~ダイヤ

小さい頃の思い出がぎゅっと詰まった西、村社中の大蛇です。

夜が白々と明けてくるころに始まる大蛇。

大蛇が始まると「これで祭りが終わっちゃうな」と寂しかったです。

〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会 

~第七幕 西村神楽社中「大蛇」~

『石見神楽といえば大蛇と言われる、石見神楽を代表する演目です。

2~30年前には、大蛇にも団体それぞれの違いや個性が見られましたが、
昨今はほとんどの団体に8つの頭、蛇胴が揃い、大蛇の鮮やかなフォーメーションも数が増えどの大蛇も見応えのあるものとなりました。

その中で西村社中は、大蛇の見所を迫力ある合戦の場面とし力を注いできました。現在の須佐之男命は5代目になります。

先人たちが残してくれた石見の宝・石見神楽を、今後もファンの皆様に楽しんで頂けるよう、又、浜田市外や県外からもおいで頂く大会を目指し、本日も力いっぱいの舞を披露致します。』


須佐之男命:勘場翔太さん、足名椎:山中 愉さん、
手名椎:岡本清隆さん、櫛稲田姫:吉田悦子さん、
大蛇:小川晃央さん・松下文人さん・野田貴弘さん・
村中大輔さん・佃 奎吾さん・小林賢哉さん・
河野弘典さん・徳原稜仁さん。

大太鼓:荒松佳司さん、小太鼓:小林龍希さん、
手拍子:三内美咲さん・荒松柊斗さん、
笛:大下佐和子さん。

※写真は湧田裕樹さん。























西村社中の皆様は今年は「鍾馗」を舞われます。
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自然に生かされる。
ダイヤ今日は日本野鳥の会の総会ダイヤ

鳥と生き物の話オンリーの日でした。




上そろそろ、こっちの世界へおいでくださいませ。


野鳥の会ですから“鳥”が主役ではありますが。

鳥たちが生きる“環境”となれば、全ての他の生物が関係してきます。

今日は、広島大学大学院 統合生命科学研究科の西堀正英教授をお招きし。

DNAの分析で分かる、動物たちの起源や伝播のお話を伺いました。

西堀先生は特にDNA解析を用いたニワトリの研究について、世界的にもよく知られている方で。

全国的に、又、広島でもテレビやラジオ・新聞で引っ張りだこです。

総会の会場も満席!野鳥の会の会員以外の方のご来場も多かったです。





そして先生のお話は、ユニーク。

講演の始まりは『鳥を見る方は空を見上げますが、私たちはずっと下を向いてうんこを探しています。』

・・・だったので、吹き出してしまいましたにかっ

私も鳥見の際は、タヌキやキツネ、クマのうんこをよく見かけますが。

「うんこ」は、生物学でこれ以上ないほどの情報を得られる宝物です。

クマが柿を食べたアレは、フルーティな香りがすると共に。

その地で生きるクマの、それぞれの個体情報を整理することができます。

そのお話の先に“私たちが日常生活の中でクマと出会わないために“必要な教えがあるのです。

その一つが、柿の木の伐採だったりするのですね。

それにしても、今日はうんこの写真をいっぱい見たな。。。


又、近年では環境DNA(eDNA)の研究に注目が集まります。

掃除機のようなもので空気中のDNAを回収すると、そこに住んでいる動物たちの暮らしぶりが分かります。

今後、空気中に漂うDNAがあらゆる新発見をもたらすでしょう!

私は、広島県の西部でホンドリスが発見されないかな~と期待しています。


ところで講演の中で、全員ニワトリの絵を書くという作業がありました。

今日の受講者の中にいらっしゃったかどうかは分かりませんが。

ニワトリの足を4本書いてしまう方、珍しくないそうです。

生き物や自然離れ?

大人になると絵を書く機会がほとんどありませんね。

あなたが得意な生き物の絵は何ですかにこっ


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眩いゴール。


上初めて神楽を見る方にも分かりやすく。
そして神楽を好きになってもらえますようにと作られたパンフ。


ダイヤ比治山大学神楽部のダイヤ

第六回定期公演へ行って参りました。

神楽部創立から10年と言う節目の公演でもあり。

神楽部の部員さんをはじめ、OBの皆様、これまで神楽部を応援してこられた関係者、ファンの皆様のお祝いと喜びに沸きました花

駐車場も満車、会場も満席の立ち見の方がいらっしゃるほどの盛況ぶりでした。

加えて、4年生の3名は今日の公演を持って神楽部卒業となります。

4年生は3名いらっしゃいます。

部長の杉戸優雅さん、佐々木宥乃さん、高橋空さん。

大好きな神楽と、かけがえのない仲間。。。

思い出は光り輝くばかりでしょう。

卒業おめでとうございます。

そして春からの新生活に、溢れんばかりの幸あれ四葉


隣の席のFNさんが、紅葉狩の舞上げを見ながら、嬉しくて寂しくてポロポロと涙をこぼすから、私ももらい泣きしましたにひひ

松原大己(はるき)さん(2年生)が部長となった、新体制の神楽部をまた応援に行きます。



上念願であった、紅葉狩の初披露となりました。“強い思い”が形になった熱演でした。


ダイヤよーし今夜もっダイヤ

第30回・日本石見神楽大会からご紹介します。

十八番の頼政で会場をガッツリグー巻き込んだ、美川西神楽保存会の皆さまです。

〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会 

~第六幕 石見神楽美川西神楽保存会 「頼政」~

『我々の頼政は、40年前頃より舞始めた先代からの十八番演目です。当時浜田で頼政を演じる社中は今ほど多くはなく、当保存会は奉納やイベント、神楽大会等で積極的に演じていました。

又、舞い始めた頃にはすでに鵺の妖術“投げ蜘蛛”を取り入れていました。
新しいものに挑戦する心意気と、胸が弾むような神楽の遊び心を現在の社中員も引き継いでいます。

ところで、頼政に登場する子ザルは最初のころは2匹と決まっており。黄色い衣装で、この黄色い子ザルが、美川西の頼政のシンボルでもありました。

平成に入ってからは、猪早太の武器として使用している“槍”を発案し取り入れ、細部に渡って少しずつ頼政を磨いてきました。

ユーモア溢れる猿の動き、激しい立ち合いやその舞を盛り上げる囃子、全てにご注目ください。』


源頼政:後藤純希さん、猪早太:下野正勝さん、
鵺:赤尾浩志さん、百姓:大屋昇三さん、
猿:矢上遼汰郎さん・吉田 誉さん・下野瀧也さん・
籾田隼太郎さん。

大太鼓:小川哲弥さん、締太鼓:後藤絵里子さん、
手拍子:矢上義弘さん・田中真優子さん、
笛:後藤恭司さん。

※写真は湧田裕樹さん。





















美川西神楽保存会の皆様は今年は「神武」を舞われます。
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